かりんとう さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
結局最後はどういうことだったのか…
原作は小説、後に漫画化もされ、2008年にそれを原典としたアニメ化が放送。
ただ吸血鬼が題材ってだけでなんの情報もなしに観たアニメでしたが、結構面白かったです。
ストーリーは吸血鬼の女・黒蜜と、不完全な吸血鬼クロウの永い永い愛の物語。
アニメ版は結構話がハショられてるみたいで、原作読んでないと訳がわからないです(笑)
原作はエログロが強めらしいのですが、アニメはグロのが強めかな?
黒蜜の裸体はよく出てきますが、それくらいです。
グロもそこまで過激ってほどでもなかったです。
それよりたまにシュールなギャグが入るのが謎で(笑)あれって原作にもあるシーンなんでしょうか?(笑)
※最終回の感想
最終回のクロウが見ていた夢…。死んだはずのカルタやライがちょっと服装や境遇が違かったりしてるけど、結局クロウと巡りあうようになっている。
そう言えば弁慶も侍になっていた夢を見てたけど…あれは結局なんだったんだ?って考えた時、別の世界線の弁慶であり二人と巡り合った瞬間の映像だったのかな?と考えました。
それに弁慶が術にかかって「お前は誰だ」とめちゃくちゃ問われてるシーンも思いだすと、あの世界線では弁慶の体をクロウに使ったのかもしれない。
でもまぁ…原作を読んでないのでわかんないけど(汗)
雰囲気はすごく好きな作品でした。