くらま さんの感想・評価
4.7
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:今観てる
観る側として一期と比較はしない、それが秘訣
<はじめに>
期待半分、不安半分。
原作知らずのアニガサキ一期からのどハマり組なのですが、不安と言えばね。。。
{netabare}これは知らなかったこちらの責任なのですが、そうポンポンメンバー増やされたら困りまさーね。
いや、同好会なのでね。
あとソロというね。
運営的に間違ってないから尚更。
ヒトリダケナンテエラベナければ箱やろ、と思いますが多いのよ。
システム的に無限に増やされたら困る。
ということで侑ちゃん(中の人)推しに落ち着きました。
もうこれラブライブ関係ないな。
(ちなみに本作はラブライブじゃ無いそうです){/netabare}
●不安要素
本作実績と関係ない話しです。
以下は長いので読む必要はないです。
{netabare}
蛇足というか直接本作品に関係ない話しですよ。読みますか?
{netabare}
いや、ホント時間の無駄ですよ?それでも読みますか?
{netabare}
わたしは伝えましたからね、覚悟なさってくださいませ。
敢えて申し上げるとすると、原作ゲームシナリオ、キャラ性格、立ち位置などがク○。
アニメがあまりにも良くて原作はどうなんだろか、と気になり調べたらとんでもない状態だった、というのを記憶しています。
印象としては昭和時代というか新聞社やテレビ局を主としたメディア側思考。
前提として視聴者側(ゲームユーザー)は低○能、バ○という前提のもと作られるシナリオ構成。
(わかりやすいのは対立煽り→判官贔屓・同情・感情移入→和解→感動)
プラス感情の表現はマイナス感情の解決より難しいんですよね。
数字的な算出の話し、初期値が50として80にするより、20まで下げて55にする方が楽。
掛け算が苦手な大学生に七の段を覚えさせるより、一の段を二まで言わせる方が楽なのと同じで。
二期と三期は一期で実績のある廃校という無理難題(三期はミスリード)をキャラに押し付け、視聴者サイドの同情、感情移入による一体感という手法を用いたのかな、と思っています。
身近な話しですと
『かつて賑わった○○園が惜しまれつつも閉園』
というニュースを目にするかと思います。
経済的には衰退させないための事実把握と報道がメディア本来の役割りなのですが、ニュースとしては『閉園』が美味しいんですよね。
そして『閉園』のニュースを見て駆けつける視聴者との一体感。
閉園する前に行けや。
わからないでもないんですよ。
作り手、受け手で得る勘違いからの高揚感。
作り手側は努力もなくそこにあるものをわざわざ下げて戻すだけなので楽してますから、特に気持ちいいんですよね。
ここまでなんの話しなのか混乱されているかと思いますが、ラブライブ本作シリーズ、および虹ヶ咲ゲーム原作陣の実績からみてとれる印象の話しです。
虹ヶ咲のゲームメインシナリオはそんなのがあらすじ的に見てとれる印象でした。
作り手側は視聴者は○カなので忘れるだろう、なのですが、受けた側としてはマイナス要素は残るんですよね。
一生分かり合えない争点でもあります。
{/netabare}{/netabare}{/netabare}
ゲーム原作が無駄な対立要素やキャラ設定があるので、変にアニガサキ側に踏襲されないか心配です。
●期待要素
アニメ一期のファンブックが出ているのですが、製作陣のコメントから上述の観点は排除されていた印象です。
◆拾弐
{netabare}ここにきて彼方ちゃん回。
そしてラブライブ回。
モブ、いや、サブキャラの扱いが上手い作品ですよね。
それでいてコンテンツとしてはアイドル達が主役であるのは譲らない脚本。
彼女達のラブライブとは本戦を指すのでしょう。
ラブライブを目指さないアイドル。
ラブライブを目指したアイドル。
自由な校風、虹ヶ咲学園。
さすがです彼方ちゃん。
三年生ともあれば学園内の過ごし方のプロ。
校則手帳片手に額面通りに自由を掴み取り、巨大な何?布?と巨大な筆を恐らく製糸関連の同好会や書道関係の部だか同好会に借りて書道?をはじめてしまいます。
当然の如く持ち帰ります。
それ重くない?
つかさっきよりサイズちっさくない?
ここら辺はラブライブシリーズですのでね、こうガバいのもライヴ感あって良いですよね。
むしろ転んだ拍子に風に乗ってヒラヒラ舞うまである。
なんならドラゴンボールであれば筒状のまま飛ばした横断幕に飛び乗って家まで帰るまである。
東雲モブファンの子達もかわいいです。(SIF回の作画で捜索しましたが不明でした)
各学園のモブファンも集合とか、もうこれモブライブシリーズの劇場版かな?という。
しかしこっち側視点の脚本なのにアニガサキが主役というね。
最高か?
ところで彼方ちゃん、あの巨大な横断幕?はどこで使おうとしてたのでせうかね。
家でオンラインで応援するよ〜、と描写があったので、家内?
狭き門のラブライブ本戦。
江戸大会は蹴球でいう静岡。
野球でいうところの神奈川あたりの規模でしょうか。
さて、結果は。。。
当方の中では紫苑が江戸代表、本戦優勝という世界線でした。
いやー、素晴らしい演舞でしたね。
前回に続き、時間の流れる学園モノとして二年生の日常がありましたね。
歩夢ちゃん、ホントに強くなりましたね。(一期12話のMVより有言実行)
こちらについては次期での深掘りや劇場版、OVAなど期待したいものですが、。いかに。。。
あと侑ちゃん、勢いで、って。
すぎやまこういち氏レベルの才能がラブライブシリーズしてます。
次回、いよいよ二期最終話。
追加メンバーの扱いや侑ちゃんの動向など気になりますが、どうなるでしょうかね。
(リアタイ視聴なので知ってますが){/netabare}
◆士話(サムライ)
当方としてはお気に入りの果林さん回といっても過言ではない神回。
{netabare}
前回Cパートの話題、『部』問題ラ。
物憂げな果林さん。
もしかして部としてラブライブに参加したいのか?と思いきや、そもそも各話の端々で
『一人の方が気楽』
と、発言しております。
さすがです、果林さん。
しかし果林さん、
『わたし、スクールアイドル同好会が好きよ。一人で歌うのも誰かと歌うのもみんなで歌うのも全部。』
と。
いや、泣くでしょ、こんなの。
わかっていても、言葉にするのって大事。
義務教育で教えないとダメ、絶対。
『ラブライブ』という、名前だけは聞いたことがありなぜかセンシティブな扱いが求められるこの用語。
二期4話に次ぐ物議を醸し出しそうなテーマ。
今話を見てすぐの頃は
このくだりはいらなかったかな?とか、
ゲーム側の回収ノルマかな?とか邪推してしまったのですが、
本作がラブライブシリーズ(センシティブ)である限り、逃れられない。も、
新メンバー3人はそれぞれ理由は異なれ、ラブライブに対する想いや参加するしないの話しは秒で終わりました。
いやはや実に平和であります。
一期3話のとおり、恐らく今の同好会の活動方針ではとても太刀打ち出来るモノではないのでしょう。
SIFは一人でも輝ける場所。
ラブライブはみんなが一丸となって輝く場所。
ラブライブを目指す藤黄や東雲etcは戦隊シリーズ(プリキュアシリーズでも可)。
同好会はライダーシリーズ。(スタジオぴえろの方の魔法少女シリーズでも可)
同好会の全員曲は仮面ライダーが劇場版で集合する、みたいなものでしょうか。
そう考えると同好会の全員集合ステージは胸熱展開ですよね。
ラブライブのレベルの高さ(同好会のレベルが低いではなく)のみならず、競技やジャンルの違いを表現出来たのではないでしょうか。
さて、話しは戻り果林さん。
三年生ですからね、新しく立ち上がるも同好会から先に居なくなるのは必然です。
他の三年生、エマや彼方からは『イマ』を楽しもう、と諭されます。
愛はもうアイドルなんてしないなんて言わないよ絶対。
せつ菜は元生徒会長アイドルとして新生、栞子とミアはアイドルとしての一歩を踏み出しました。
学園内迷子中、部長としての責務を全うするかすみを目撃。
ランジュはソロ以外でもアイドルとして完璧を、歩夢はアイドルとしてのこの先を見つめていました。
りなりーはファンのために愛さんについて行けるまで体力をつける事ができました。
しずくは、、、しずくは?
お家大っきいな、お店屋さんかな、と思いました。
(たぶん演劇部部長と仲良し設定で、なにか色々と吹っ切れた話しでも聞いているのでしょう)
そんな彼女達の成長を目の当たりにし、自身の役目の終わりを感じたのかも知れません。
一期の頃から果林さんはメンバーや同好会にあるべき姿や未来への進言をしてきました。
彼方もエマもそんな果林さんを理解していて。
でも、もう全員でいる期間はわずか。
だからこそ『イマ』を楽しもう、と伝えたのでしょうね。
未来ハーモニー。
そして、次の1stライブが始まるのです。
大事ポイントまとめ。
★12人と一人の少女と紡、、、がない
歩夢「12人じゃないよ」
ランジュ『13人でしょ』 ←これ
★生徒会長への立候補理由
栞子『皆さんの夢を応援し、サポートしたいという想いは今もあるんです。この学園の皆さんのために働きたい』 ←経営者でもなかなか言わんよ
{/netabare}
★当方の 涙腺決壊 果林さん
『わたし、スクールアイドル同好会が好きよ。一人で歌うのも誰かと歌うのもみんなで歌うのも全部。』
◆充話
こういうのでいいんだよ、回。
なお、ラブライブ史上『最高のイケメン』が登場という歴史的な回でもありました。
{netabare}積極的に聖地巡礼しないのですが、当方、今話舞台により帰省するだけでいよいよ聖地巡礼デビューです。
ランジュちゃんがとにかくかわいいかったですね。
ただまだ遠慮がちというか、おそらく本来のランジュちゃんではない一時的レア仕草かもですが。
あと、にゃんがさきの侑にゃん?は未発売かな?
トキランに続く既存曲起用回。
これまでの活動をアニガサキに融合させてきますね。
そして、不穏?なCパート、次回予告に続く。{/netabare}
◆救話
え?8話『虹の始まり』を早速回収させるんですか?できらぁ!
{netabare}出来てた。
歌を歌いたかったけど『歌えない』と枷を課すミアちゃんに手を差し伸べたのは、、、
りなちゃんでした。
一期6話のアンサー。
りなちゃんが確実に成長しています。
あの時に愛さんがしてくれた事をミアちゃんに。
いや、こんなん泣きますでしょ。
ミアちゃんは曲→歌、かと思ってましたが逆でしたね。
そう、あのテイラー家は作曲一族ではなく歌一家なのでした。
作曲といえばミアちゃんも意識せずにはいられないあの子。
作曲に前向きでそもそも歌う選択すらしないのに大好きだからと理由で好きな事をやる事に正直で、歌って踊るアイドル活動をメインとした同好会に堂々と居座る侑ちゃん。
対して大好きな歌うことから逃げ、しかし作曲に逃げ道を見出したミアちゃんからしたら異質な存在だったでのしょうね。
ま、高咲さんは図れますからね。
好き勝手に自由過ぎじゃね?
ランジュちゃんは二人と同時加入しかないよね、と思いつつ、これ自体は想定内でしたが、同好会に入るの止めた理由、まさかの
『鐘さんははかれないコミュ症』
でした。
ランジュちゃんの言い訳シーンは失礼ながらちょっと笑ってしまいましたが、巷では刺さる諸氏が多かったとか少なくなかったとか。
ミアちゃんも言ってたとおり、恐らく本人の言い方もあると思いますが、人は圧倒的な違いを見せられると距離を置いてしまいます。
栞子ちゃん(姉妹)はあんな感じの性格・素質なので、ランジュちゃんの言動は一切気にしないというか、感情を置き忘れた方はそもそも気付いて無さそうですよね。
R3BIRTH
一人は憧れてたアイドルをやらない選択をした
一人は大好きな歌を歌わない選択をした
一人は人と仲良くしたいのに一人でいることを選択した
3人の止まっていた、自らが停めていた時間が新たに動き出します。
作内ではまだですがR3BIRTHに込められた想いが描かれたかと思います。
ラストカット、侑ちゃん。
自称かつ事実上の部長であるかすみん差し置いて
『スクールアイドル同好会へようこそ』
これ、もう高咲会頭では。{/netabare}
今話の推しきゃわわポイント。
・トキラン聴いてるミアちゃんに話しかける侑ちゃん仕草
・Cパートの果林さん
◆八話
ラブライブが如く、勢いで持ってきましたよ。
さまざまな意味で。
{netabare}『ドラ○ンクエスト』というコンピュータゲームがあるのですが、プレイヤーキャラがモンスターを倒すとお金が手に入るのですよね。
モンスターがなぜ金を持ってるの?
はい、出ました。
お金を持ってる理由論争。
旅人から奪ったものだったり、モンスター討伐後の素材(ツノや皮等)の売買省略とか、いろいろな理由を付けて楽しんだモノです。
これですね、勉強だけはできるユーモアの無い人ほど楽しめてないだろうな、と子供ながら記憶しています。
ユーモアが無い人に対してはオリジナルゲームブックや近年はRPGツクールで再現して説明するまでがテンプレですよね。
この無駄を省く説明のために如何にして無駄な時間を使うという。
能動的無駄って楽しいですよね。
なんの話しでしたかね。
そう。
つまりそういう事なのです。
楽曲は音楽科や作曲同好会からフリー素材を提供して貰ってたり。
もしかしたら仕事の収入やらアルバイトで稼いだ資金から買い付けしている子もいるでしょう。
コッペパンとの交換とか。
なんなら誰に楽曲提供するかの入札を競売同好会主催でやってるかもしれません。
衣装はですね。
もちろん自前もいるでしょう。
しかし多くのメンバーは恐らくであるが『着○恋』視聴諸君には説明不用であるが、アニメ2話のとおり。
そう。
サイズを測るために計る輩もいるでしょうね。
その方が楽しい。そうであって欲しい。
主に当方が。
一期12話における大道具同好会による一般生徒への指導力。
二期6話7話でみせられた一般生徒の習熟度などみるとあらゆる活動をこなすことなど雑作もありません。
それとこれは該当者の存在は不明ですが、期末テストの何かの教科で22点という高くはない得点でも乗り切る才能を持った生徒も居るかもしれません。
とにかく底がしれません。
ニジガク、恐るべし。
そもそも虹ヶ咲には全国から優秀な以下略
つまり、我々庶民の生活レベルと比較することが間違いなのです。
今週のびっくりドッキリ楽曲。
トキラン。
(TOKIMEKI Runners:ときめきランナーズ)
当方アニガサキ組ですが、これだけは言えます。
2期OPEDいいですよね。
一期OPの虹パもEDのネオスカもいい曲です。
ネオスカはホント好きです。
だがしかし、虹ヶ咲の代表曲は?
と聞かれたら即答するのがトキラン。
考えるまでもなくトキランなんですよ。
山、川。
トキ、ラン。
むっちゃいい曲でして、ライブの初回でも終わりでも両方聴きたい曲。
わかっててもそこに入れて欲しい曲。
しかし残念なところがひとつあり、当方アニガサキ組なので、
あー、アニメでやっと歌われたかー、程度なのです。
もちろん良かったですよ、3rdライブを彷彿させる演出でしたし。
アニメ化とか企画が無かった時期からの活動なのだそうです。
ゲームもね、なかなかサービスまで時間が掛かってたそうなのですよね。
そんな時でも支えていた曲がトキランなんですよね、(たぶん)
そして待望のアニメ化。
演者さんや当時からのファンの方はわたしなんかより4630万倍は感慨深かったでしょうね。
え?数字ですか?
おぼろげなから浮かんできたんです。『4630』という数字が。
ちなみにそんな毎日でも聴きたいトキラン。
毎日聴きたいということは毎日聴いている訳ではないんです。
なんか書いてるウチにトキランのアニメ化?が初見時より喜ばしくなってきました。
これがトキランの本気(チカラ)か。
※全員曲なのでまだ本気出しておらず更に進化するという、既に反則状態
はい、侑ちゃんがライブデビューしましたね。
生演奏で自分の好きを着実に。
虹が始まる場所。
アニガサキとリアルがリンクしましたね。
引き替えランジュちゃん、、、。
問題ラ、、、。
早く、誰か早く2話の救難信号を回収してあげて、、、。
さて、なんとなく。
なんとなくなのですが。
薫子姉さん音楽科の実習生でアメリカ帰り、生徒を応援したい。
ミアちゃんはあの音楽一家のテイラー家で同じ音楽科、侑ちゃんの作曲に興味を持つ。
ED最後の侑ちゃん。
、、、これは、行くか?行くのか?{/netabare}
◆菜々話(栞子だけど)
え?色々と30分で回収するんですか?できらぁ!
{netabare}やり切りましたね、構成、脚本、演出、あっぱれ。
モブ?キャラ、モブ?アイドルの小ネタからMVまで全部ぶっ込んでましたが加入自体はお預け。
新キャラ3人との交流終わるタイミングで同時に加入かな?
栞子ちゃん、登場回から少し陰のあるキャラ立ちでしたがかつて憧れであったアイドル活動をやりたくてもやらない理由として自ら枷を与えていました。
アイドル嫌いではなく大好きなお姉さんを思って、若さ故の諦め。
布石としてはSIFへの理解もありましたし合同開催を提案したり。
笑えたのは正座で視聴してましたDDのライブ配信。
楽しみにしてる時の姿勢あるあるですね。
なんなら部屋片付けて風呂入ってから観るまである。
説得パートは急に全員集合しててビビりましたが、描かれていない時間で交流とかあったのでしょうね、居ても立っても居られなかったのかな。
栞子ちゃんからすると自身の憧れだったアイドルをまさに体現しているメンバー。
薫子姉さんもいい事言ってましたね。
侑ちゃんも同じ事言ってますよね。
栞子ちゃんも二人と似た様な感じでしたが、二人と大きく異なるのはやりたい事の代わりとしての応援なので全く違います。
最後は同好会メンバーでも侑ちゃんでもなく、
大好きで憧れである薫子姉さんの後押しで、、、
というのが良かったです。
アイドルやりたいのに我慢しないでね、というのがメンバーの考え。
なので、もし栞子ちゃんもランジュちゃんと同じで同好会には入らず活動します、、、も受け入れたのではないでしょうか。
ま、それとは別に同好会に入る様に説得はするのでしょうが。笑
薫子姉さんの栞子ちゃんかわいがり(角界でない意味)、音楽科への教育実習生、侑ちゃんとの邂逅、紫苑学園との交流からの写真展、薫子姉さんから栞子ちゃんの秘めたる想い。
中川菜々→優木せつ菜回からのアンサー。
気持ちいいくらいに全部繋がって消化してくるのね。
MVもね、良かったですよね。
無表情からの笑顔、止まっていた時計が最後、針が動く事で栞子ちゃんの物語が詰まった映像でした。
ただ、ランジュちゃん、、、。
元気の無かった栞子ちゃんにアイドル誘いに来たのかな。。。
次回はミアちゃん、侑ちゃんっぽい?
トキメキ、、、ったらアレですよね。
早速の10人版、は無理か。
アニガサキ的には虹パもあるか。{/netabare}
◆ろく話目感想
懸念していた多くの不安を勢いと物量で払拭し、新たな期待を産んだ2回目の最終回であり序章なのである、
{netabare}A・ZU・NA回後半ですかね。
な、なんと、あの生徒会長の件、むっちゃ前向きに正体を公開する事が出来ました。
しかも同時にあの大人気サブキャラ、そう副会長ちゃんが当然の如く中川会長ガチ勢に。
生徒会長といえば栞子ちゃん問題。
栞子ちゃんの救済は聖闘○星矢の蟹座を思わせます。(まあ本人ではなく先代ですが。ゲームとアニメで別人という扱いでは同じ)
ちなみにこのコメント書くにあたり星座調べようとしたら、、、
かわいそうになりました。
ちなみに蟹座は果林さんでした。
それと栞子ちゃんにお姉さんが居るのですが、侑ちゃんとの掛け合いもみるとこの方も救済されてそうです。
強くなった歩夢ちゃん。
一期12話で歩夢ちゃんが再び歩むきっかけとなったのがせつ菜ちゃんでした。
MVでも『〜強くなるからね♪』と歌っておりました。
その結果がせつ菜ちゃんへのアンサー。
いや、こんなん泣くでしょ。
毎回最終回ぶっ込んでくるとかおかしい(褒め言葉)。
ちょいちょい登場していた他校アイドルにもスポットが。
紫の姉妹はゲームのモブアイドルだそうです。
むっちゃ人気ありそうなのですが残念ながら虹ヶ咲に編入できなかったキャラみたい。
二話目でランジュちゃんのライブを観に来て目立ってましたよね。
つまり既に伏線という。
手を出してしまった映像研、今後の活動が期待されるこけし同好会、特に転科後の侑ちゃんとクラスメートとの交流。
本作が
12人と1人が紡ぐ
虹ヶ咲学園を舞台としたスクールアイドル同好会
の物語なんだな、と改めて実感。
せつ菜ちゃんはお母さん、もしかしたら知ってたのかな、とても嬉しそうに観てましたね。
そういえば文化祭が上手く具合にバラけましたが、近隣の学校だと調整したりするのでまああるかな、と。
次回は栞子ちゃん回っぽいですが、SIF回なのでまさかの飛び込み?
あ、今回りなりーとミアちゃんも邂逅してましたがここはもう少し先かな。
9人虹パ?
楽しみですね。{/netabare}
◆伍話目感想
非の打ち所がないユニット結成話し。
{netabare}A・ZU・NA3人の個性、キャラ属性を全て出しつつ、ランジュちゃんとの絡み、そこにミアちゃんとの伏線回収もありつつ侑ちゃんと絡ませてメインストーリーも進ませるという。
ユニットといえば遊園地コーヒーカップからのR3BIRTH描写(匂わせ)も忘れてはなりません。
ここまで新キャラも雑に活躍させるのではなくそこまで違和感なく存在しているのかな、と感じます。
ランジュちゃんはユニット結成、の意識のきっかけであり、なんやかんやのド正論で同好会への刺激になるっているのも○。
ミアちゃんはメインストーリー寄りなのかな、侑ちゃんの夢の何かに影響が。
栞子ちゃんは、、、生徒会なのであの方との話しとは思いますがなんか唐突に登場した姉が強キャラ感あって不穏ですが。
果たして笑顔という感情を知ることが出来るのでしょうか。
ま、変な話しにはせずなんとかしてくれるでしょう。
いやー、今回、歩夢が特にかわいい回でしたね。
遊園地二コマで歩夢の全てを描いており、帰ってきたアニガサキでした。
{/netabare}
◆❹話目感想
わたくしたちは侑ちゃんではなくミサトさんだった。
{netabare}
怒涛。
そう、怒涛の畳み掛け。
正直申し上げてかなり繊細な、というか身近というか。
一話で畳み掛けないと無駄に重い話しになりますし翌週の解決編まで物議を醸し出すよね、と。
終わってみればテンポと勢いのアニガサキ。
ただ一回目だとなかなか追い付かず、3回観ました。
心理描写や演出、リアルイベントやら一期からのネタ、ワンカット小ネタなど満載。
特に根幹の部分。
原作というか特に愛ちゃんは持ち歌的にも明るいだけでなくてそういう設定も盛り込まれてましたね。
で、いつも?の有能果林さん。
思えば一期でアニガサキ4話、愛ちゃんのサイコーハートには元気を貰いました。
ミサトさんも元気を貰う、という収まるところに納めた、まあご都合予定調和でいいんだよ、という。
ミサトさんに重ねた視聴者も多いでしょうね、眩し過ぎる光は影という存在を時に見えなくしてしまいます。
でも自身が光れば、自身で光れば。
光と光、自身の自信に向けたお話しでした。
みんな違ってみんないい。
やりたい事を自分のペースで。
そう、心に冒険を。※某、冒険し過ぎに注意
あ、今回、ユニット結成に侑ちゃんは関わらず、サブキャラが中心となりました。
侑ちゃんが少しずつ関わってユニット組むのかな?と安易に想像してた自分が恥ずかしい。
アニメ、アニガサキオリキャラだからといって侑ちゃんを雑に使わない事で原作?や経緯、これまでの活動に対するリスペクトが垣間見えます。{/netabare}
◆③話目感想
いい最終回だった。
想定を覆す神回。もちろん良い意味で。
{netabare}前回テンポがどうの述べましたが、申し訳ございません、ユニット誕生、侑の覚醒とテンポの良さよ。
とにかく見どころ満載でしたが、なんといってもラスト演出。
3話ラストまでに散りばめられた要素、回収、、、からアレは反則過ぎます。
(1期まだの方は是非観て欲しい)
二期こそ始まりましたが、この3話目まではどちらかというと一期と二期の繋ぎなのではないか?と。
一期との差別化や二期のシリーズ構成の表明の役割りがあるのかな、と感じました。
ライバルだけど『仲間』。
一人では出来ない相乗効果得られるのがユニット活動。
一期とは異なるストーリー構成により、1人+9人+3人ではなく、1人+12人、いやむしろアニガサキは13人だぞ、という意気込み。
この3話まででランジュやミアの言動は孤高。
もし同好会活動が再開しなかったら、といった自分達を客観的にみるキャラ位置なのかも。
同好会活動を通じて実感した既存メンバーによるユニット活動の強み。
上述のアンサー。
栞子は謎ですが、(当たり前ですが)アイドルに興味ありそうな感じなのでもしかしたら侑のアンサーキャラ、アイドルポジション(やりたい事を見つける)かも。
ランジュはソロとして、ミアは音楽に対してある意味教科書的な言動。
それに対してQU4RTZ、侑のネオスカはその先、可能性を二人に対し行動で示しました。
彼女たちが同好会に入るための布石と思いますが、不要な敵対関係、勝負に勝った負けたではなく
ただただポジティブに
・同好会は楽しいよ!
・楽しいから一緒にやろうよ!
不可避。
いやー、しかしね。
NEO SKY, NEO MAP!のピアノソロはあかんですよ。
1期1話と各回終わり、13話で曲の印象も違う神曲なんですよね。
特に1期ラストがまさに2期への期待になるというね。そういう歌詞なんですよ。
当方アニガサキから組なのですが、立ち上げ頃のキャストに伝えたい。
『ネオスカを信じろ』、と。
2期1話冒頭は1期OP。
2期3話のラストは1期ED。
これもう実質1期劇場版といっても過言ではないのでは。
そういえば時系列的に1期ED後の作曲となります。
なので、もしかしたらアニガサキとしてED後の(侑ちゃん)振り返りが1期なのかな?とか。考えちゃったり。
{/netabare}
◆2話目感想
想定内であるが、テンポは一期と異なるのは仕方がない。
{netabare}
メインストーリーにユニット話しの織り混ぜ。
的な感じになりそう、は原作というか運営的な素材により想定通り。
追加メンバー紹介を3話目まで、4話目で新ユニット、既存同好会メンバーでユニット化、の線もありました。が、
今回は
①追加メンバーを各ユニット回で解決、12話目で4ユニット目誕生、13話目で全員集合
②メインストーリーを追加メンバーとユニットで絡ませてからの、12話目で4ユニット爆誕で解決
かの違いでしょうか。
ランジュが4話目でデレるキャラでは無さそうなので、②路線かな。
今回のQU4RTZが4名(4話)、A・ZU・NAが3名(3話)、DiverDivaが2名(2話)。
栞子はA・ZU・NA確定かな、と。
ミアがDDとするとどう絡みあるのか楽しみですね。
残りを新ユニットと侑ちゃん回、全員回。
侑ちゃんが新ユニット立ち上げに絡んだりは想定できるけど、最終的に同好会からは居なくなりそうなエンドもなくは無い。
が、アニガサキといえば侑ちゃんだからそれはないか。
{/netabare}
◆一話目感想
侑ちゃん、よう言うた。
{netabare}でもランジュの言い分も正解だと思います。
スクールアイドル題材であり、一期こそ個別テーマ(アイドル像確立)、からの11話以降ではファン(≒侑がファンアバター的存在)を介した交流でしたが、実際のアイドル活動としてはアイドルがあってファンがついてくるモノですからね。
一期テーマとしては漠然としたアイドル像があり、仲間や家族、仕事と自身の思いとの食い違いやら葛藤やら、のなんやかんやでのソロアイドルとして同好会のはじまりの物語りでした。
ランジュの到達点がどの位置なのかはまだわからないですが、言動そのものは一期の物語のその先として本来は各メンバーがこれからの活動を通じて考え至るモノになります。
とすると一話完結は難しいテーマなので、一期のテンポでの展開は無さそう。
栞子(お前高校一年生としては声低過ぎないか?サーファーの酒焼け先輩三年生♀並みの低さ思い出してでビックリしたわ)も、いつの間にか生徒会に。
あと何か重い感じが。。。
あと何か知らない人達が更に。
いや、ホント誰です?だわよ?
ランジュの言動からなんとなくメインストーリー絡ませてダラダラと進む感じになりそう。{/netabare}