「群青のファンファーレ(TVアニメ動画)」

総合得点
58.2
感想・評価
117
棚に入れた
304
ランキング
6724
★★★☆☆ 2.8 (117)
物語
2.6
作画
2.8
声優
2.9
音楽
2.9
キャラ
2.6

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ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

男子が主人公の「かげきしょうじょ!!」的なおはなしかな?。。@1話目

公式情報 
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INTRODUCTION
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競馬学校、騎手課程。入学倍率10~20倍、学科試験のみならず身体・運動機能検査など資質が問われる狭き門である。アイドルグループで人気を博した少年は、自分の心からの夢と初めて出会い――、島育ちの少年は馬とともに駆けることに憧れ――、英国出身の少年は親によって決定づけられた己の道に迷いながら、それでも自分の夢に向き合って――。これは、それぞれに騎手(ジョッキー)を夢見て競馬学校の門をくぐり、3年間を過ごす彼らの、その青春の軌跡の物語。
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スタッフ{netabare}
監督:加藤誠
シリーズ構成:Team Fanfare
メインライター:福島直浩
キャラクターデザイン:かんざきひろ
総作画監督:永作友克
美術監督:大久保知江
色彩設計:岩沢れい子
撮影監督:齊藤慶一(Production I.G.)
編集:右山章太(TROYCA)
3DCG:Peakys
競馬3Dモデル・モーション協力:コーエーテクモゲームス
音響監督:土屋雅紀
音響制作:HALF H・P STUDIO
音楽:澤野弘之
アニメーション制作:Lay-duce

主題歌
OP:「Move the soul」JO1
ED:「OUTSIDERS」SawanoHiroyuki[nZk]:河野純喜&與那城奨 (JO1)
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キャスト{netabare}
有村優:矢野奨吾
風波駿:土屋神葉
天音・グレイス:花江夏樹
京力秋樹:糸川耀士郎
桜庭惣司朗:橘龍丸
霜月えり:水瀬いのり
宝生迅人:豊永利行
牧皐汰:小林千晃
朝日豊:櫻井孝宏
野平和雄:東地宏樹
北見田子:Lynn
西園寺七緒子:勝生真沙子
久慈凱久:浪川大輔
南原煌成:木全翔也(JO1)
東将基:大平祥生(JO1)
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1話ずつの感想


第1話
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公式のあらすじ
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人気アイドルグループ「Mr.ドクター」でセンターを務めていた有村優は人気絶頂の中、多くのファンに惜しまれながら芸能活動を休止、プロの騎手になるべく競馬学校騎手課程に入学した。個性豊かな同期生たちと共に記者会見を進める最中、校内で事故が発生してしまう。新入生たちで事態を収拾させようと動くなか、優は遅れてやってきたもう一人の同期、風波駿と運命的な出会いを果たす。
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感想
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おはなしは公式のあらすじも見てね☆彡

人気アイドルだった優クンが、プロ騎手になる夢を見て、競馬学校に入学して
マスコミから追いかけられたり、同期生から軽く見られたりするんだけど
事故で逃げた馬を駿クンと捕まえて、仲良くなるまで。。



あらすじには「芸能活動休止」って書いてあるけど
芸を辞書で調べると「修練して身につけた技能。学問。技術。わざ。」
って書いてあるから、プロ騎手も芸能人の仲間になるんじゃないかな?って

それに、プロスポーツはショービジネスだし
おなじ芸でも、TVとかに出ない芸術家の人たちのことは
芸能人ってあんまり言わないから。。

それで、競馬学校・騎手課程の入学倍率は10~20倍って
INTRODUCTIONに書いてあるのを読んだら
プロになるために競争率の高い学校に入学したってゆうのが
「かげきしょうじょ!!」にちょっと似てるかも?って思った。。

でも、アイドルグループのセンターが。。ってゆう設定は
「白い砂のアクアトープ」に似てるのかな?タイトルも
「群青のファンファーレ」で、何となく似てるしw


1話目はふつう、ってゆう感じだったけど
同期生が優クンのことを、元芸能人だからって軽く見たり
そんな子の挑発に簡単に乗りそうになる優クンとか
はじめからギスギスしてて、あんまり好きじゃないかな?

そんな挑発に簡単に乗るような人だったら
トップアイドルになる前に、事件とか起こしてそう^^

どんな分野でだって、トップになる人はすごく努力してると思うし
そんな人を軽く見るって、きっと今までトップになったことのない人で
騎手だって有名になったら、芸能人やタレントの仲間になるんだから
反省した方がいいと思う。。
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第2話 優と優
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公式のあらすじ
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晴れて競馬学校に入学した優だったが、しつこく付き纏うドキュメンタリー映像の取材のせいでなかなか訓練に身が入らない。同期たちが順調にカリキュラムをこなしていく中、思うように上達せず悩んでいたある日、授業の一環で東京優駿を見学しに競馬場を訪れる。そこで優が出会ったのは現役騎手の久慈凱久だった。
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感想
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あらすじのおはなしで、取材が気になって訓練に集中できなかった優クンが
ダービーの見学に行って、久慈騎手の目線と一致したときに
目の前のこと以外考えなくてもいいって分かった、ってゆうおはなし。。



お客さんの中には、騎手を信じて賭ける人だっていると思う。。
優クンだってきっとレースを見て感動したから騎手を目指したんだと思う。。

だったらこの前も書いたけど、アイドルも騎手も
人に見られてお金を稼ぐ商売なんだから
歌手と騎手って、やることは違ってもどっちもアイドルだから
取材だって大事なお仕事なんじゃないのかな?って。。

さいごは成長したみたいだけど
なんだかギスギスして、あんまり好きじゃなかった。。

それは久慈騎手も同じで、優クンが言った通りだったら
本番前の練習中に、誰かが入って来ても
集中して練習してたら、どうでもいいことだと思うし
わざわざ、出てけ!なんて話しかけたりしないと思う。。

もしかして、それくらいのことで集中できなくなるくらいだったから
今回の試合で1位になれなかったのかな?って。。
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第3話 遠い国から来た王子
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公式のあらすじ
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新たに競馬学校にイギリスからやってきた転入生、天音・グレイス。高度な騎乗技術を持っているが、高飛車な態度で同期を見下す天音は早速周囲と衝突する。そんな中、天音は駿を誘い出し、校則を犯して夜中に無断外出してしまう。連帯責任のペナルティを避けるべく、二人を連れ戻すために優たちも宿舎を抜け出すことを決める。
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感想
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あらすじのおはなしで、転入生の天音クンがナマイキで
馬房のおそうじとか餌やりをやらないで反感を買ってたんだけど
騎乗の技術はすごいから、みんなもきつく言えないでいたら
とうとう校則をやぶって、駿といっしょに無断外出しちゃった。。

連帯責任を避けるために、41期生のみんなは2人を追いかけて見つけたら
天音クンは、学校をやめるつもりだから関係ないって。。

そんな天音クンに、優クンは
そうやってここからも逃げるのか?って問いつめた。。

優クンは、騎乗はへたっぴだけど
アイドルで本気で戦ってきたから、天音クンは言い返せなくって
宿舎に戻って、本気で学ぶため
朝一番で、餌やりやおそうじをはじめた。。ってゆうおはなし^^



天音クンは、技術はあるけど気迫がない、ってよく分からなかった。。

親の監視があったみたいだけど
自分がやりたくって学校に入ったんじゃないのかな?

いいおはなし風だったけど
天音クンって、中途半端に騎乗がうまいから
バカにして、本気を出せなかった、ってゆうことだったのかな?
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第4話 サマーキャンプナイト
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公式のあらすじ
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五日間の合宿のため、海辺のキャンプ場へやってきた優たち41期生。
寺での鍛錬や砂浜での過酷なトレーニングに音を上げながらも、ビーチで束の間の休息を満喫する。
厳しくも充実した合宿を通してそれぞれに成長する一行だが、秋樹はひとり周囲に発露できない思いを抱えていた。
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感想
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夏合宿に行くおはなしで、いつも優クンにきつく当たる秋樹クンが
実はMr.ドクターの優の大ファンだった、ってゆうのが分かって
ステップが好きだったって言われて、騎乗もおなじだって分かったら
上達した、ってゆうおはなし。。

あと、競馬一家のサラブレッド・惣司朗クンは
いつもチャラくって、本音が見えないけど、どうなのかな?って。。



おはなしは、悪くはなかったけど、惣司朗クンのエピソードとか
朝日教官の双子の弟さんが、もしかして本人?ってゆう茶番を入れて
薄いおはなしを、なんとか1話にしたみたいな気がする。。

スポーツアニメだから、もうちょっと熱い展開とかあってもよさそう☆彡
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第5話 斜陽
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公式のあらすじ
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二ヵ月後に迫った実技披露に向けていよいよ騎手の騎乗姿勢の要であるモンキー乗りの訓練が始まる。
これまで以上にハードなトレーニングが続く中、迅人はある壁にぶつかってしまう。
一方、競馬学校を訪れたアイドルグループ「Mr.ドクター」のメンバー二人と再会した優は、彼らの口から思いがけない言葉を耳にする。
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感想
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迅人クンは体重が増えてきて、ムリな減量を続けてるみたい。。

優クンは、訪ねてきた「Mr.ドクター」のメンバーから
復帰計画があるって聞かされて、事務所に行って西園寺社長から
撮ってた、優クンが騎手に向いてない証明のドキュメンタリーを公開して
復帰させるってゆうのが計画だった。。

そして、そのことを迅人クンにグチったら
自分でやりたいことを選べるお前はしあわせだ!って怒って出てった。。

次の日、練習で、迅人クンの乗った馬が暴走して
優クンがぶつかっちゃったみたい。。



社長が言った「望む場所より、望まれた場所で輝くのがいちばん!」
ってゆうのは本当かも。。

でも、望まれる場所を決めるのは自分だから
みんなが優騎手を望むまでがんばればいいだけだと思う。。


迅人クンもかわいそうだけど
スポーツアニメなんか見てると、選手になりたくってがんばっても
身長が足りないとか才能が足りないとかで、あきらめる人は多そう。。

なりたい人は多いから、あきらめるんだったら早い方がいいし
続けたいんだったら、悩むより
追い出されるまでがんばるしかないと思う。。
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第6話 はなれた手綱
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公式のあらすじ
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訓練中の不慮の事故から重傷を負い、右手の握力を失ってしまった優。リハビリには長期間を要すと診断され絶望する彼をよそに、西園寺は着々とアイドル復帰計画を進めていく。一方、優の置かれた状況を憂うも面会すら許されない同期7人は、ある計画に乗り出す。
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感想
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右手が動かなくって失望する優クンだったけど
それでも騎手になりたいってゆう夢はあきらめきれない。。

そんな優クンに、西園寺社長の
手が治らなかったら違約金を返せないってゆうリアルな言葉に
優クンには返せる言葉もなくって、あきらめかけてたら
駿クンが壁を登ってきて、mp3プレーヤーを届けてくれた。。

その中には、みんなの応援と馬を走らせる音。。

優クンは、夢を取りもどした、ってゆうおはなし。。



ほかに、迅人クンが
自分がムリな減量をしてたせいで。。って悔やんでたり
久慈騎手が、悲観的な優クンに冷たい言葉を投げてったりしたけど
あんまりメインのおはなしに、うまくからんでなかったかも。。


優クンは15歳だから、西園寺さんからお金のこととか言われたら
何にも言い返せないよね。。

西園寺さんがひどい人に見えるけど
自分が正しいって思うことを言ってるだけだからしょうがないのかも。。


久慈騎手は、優クンの質問に答えなかったけど
言いにくいことでもあったのかな?
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第7話 巣立ちの日
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公式のあらすじ
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駿たち同期生からエールを受け取った優は残された一か月、わずかな希望をかけてリハビリに励んでいた。そしてついにやってきた実技披露当日、学校には優の姿がない。一同が彼の到着を待ちわびる中、迅人は単独で行動に出る。
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感想
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田子を中心に、実技披露にMr.ドクターを呼んでマスコミを集め
優クンを復帰させ、西園寺さんに認めさせるための計画が進んで
駅に自転車で迎えに来たのは、今日で学校をやめることにした迅人クン。。

みんなの期待を受け優クンは、障害物にちょっと引っかかったけど
無事、実技披露をクリアして、社長から正式にクビを言い渡された☆
ってゆうおはなし。。



努力が足りない訳じゃないのに
やめないといけない迅人クンはかわいそうだったけど
こんどは調教師を目指す、とかなのかな?

巣立ちの日、ってゆうくらいで、最終回みたいないい雰囲気だったけど
これで騎手になれるのかな?
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第8話 栗東の風
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公式のあらすじ
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騎手課程二年目の秋、栗東・美浦それぞれでのトレセン実習がスタートする。新進気鋭の女性調教師・皇朱哩が率いる皇厩舎に配属された駿は、自身の能力を調教の仕事に活かし、早くも存在感を示していく。
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感想
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トレセン実習のおはなしで、
駿が馬と話したり、ラジオを聞いてただけでレースの様子が分かったりして
なにか特別な能力がありそうって思われて
新馬のキラリンの世話をまかされることになる、ってゆう感じだったのかな?



ちょっと話があちこちに行ってたみたいで
優クンが厩舎の方針と意見が合わないエピソードとかも入ってたけど
トレセン実習は、駿クンがメインとかなのかな?

大人の事情がいろいろ出てきて、なんだかスッキリしないみたいなんだけど
おはなしはどこに向かってるのかな?
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第9話 併せて、飛び出せ!
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公式のあらすじ
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駿が調教に参加することになった新馬、キラリンは資質に恵まれているものの性格面で難問を抱えていた。重賞レースの日が迫る中、キラリンの弱点を克服するために駿はある提案をする。その頃、同じく栗東トレセンで実習に臨んでいた天音は、配属先厩舎の方針に迎合できず軋轢を生んでしまう。
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感想
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サブタイの「併せて、飛び出せ!」の「併」は
あんまり使わないから調べたら
「あわせる」とか「ならべる」ってゆう意味で
キラリンに向けた言葉だったみたい。。

キラリンは、ほかの馬がニガテでこわがるから
駿クンは併せ馬をひかえてたんだけど、林田騎手には通じなくって
期待されたレースで馬群に突っ込んで行こうとして失敗。。

林田騎手はこれからのレースのために
キラリンを慣らそうとしたみたいなんだけど
勝手なことをしたって、駿クンにまで怒鳴られた上
厩舎の方針に会わなくってクビになって、久慈騎手に代わることに。。

そのことで駿クンがみんなと話してた時
天音クンが言った「ストレス」ってゆう言葉に反応して
キラリンの調教方針を変えて、併せ馬にしてストレスをかけ
そのあと解放させるってゆうやり方を試して見ることに。。

それは、キラリンのタイミングを感じられる駿クンだからできることで
それが久慈騎手にも分かってもらえて、みごとに弥生賞で優勝♪


そして優クンも、去年のレースで久慈騎手が前に出ようとしなかったのは
馬の様子に合わせてたから、ってゆうのが分かって
祝勝会に焼き肉にさそわれるくらい仲良くなれたみたい^^


ただ天音クンはルールに従わず、2週間の乗馬禁止になって腐ってた。。



林田さんは、厩舎の方針にさからってクビになってたけど
駿クンが甘やかしすぎたせいもあるんだから
キラリンを馬群に慣らそうってする
考え方自体は間違ってなかったんじゃないのかな?

ちょっとかわいそうだったけど、自分が正しいって思うことと
ルールとか命令が違ってるんだったら、周りを説得するしかないと思う。。


天音クンも何かあって罰を受けてたけど
バケツに八つ当たりするくらいだから、ワガママが原因なのかも。。

あと、引退をひかえたキスケの様子がおかしいみたいだったけど
これ以上、悪いことがあるのかな?
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第10話 遠い雨の音
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公式のあらすじ
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調教から外され馬に乗れない日々を送っていた天音。生徒の様子を見にトレセンを訪れた朝日は、苦悩する天音に対して自らの過去を打ち明ける。一方、阪神大賞典に向けて調教をこなす菊見は、キスケの様子にわずかな違和感を覚えていた。
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感想
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朝日教官から
騎手がひとりで走れるのはたくさんの人に支えてもらってるから
って教えられた天音クンは、厩舎にあやまって
騎乗させてもらえることになったみたい^^


天音は、キスケの右前足の不調に気づいてあげられなくって
安楽死させることになって、キラリンの言葉も聞こえなくなったのかな?

平気そうな顔してたけど、ある日の朝、厩舎から、とつぜん消えた
ってゆう感じだったのかな?



天音クンと駿クンの運命は、先週とは正反対になったみたい。。

天音クンのエピソードは
ロシアのウクライナ侵攻に似てるかも?って。。

プーチンさんは、自分たちの国が取られたものを取り返すだけ
って思ってるみたいで
それが本当なら、ロシアが正しいことをしてるみたいになるけど
周りの国を説得できないから、世界で孤立してる。。

天音クンも自分が正しいって思ってるみたいだけど
きっと正しいかどうかより
周りが正しいって思ってくれるかどうかが問題で
そうじゃなかったら、正しいことをすればするほど孤立すると思う。。
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第11話 朝露は遠く
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公式のあらすじ
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皇厩舎から突如失踪した駿を呼び戻すべく、優は北海道の生産牧場を訪れる。キスケが生まれ育った場所で生産の仕事に触れる駿と優。二人が出会ったのは牧場を経営する夫婦と、モモという名の仔馬だった。
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感想
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あらすじのおはなしで、駿クンがはじめてこの牧場に来た時に
キスケに会いに来た、っていったみたい。。

そして優クンはしばらく牧場で駿クンといっしょに暮らして
オーナーとも話ができるようになって、事情を話したら
心が通じてれば、キスケに会わせてやれるかもしれないって
駿クンに、モモにエサを与えさせたら、駿クンはモモにキスケを見た。。

モモはキスケの弟だった。。

それで駿クンは、キスケの血が残ってたことをよろこんだけど
たくさんの馬が死ぬことを受け止められずにいた。。

それで優クンは「平気じゃなくていい、慣れなくていい、悲しんでいい。。
でも、俺は立ち止まれない、この世界で生きてくって決めたから。。」
って言ったら「俺はどうしたらいい?」って聞くから
「それは自分で決めること。。でも競馬が、馬が好きなんだろう?」って。。

そしたら駿クンは、キスケが走って去って行くのを見て帰ることにした。。

そして厩舎実習は終わった。。ってゆうおはなし。。



なんだろう?あんまり感動しなかったのは
優クンが言葉で言っちゃったからかも。。
それも、すごく当たり前のことを。。

ウマは死ぬ、人も死ぬ、自分も死ぬ。。命が生まれてきた数だけ死ぬ。。
それって毎日のことで
駿クン以上に、好きな人が死んで苦しんでる人もたくさんいると思うけど
それでもほとんどの人はふつうに生きてる。。

もちろん、しばらくは落ちこんじゃうと思うけど
ほとんどの人がそのうち復活するみたいに
駿クンも、そう言われただけで変われたんだったら
きっと優クンが来なくても、そのことに気がついて帰ったんじゃないかな?


優クンが来たのは良かったけど、駿クンが帰ろうって思ったのは
優クンに言われたからじゃなく、自分で気がついてほしかったかも。。
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第12話 ダート1700mの駆引
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公式のあらすじ
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トレセン実習を終え、競馬学校に帰還した41期生の面々。卒業まで残すところ半年、彼らが最後に取り組むのは全8回の模擬レースだ。それぞれが実習の成果を発揮し白熱したレースを繰り広げる中、一際異彩を放っていたのは皐汰の走りだった。
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感想
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模擬レースをくり返して、みんなが勝つことに本気になるおはなしで
みんな本気のハズだけど、皐汰クンはコネやセールスポイントがない分
勝たなかったら誰も見てくれないって思ってて
データだけじゃなく覚悟が違ったみたい。。

優クンはそんな皐汰クンから、勝負はレースの間だけじゃないって学んで
仲間と、ウマやレース戦略の情報交換をして
とうとう皐汰クンを制して1着になった、ってゆうおはなし。。



にゃんは、戦略とかって考えられるほど頭がよくないからよく分からないけど
事前の情報集め、ウマの様子、レースの流れやみんなの考えを読んで動く
スポーツって言っても、頭を使う割合が多いみたい。。

あと、皐汰クンをはじめとして
みんなくやしさを、はっきり出しすぎみたいな気がする。。

それって、みんな感情をコントロールできないってゆうことで
皐汰クンとかは、レースに負けても平気な顔をしておいて
裏で涙を流してる、とかの方が、気持ちが伝わってきそう。。
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第13話 ゲート・イン!
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公式のあらすじ
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卒業までに残されたわずかな時間、41期生の生徒たちは思い思いの時間を過ごしていた。東京競馬場での模擬レースを目前に控えたある日、優と駿はある約束を取り交わす。そして迎えたレース当日、デッドヒートを制するのは――。
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感想
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迅人クンは獣医を目指すことになってたり、えりはお金儲けを目指してたり
駿クンは騎手は目指さないことにしたり。。でも
最終模擬レースでは優クンと並んで走ってたり。。

駿クンが優クンに自分の能力をあげるシーンがあったけど
ウマの言葉が分かる能力って無くなってたんじゃなかった。。

じゃあ、あれって何だったのかな?

2人は離れても、駿クンは優クンといつも一緒ってゆうBL展開?



優クンがプロとして走り出したのは分かったけど
いろいろ何がしたいかよく分からないおはなしだったみたい。。
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見おわって。。


元アイドルの少年が、プロ騎手を目指して競馬学校に入学する
青春群像劇ってゆう感じだったのかな?


騎手と、競馬を陰で支えてる人たちのことが
ちょっと分かった様な気がする。。

でも、ウマの近くで大声を出しちゃいけないって知ってるのに
興奮して大声を出しちゃう主人公とか出てきて、ギスギス展開が多くって
脚本の人が、どなれば熱い思いが通じるって思ってるのかな?って。。

あと、シリアスなおはなしみたいなのに、謎の超能力みたいなのが出て来たり
不自然なキャラ付けだったり、薄いエピソードだったり
いいエピソードもいくつかあったけど、何となく雰囲気だけで終わっちゃって
このおはなし見て、騎手になりたいって思った人いるのかな?って。。

メインの声優さんたちはよかったし、作画もふつうにはよかったから
何となくもったいない感じだった。。

たぶん、伝えたいことがあるから作ったってゆうより
腐女子を競馬にさそいたいから何か作って、って言われた制作会社が
予算はあるから作画とか声優さんはいい人材をそろえたけど
実力のあるライターさんは雇えなかったんじゃないかな?

これが、花田十輝さんとかだったら
悪くっても、見られるおはなしにはなったと思う。。

このおはなしとはあんまり関係ないかもだけど
オリジナルアニメを見るたびに思うのって
おもしろい原作が書けるライターさんだったら
もう人気作家になってるんじゃないかな?って。。

人気のある作品が原作でも、アニメ化って難しいのに
そうじゃない人に原作をまかせて、作画とか声優さんに力を入れても
微妙なアニメしかできなさそうなんだけど。。





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投稿 : 2022/06/29
閲覧 : 320
サンキュー:

30

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