天地人Ⅱ さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
SFスーパー英雄(?)列伝64
ギレン
「あえて言おう!力スであると」
(ファンの方ゴメンナサイ)
うーん、オープニングはいいんですよね。歌もいいし、たがみよしひさがキャラデザインを担当した登場人物もいいんですけど、この人達本編に出てたっけ?(笑)
というか、オープニングと本編の絵の落差が・・・
まあ、毎回ひどいという訳ではなく、いい時もあるんですが、ばらつきが(汗)後半は良くなってきた感じもあるんですが、22話で打ち切られてしまうし。
あと、主人公達が活躍しない(おいっ)ガルビオンもやられてる方が多いような(おいおい)
どっちかというと、敵の幹部であるヘンリー・マクミランの成り上がり物語と言った方がいいかも(苦笑)
それも結局、打ち切りで最後まで描かれず、残念でしたね。
まあ、スポンサーであるタカトクトイスが倒産したので、急な打ち切りもしょうがないのかも知れませんが、最終回ラスト30秒で、止め絵とナレーションによるこの後の展開の説明をいれて終わりって・・・
これが無ければ、カス扱い(失礼)も無かったんでしょうけど、作品は映像化された部分でしか評価されませんから。
最後まで放送されていれば評価も違ってた惜しい作品ですね。
※2015/07/23イマイチだけど気になるアニメ17として天地人で投稿したものを転記しました。
・・・で、置こうと思ったんですけど、前回投稿してから6年半、誰もガルビオンに投稿してないじゃないですか~~~~~っ。
本編が打ち切りになって、あにこれでもこの人気の無さ、不憫すぎる(涙)
という訳で感想の補足を(おいおい)
このガルビオン、スーパーカーが変形してロボットになるんですけど、車が主役になるにはちゃんと設定があって、この世界では異星人のもたらした技術により発展したものの、同時に戦争を起こしてしまうんですよね。
それで、異星人により地球全体はバリアにより覆われ、飛行機の代わりに自動車が発展した社会となってしまったんです。
まあ、そんな設定も何もかも打ち切りの前には無力だった(遠い目)
実は打ち切りの後で真の敵がヘンリー・マクミランだと判ったり、異星人が残した地球を覆うバリア装置の争奪戦とか、今考えると見たかったな~と思えますね。
制作スタッフも何とかОVAや劇場版で、続きを映像化しようと努力されたみたいですけど、制作会社自体が倒産してしまい、全てはダメになってしまったそうです。