Makupaleku さんの感想・評価
3.0
物語 : 2.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 2.5
状態:今観てる
ちょっと声が鼻につきました
7話視聴中ですが。。
声優は主役級揃えてるというのはその通りなのですが、
主人公のみこちゃんは良いです。
ユリアも中の人の声は作品ごとで評価が180度変わるのですが、本作品では可。
ハナの声(これは声質云々ではなくキャラ設定の問題)が合わずストレスでした。(主役ばりに登場してきますから)
上記の理由としては、完全に個人的な好みですが、無邪気な明るい系キャラ+ハイピッチな声質というのが苦手でして、頭に響いて聴きづらいんですよ。
ジブリの宮崎監督が自身の作品にプロ声優をあまり起用しなかった背景に”あの甲高い作った声がたまらんのですよ(悪い意味で)”とインタビューで仰っていましたが、まさにその感じです。
作為的な元気ボイス(やたらと台詞を伸ばしたり元気よさをアピールしたり)と言った少しかかった演技が苦手なんです。
ハナの中の人の批判をしたいわけでなく(似たようなキャラ系統では”防ふり”のカエデは寧ろ好意的に捉えました)が、本作品に関しては、”みこの見ている世界観”のコントラストとしてハナの存在があるのですが、このキャラ設定が世界観をぶち壊してる感じを受けました。要はキャラの問題です。
ボーっと流し見するにも声が甲高くて頭に響くし落ち着いて視聴できないんですよね。 ここにストレスがかかってしまい作品自体を楽しむことが難しかったです。
特に起承転結がある作品でもなく、ひたすら似たようなノリで進む作品なので隙間時間に観るには良いと思います。だからこそ、苦手なキャラがいたことがざんねんでした。