にゃん^^ さんの感想・評価
3.3
物語 : 3.5
作画 : 3.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
現実主義勇者の魔王軍再建記
公式情報
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INTRODUCTION
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魔王軍の侵攻から世界を救った勇者レオ。 しかしその強さは平和な世を迎えた人間にとっても脅威となり、ついには聖都から追放されてしまった。 地位も名誉も居場所も失い、彷徨う勇者が行き着いた先は――ボロボロの魔王軍!? 人への恨みか自暴自棄か、魔王に正体を隠しつつ、四天王と共に軍の立て直しに挑むレオ。 引退勇者の大仕事、その先に待つものは......?
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スタッフ{netabare}
原作:クオンタム『勇者、辞めます~次の職場は魔王城~』(ファンタジア文庫/カドカワBOOKS刊)
キャラクター原案:天野英
総監督:信田ユウ
監督:石井久志
シリーズ構成:村越繁
キャラクターデザイン:中野裕紀
プロップデザイン:杉山友美
美術監督:徳田俊之
美術設定:泉寛
色彩設計:鈴木咲絵
撮影監督:江間常高・石黒瑠美
編集:新見元希
音響監督:森下広人
音楽:宗本康兵
音楽制作:フライングドッグ
アニメーション制作:EMTスクエアード
製作:「勇者、辞めます」製作委員会
主題歌
OP:「BROKEN IDENTITY」鈴木みのり
ED:「Growing」東山奈央
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キャスト{netabare}
レオ・デモンハート:小野賢章
エキドナ:本渡楓
シュティーナ:伊藤静
リリ:大和田仁美
メルネス:内山夕実
エドヴァルト:稲田徹
ディアネット:鈴木みのり
ジェリエッタ:松岡美里
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1話ずつの感想
Episode 01 次の職場は魔王城
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公式のあらすじ
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世界を救ったにも関わらず、その強さ故に人々から恐れられ、居場所を失った勇者レオ。彷徨の末に辿り着いたのは、自ら半壊滅に追いやった魔王軍だった。レオは元勇者として採用面接に挑むが、魔王エキドナに追い返されてしまう。それでも諦めないレオが頼ったのは、かつて戦った四天王たちだった。
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感想
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あらすじのおはなしで、魔王軍をたおした元勇者・レオが
魔王軍の採用面接を受けに来るところからはじまって
魔王エキドナに追い出されたあと、四天王にこっそりお願いして
自分を雇った方がいい理由のプレゼンをさせてもらうんだけど
まず、魔王軍が侵攻してきて討伐隊が選ばれたけど
仲間が弱すぎてみんなたおされ、レオが一人で戦うことになった
ってゆうおはなしがあって、四天王一人ひとりとの対決シーンがあったんだけみんなにあっさり勝って、さいごに竜形態のエキドナにもあっさり勝った。。
そのあと王都に帰ったんだけど、魔王軍をひとりでたおした勇者を
みんなが怖がって魔王扱いしはじめて
とうとう王様から、国から出てくように言われてさまよったあと
魔王軍が人材募集してるって聞いてきたんだって。。
それで、魔王にバレないように働くことを条件に、1か月の仮採用に決まった
ってゆうおはなしだったけど
勇者が面接に来た本当の理由は、魔王に聞いてみたいことがあったから。。
それは
侵略戦争で、街の人を蹂躙する魔物たちのところに来た魔王が
「侵略と言えども、無駄な殺しは認めぬ。。」って言ったことで
不利な条件で戦った理由と、ここまで追い込まれても撤退しない理由。。
さいごにレオが「これは俺が魔王軍に入るまでの物語だ」って言ってたから
結末がはっきりしてていいみたい^^
魔王軍をひとりでたおした勇者に刺客を差し向けるとか
どう考えても無理でしょ?とか、いろいろツッコミたいところがあったけど
レオが魔王軍に来たきっかけが、魔王が「無駄な殺しは認めぬ。。」
って言ったから、ってゆうところで消えちゃった。。
ロシア兵がウクライナで市民を虐殺してるってゆう情報が入って来てるけど
今まで起きたどんな戦争でだって、多少は兵士の人たちが
かってにふつうの人たちまで犠牲にしてたはずで
こんな時だから、エキドナが何を考えてるか気になったのかも。。
とりあえず、何話か見てみるね☆彡
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Episode 02 明日の自分が楽になる仕事をしろ
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公式のあらすじ
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魔王軍に仮採用された勇者レオ。正規採用のためには、正体を隠しつつ魔王軍復興に貢献し、四天王の推薦を得なければならない。手始めに、四天王の中で最も頭脳明晰な魔将軍シュティーナを手伝うことにしたレオは、黒騎士オニキスを名乗って行動することにする。しかし、シュティーナの仕事量は完全に限度を超えていて……
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感想
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あらすじのおはなしで
シュティーナは魔王軍の何でも屋さんみたいな感じかな。。
やらなくっちゃいけないこと
自分じゃなきゃできないことがいっぱいあって
それを変える時間も
変えなくっちゃいけないって思うヒマもなかった。。
そこにレオが行って、システムをちょっと変えてあげたら
シュティーナがちょっと楽になった、ってゆうおはなし^^
レオは最強勇者のはずだけど、力が強いだけじゃなく思いやりもあって
頭もいいってゆうのが分かって、おもしろかった☆
「現実主義勇者の王国再建記」「天才王子の赤字国家再生術」に似てるけど
「現国」と違って変にマジメぶったりしないし、コメディは多いけど
「天才王子」みたく、変に悪ぶったりしないのがいいみたい☆
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Episode 03 ちょっとした気付きが仕事の効率をあげる
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公式のあらすじ
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魔王軍にとって最重要任務の一つである兵站を任された獣将軍リリ。その大らか過ぎる性格のせいで、仕事の効率はまったくあがらず、部下も困惑するばかり。そんなリリのサポートをすることになったレオは、頭ごなしに注意するのは効果的ではないと判断。なんとかリリ自身が状況改善の必要性に思い至るよう一計を案じることに……
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感想
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あらすじのおはなしで、兵站ってゆうのは、軍の後方支援のお仕事で
人や食料、兵器なんかの整備や補給、修理なんかをすることみたい。。
リリの兵站のやり方を見たレオは、リリに効率的なやり方を教えるために
ヘビにかまれて解毒剤がないと死ぬから、ある薬草を取って来てくれって
仲間と協力しなければゴールできない
障害物レースみたいなことをリリにやらせたの。。
それなのにリリは力づくで、ひとりだけでどんどんクリアしてくから
監視してるレオはイライラして、とうとう峡谷を渡る課題のとき
変装して出て行って、みんなに相談したらいいって教えた。。
そしたらリリはクリアできたんだけど
そのあとはまたひとりでクリアしてったから
あきらめたレオはいそいで帰ると、病気のフリをして待ってたんだけど
気がつくとリリがいて、絵を見せてくれた。。
それはみんなで協力して役割分担すれば、兵站が楽になるってゆうアイデアで
それは峡谷で、ある人におしえてもらったんだって。。
それでレオは、早く教えてあげればよかったって反省した
ってゆうおはなし。。
レオは、早く教えてあげればよかった、って思ったけど
リリがふつうに生きてきた大人だったら
それくらい自分で分かってそうな気がするんだけど。。
でも、もし、今まで気がつかなかったんだったら
それって今まで、どうでもいいって思ってたから気がつかなかっただけで
これは問題だって思ってなかったから、誰かがとっくに
いい方法を教えてたのに、聞く耳を持ってなかっただけかも。。
みんなおなかがすくから、何か食べようって思うけど
苦しいくらいおなかがいっぱいの時、「これはおいしいよ」って
誰かがごちそうを持ってきても、受けつけないのといっしょで
これは問題だ、って思ってないときに、何か言っても聞かないと思う。。
でも、お腹がいっぱいでも、甘いものは食べたかったりするかもだから
いらないかな?って思ったとしても、聞くくらいはした方がいいかもw
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Episode 04 地獄の飲み会
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公式のあらすじ
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黒騎士オニキスとして魔王軍復興に携わり、着実に功績をあげていくレオ。順調に正式採用への道を進んでいた矢先、魔王エキドナから酒席に招待されてしまう。どうやらオニキスの活躍がエキドナの耳に入ってしまったらしい。絶対に正体がバレてはいけないレオは、出来る限り早く酒席をお開きにするべくその知識をフル活用するが……
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感想
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オニキスの活躍がエキドナの耳に入って、2人だけの宴会に誘われたんだけど
レオは正体がバレないように早くお開きになるように
いろいろ試して見るんだけどダメ。。
そのうちエキドナの話がはじまって、人間界を攻めたのは
魔界の劣悪な環境をよくするため、賢者の石を手に入れたかったから
って分かって、こんどは自分の話をすることになって
正体を明かそうとしたとき、大変なことが起きた!ってゆうおはなし。。
飲み会を早く終わらせるためには、上司にお酒をすすめてよいつぶすとか
タイムリミットがあることを、先に言っておくとか
レオがコツを教えてたけど、ぜんぶはずれてたw
後半はエキドナが、荒廃して少しの資源を争う魔界を変えるために
賢者の石を手に入れたかったってゆう、いい人エピソードで
勇者が助けた人たちから、冷たい目で見られたってゆうのと比べて
どっちが正しいのか分からなくおはなしだった。。
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Episode 05 仕事を辞めたくなったら一度相談しろ
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公式のあらすじ
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突如として魔王軍にもたらされた衝撃的な二つの報告。なんと竜将軍エドヴァルトが自刃を申し出る一方で、無影将軍メルネスは旅に出てしまったという。ひとまずメルネスの対応を引き受け、その後を追うレオ。なんとかメルネスに追い付いて旅の理由を尋ねると、思わぬ答えが返ってきて……
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感想
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はじめの1/3は、エドをエキドナにまかせてメルを追いかけたレオが
見つけたメルから旅に出た理由を聞きだすおはなしとか
エドが切腹しようとして、刃が通らなくって死ぬのに失敗したおはなしで
メルが旅に出たのは、ひとりで面接するのがむずかしかったから。。
それで、面接までの3日で
メルにコミュニケーションスキルを与えることになって
相手の立場に立って考える、聞き上手になることを勧めて
居酒屋でウェイトレスをさせた。。
メルは、テキトーな注文をする新入りの傭兵たちの相手に
メニューを指さして、おススメしたりしてたんだけど
セクハラをしかけてきたから、やっつけたってゆうオチだった。。
それでも、コミュ力はちょっとついたみたいで
レオが相手になって、模擬面接をすることになったんだけど
その質問が、志望動機。。
レオは、人類を皆殺しにしたいから、って言ってたけど
本当の動機が聞きたいみたい。。
今回は、メルから旅に出ようと思った事情を聞き出すまでが長かったし
レオがメルに教えるのも、教科書通りってゆう感じでおもしろくなかったし
ウェイトレスでも、ぜんぜんコミュ力アップしたように見えなかった。。
なんだか、異世界ものってゆうより、お仕事アニメってゆう感じで
それも、あんまりおもしろくない方かな。。
ただ、メルのメイド姿はかわいかった^^
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Episode 06 勇者、長年の悩みを聞いてもらう
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公式のあらすじ
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メルネスが面接官の任務を果たせるよう、コミュニケーション能力の向上をサポートしたレオ。その成果を見るための模擬面接で、レオは魔王軍に来た目的が人間への復讐ではないはずだとメルネスに指摘される。真摯なメルネスの態度に心を動かされたレオは、自らの過去を語り始めるが……
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感想
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メルが、レオが魔王軍に来たのは人間に復讐するためじゃない
って気が付いたのは、もしレオが人間を滅ぼしたいんだったら
魔王軍なんかに入らなくても、ひとりでできたはずだから、って
レオに目的を聞いてきた。。
レオも、メルが人間を滅ぼしたがってるってゆうのを知って
その話にのった。。
それでメルの話になって、半人半魔のメルが、奴隷から殺し屋にさせられ
復讐のため、魔王軍の手助けをしてたんだけど
魔王軍の目的は人類抹殺じゃなく、魔王は、街の悪い支配者を退治して
市民に食料を配るようなやさしい魔人だって知ってがっかりした。。
レオは実は何千年か前に、対魔物用に開発された生物兵器の生き残りで
今回、街の人たちから、勇者はいらないって言われて
仕事がなくなって、自由になれて、うれしかったんだって気が付いた。。
ってゆうおはなし。。
レオは、魔王よりも強いんだから
かんたんには死なない、老化しない能力くらい持ってると思ってたけど
対魔用生物兵器だった、ってゆうのはちょっとびっくり!
あと、魔王が人間より思いやりがあってやさしくて
こんな魔王軍だったら、入りたいって思う人間もいるんじゃないかな?
さいごにメルが、新しい目標を見つけることができたみたいでよかった☆
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Episode 07 良い戦士が良い上司になるとは限らない
{netabare}
公式のあらすじ
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メルネスの問題を片付け、返す刀でエドヴァルトの問題解決に臨むレオ。
エドヴァルトは、部下が一向に強くならない責任を感じ、命を断って詫びようとしていた。根本の原因は、エドヴァルトが自分の強さを基準に考えていることだと見抜くレオだが、問題は恐ろしく頭の固いエドヴァルトにそれをどう分からせるかで……
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感想
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元が強いうえ、努力も人一倍するエドヴァルトは
部下にもそれを求めて、部下たちが会ったこともない強敵の魔物をぶつけて
簡単にやられる部下たちを、どうして弱点を知らない!?常識だ!って言って
さばくような訓練をして、部下が強くならないことをなげいてた。。
それでレオはエドに
地下で見つかった対魔物用マシンゴーレムを戦わせることにして
苦戦するエドに戦い方の指示を与えて倒させたんだけど、あとで
エドが部下にしたように、どうして弱点を知らない!?常識だ!って。。
そこに、エドの娘があらわれて、戦ったことがないから知らなくて当たり前
自分が知ってることを、相手が知ってて当たり前なんて考えてはいけない
ささいなことで一からていねいに教え、知識を伝承していかなければ。。
ってエドをかばうと
エドは部下にしてきたことが間違いだった、って気が付いて
部下たちにあやまって、上司としての努力が足りなかった、って。。
それでレオの、教訓のまとめが入ってオシマイ。。
リリの時にも思ったけど
そんなこと考えたらすぐ分かりそうってゆうことでも分からなかったりして
リリとエドがおばかすぎ。。
今回だと、倒したことのないふつうの兵士たちが弱点を知らないとかで
エドは、はじめてあの魔物を倒したとき
どうやってかかとが弱点だなんて分かったの?
今みたく、ググれば何でも出てくる環境だったら分かるけど
知らないことは、知らなくって当たり前だし
あんな茶番を見せたくらいで分かるようになるってゆうのもちょっと。。
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Episode 08 AD.2060東京某所にて
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公式のあらすじ
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遥か昔――魔族を狩るべく降り立った東京の地で、一人のインプと出会う男。男は、他の魔族と違い友好的なインプに語らいを求められる。『自分の命とは何か』『使命の先にあるものは何か』。これまで考えたこともなかったインプからの問いは、男にとって取るに足らない言葉の羅列に過ぎないはずだった――
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感想
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対悪魔用自動成長型生体兵器「デモンハートシリーズ」形式番号DH05のレオが
まだ自我がはっきりしてなく、使命感で魔族をたおしてたころ
魔族のインプ・エイブラッドに出会って、捕虜にするまでの間に
レオが人生について考えるきっかけになる話をエイブラッドがしたの。。
インプの話は、本当かどうかもよく分からない話だったけど
魔界での戦いばかりのひどい暮らしがイヤで
植民地で働くくらいのつもりで来たけど
ゲートの穴をふさがれて、戦うことになったこと、何かを話し
名前を名乗れば、相手が覚えてる間、自分は消えないとか、不思議なことや
レオが人間を守る為だけに造られたことを聞いて
使命が終わったらどうするのか聞いてきた。。
それでレオは、自分はシリーズ最弱だからたぶん生き残れないって。。
エイブラッドが回収される別れ際に
自分は将来、魔族と人間のかけ橋として銅像が立つ。。
無理はするな!苦しくなったら逃げろ!辛くなったら好きなことをやれ!
人類を守る必要がなくなったら好きに暮らすチャンスだ!
って言い残してった。。
そして今に戻ってエキドナとの面会に、本当のことを話そうとするレオ
ってゆうおはなし。。
アニメにしてはほとんど動かなかったけど、人生って何だろう?って
レオと違って、とくに目標もなく生まれてきたにゃんは
見ながらいろんなこと考えちゃった。。
好きに生きるだけじゃ悲しいし、使命ばっかりでも悲しいから
レオみたく、使命が来るまで好きに生きれるってゆうのが
もしかして、最高かも?って。。
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Episode 09 勇者、辞めたい
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公式のあらすじ
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未だ黒騎士オニキスの正体がレオだと知らないエキドナは、その能力を認め、人間との懸け橋として期待するようになっていた。そんな矢先、突如人間界と魔界を繋ぐ大霊穴が閉じ始めてしまう。大霊穴が閉じきる前に聖都へ侵攻するか、魔界へ撤退するかの選択を迫られるエキドナ。その苦渋の決断を前に、レオは第三の選択肢を提案する。
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感想
{netabare}
あらすじのおはなしで、とつぜん魔界へのゲートが閉じはじめて
魔王軍は、なんとかあと七日持たせることに成功。。
レオが正体を明かし、エキドナを説得して
やたら強い番人が守ってる、もう1つの賢者の石を取りに
近くの山脈に向かうことになった。。
その間にレオはエキドナに、賢者の石を手に入れたら人類と和解して
石の説明書をさがすように言い
自分が、戦った相手の能力をコピーして成長する生体兵器で
そのうち人類を救うために、自分で人類を滅ぼすかも?って言いだした。。
そして、目的の場所に着くと
賢者の石(アカシックエンジン)は自分の心臓で、自分を倒して取り出せ!
じゃないと、これから人類を滅ぼしに行く、っておどかしてきた
ってゆうところでオシマイ。。
今回も会話が多かったけど
もともとアニメ化には向かないおはなしだったのかも?
賢者の石を俺も一つ持ってる、ってゆうのは、そうゆう意味だったんだ。。
そして、ふつうに考えたら、魔王と四天王がレオに勝てるはずない
って思うんだけど、どうすればいいのかな?
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Episode 10 世界を滅ぼしてでも、世界を救おう
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
エキドナと四天王に対し、自らが『賢者の石』の持ち主であると明かしたレオ。さらにエキドナが守ろうとした世界を滅ぼすと宣言し、石を手に入れたくば自分を止めてみろと言い放つ。突如として勇者と魔王の立場が逆転した状況に動揺を隠せないエキドナと四天王。幾度となく魔王を打ち倒してきたレオの力が、エキドナたちに牙を剥く。
{/netabare}
感想
{netabare}
レオ対エキドナ達のバトルだったけど
レオは、エキドナ達に殺してほしいだけで
本気でエキドナ達を殺そうとしてないのが分かるし
バトルの作画も大したことないから、長く感じた。。
ちょっとうるうるしたのは、リリが
レオが楽しそうじゃないから止める、って言ったところくらいだけど
そのセリフは、暴走した親友を止めるときとかによく聞くセリフで
ちょっと安っぽい感じだった。。
さいごにエキドナが、対勇者用の秘術を使ったけどどうなるのかな?
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Episode 11 勇者の資格
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公式のあらすじ
{netabare}
3000年前、魔族から人々を守るために生み出されたレオにとって、仲間と共に強敵を倒し、勇者として世界を救うことが唯一の存在意義だった。しかし長きに渡る平穏の中で、それは刻一刻と薄れゆき、失われていく。自らの存在意義を保つため、レオの頭の中に一つの計画が思い浮かぶ。それが、この物語の始まりだった――
{/netabare}
感想
{netabare}
エキドナの攻撃をだまって受けるレオの回想のおはなしで
なんどもくり返される、誰も勇者を必要としない平和なときに
自分が危機を作り出せば。。って思って
気が付いたら、マッドサイエンティストみたくなってた。。
それで、自分の心臓を引き継いで
世界に平和をもたらしてくれる者をさがしてたとき
エキドナと四天王たちに出会って
こいつらなら自分を殺して、世界を平和にしてくれるって思った。。
そんなおはなしだったけど、先週に続いて、ほとんどレオのモノローグで
内容も、今まで出てきたおはなしの総集編みたいで
仲間を殺さないといけない、感動のおはなしのはずなのに
さいごの方は飽きて来ちゃった。。
先週と今週、まとめちゃったくらいの方が良かったかも☆彡
{/netabare}
{/netabare}
Episode 12 勇者、辞めます
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
魔王エキドナの放った『対勇者拘束呪・アンチレオ』によって能力を奪われ、四天王たちによって倒された勇者レオ。自らの死を前に、レオは魔王軍の面接を受けに来た本当の理由を語り始める。3000年の永きに渡り、使命の中で生きて来た勇者の旅が、その命が、今、終わりを迎えようとしていた――
{/netabare}
感想
{netabare}
死にかけたレオが、早く体の中から賢者の石を取り出すようにゆうんだけど
みんなレオのことが好きだし、レオが本当は死にたくないのを分かってて
そうする人はいない。。
さいごにシュティーナが、人類を守るように言う声を止めるように言って
レオが疑いながらトライしてみたら声が消え
レオは人類を守らなくってもよくなって
魔王軍のために人類との懸け橋になることになった。。
魔王軍に戻ったら、また問題が山積みで
忙しくなりそう、ってゆうおはなし。。
今回もおはなしはほとんどなかったけど
リリが泣いて止めるところはウルウルしちゃった。。
ただ、いいおはなしだったけどみんなの気持ちはもう分かってたし
感動はあんまりなかったかな。。
{/netabare}
{/netabare}
見おわって。。
人間界に攻めてきた魔王軍をやっつけた勇者が魔王軍に入隊しに来た。。
その真意は?ってゆうおはなしで
8話までは勇者レオが、魔王軍の幹部たちに、仕事の要領を教えるおはなしと
レオが入隊した動機とかがだんだんわかってくるの。。
ちょっと変わった異世界もので、それなりにはおもしろかったけど
ほとんどが会話で動きはあんまりなくって
内容も何だか、自己啓発の本に書いてありそうな感じ。。
見てると幹部たちがおばかすぎなだけに思えてくるけど
みんな性格は良くって
こんな人たちがいる魔王軍だったら、にゃんもいっしょに働けるかも?
って。。
魔王が探してた賢者の石が、実はごく身近にあった
ってゆうアイデアは良かったけど、8話かけてみんなと知り合って
お別れが4話って引っ張りすぎだし、バランスも悪すぎだと思う。。
みんなとのエピソードはもっと増やして
さいごの4話は、2話くらいにまとめたほうが良かったかも。。
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