タック二階堂 さんの感想・評価
3.0
物語 : 2.0
作画 : 3.5
声優 : 2.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:途中で断念した
意味不明なミュージカルづくしに耐えられず…
詳細は公式サイトでも。
んーっと…
とりあえず、4人の女性声優ボーカルユニット「ヒーラーガールズ」というのがあり、それありきで企画されたアニメ作品ということです。制作は「天体のメソッド」「プリンセス・プリンシパル」などを手掛けたStudio 3Hzです。
そういった流れもあってか、キャラデザは「天体のメソッド」「プリプリ」の方が担当されていますね。
西洋医学、東洋医学と並ぶ第三の医学、ヒーリング。歌で病気やケガを治す“音声医学”として普及し、歌うことで医療行為を行うヒーラーは、その歌声で時には傷を処置し、時には患者の精神を安定させ、時には外科手術時の患者や執刀医のメンタルケアを施している。
そんなヒーラーを志す藤井かなは、「音声医療界の魔女」と呼ばれる一流ヒーラーの烏丸理彩に師事、彼女が経営する「烏丸音声治療院」にて、同じ見習い仲間の五城玲美、森嶋響と共に修業している。ここに既にC級ヒーラーの資格を持つ帰国子女の矢薙ソニアが加わり、夢に向かって邁進していく。
(Wiki大先生より引用)
ま、そういうストーリーですね。んで、
=====初回視聴後、所感です。
{netabare}
のっけから勝手にヒーリングを施術する主人公。まあ、簡単に言えば医学部の学生インターンが、街で怪我をした少年の傷を縫うようなもんでしょうか。
いや、ダメだろそれは。
まあ、その後に師匠から大目玉を食らうわけですが。いきなりミュージカル風になるのとか、上滑りの会話劇とか、ちょっとこれはキツいなあと思って観ていましたが、終盤のおばあちゃんを元気づけるヒーリングからの、感謝されましたという流れは悪くなかったかなと。
とはいえ、やっぱりいろいろとキツいですね。
えっと「ごちうさ」とか「きんモザ」あたりが好きという方には刺さるんじゃないかしらね。
とりあえず3話までは様子見します。
{/netabare}
=====第2話視聴後、追記です。
{netabare}
新キャラのソニアとしのぶが出てきて、動きが出て面白くなるかと思いきや…
面白くないですねぇ…
個人的には、しのぶのキャラデザ(パッツンで目が少し睨んだ感じ)はツボなんですが、いかんせんソニアがねぇ…
ヒーラーという癒やしの職業なのに、「烏丸は敵だ」というのは、なんなんでしょうねぇ。
無駄にライバルポジを出さんでも…
ま、そうは言いつつ、ツンデレしながら仲良くなるんでしょ、どーせ。
1話に引き続いて、救急車がぜんぜん来やしねえし。
いろいろと、ガバガバしてきた印象ですよ。次で判断します。
{/netabare}
=====第3話視聴後、追記です。
{netabare}
冒頭から長尺でミュージカル。
少し仮免試験の勉強会、そして試験本番があり、試験が終わって腑抜けた3人という通常の展開。
で、唐突に町内運動会に参加することに。
ソニアも参戦。目上の烏丸を煽る、罵倒する。ここまでは、まあいい(よくないけど)。
そこから延々と、3人娘がセリフを歌うんです。「あんたたちー、何やってんのよー♪」って。
いやー、もう意味不明のミュージカルづくし。ここで耐えられなくなって断念しました。やー、そっちが本業なのかもしれないけども、見せられるほうの身にもなっていただきたいです。こっちは普通のアニメが観たいんです。お好きな方にはごめんなさいね。
{/netabare}