ビマ さんの感想・評価
3.4
物語 : 4.0
作画 : 1.0
声優 : 3.0
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
号泣と激怒が同時にくる
私はコミカライズ版を所有してるので、
『TVアニメ2022年4月放送開始!』
と、7巻の帯に描かれているメインヒロインの2人を見て、「また良作が腐海に呑まれた。」と、早くから嘆いておりました。
アニメ第1話が放送された時、私より兄が激ギレしてましたね(笑)
原作の三嶋与夢先生、キャラクター原案の孟達先生
、コミカライズ版を担当した潮里潤先生、泣きましたよね?
これは酷すぎるもん(泣)
私はこの原作、なろうで最終話まで読みましたが…あっそうそう!そもそも私がなろうを登録した理由がこの作品の続きが見たくて見たくてたまらなかったからなんです。最終話まで2日間でイッキに見ちゃいました。とまらなかったー(笑)
それで最後まで読んだ感想なんですが、これ、アニメの制作しだいでは化けた作品だと思うんですよねー。序盤だけ見るとキテレツな世界観なんですけど読みすすめるとちゃんと理由もあって説得力もある。歴史的な繋がりや敵対勢力、この作品中の世界がまるっと理解できてホントによくできてる!
多分、これだけの作品を書ける三嶋与夢先生はまた新しい作品でアニメ化実現すると思う。きっと人気作になるでしょう。
でもそれかこの作品でなかった事が私は残念で悲しいです。