U さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
C. ネタバレ注意 – 「ねこや」が異世界と繋がる理由がわかった?
犬塚惇平のライトノベル イラスト、エナミカツミ
制作:OLM Team Yoshioka
異世界人がこちらの世界で美味しい料理を堪能するお話
<メモ>
異世界に転生・転移するアニメは多々あるけれど、このアニメではこちらの世界が異世界。
週に1度出現する扉を通して彼らにとっての異世界にある食堂で美味しい料理を堪能して戻っていくだけのお話。
お客の中には冒険者や商人もいるけれど探検や、珍しい食材を探すために
「ねこや」を出て異世界に飛び出していかないのが不思議。
「ねこや」からは出られない結界でもはられているのかな?
彼らにとって「ねこや」で出される料理は珍しくはあるけれど使われている食材は馴染があるらしいところが良いですね。
他のアニメと違うのはこのアニメには主人公がいないこと。
1期では店主が主人公って思ったけど、店主について語られることは少ない。
2期でも学生時代中華料理屋でアルバイトしてたことと、
ケーキを卸している人が友達みたいだということ位しか分からないと思っていたら
最終話で店主の祖母(ヨミ:井上喜久子)が登場して店主は{netabare} 異世界人のクォーターだった{/netabare}ことが判明。
「ねこや」が異世界と繋がる理由がわかったようなわからないような。
<主要登場人物>
・店主:諏訪部順一
・アレッタ:上坂すみれ
・クロ:大西沙織
<ストーリー>
異世界の住人が週に1度現れる扉を通って「洋食のねこや」にやってきて美味しそうに食事を楽しむお話。
ねこやでは種族も国も関係なく平和な時間が過ぎていく。
「ねこや」で出会った住人が元の世界で再開したり、恋愛したりという社交場にも。
21.12