カミタマン さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
はむっ♪
2022/02/11 投稿
同日 星評価し忘れていたので星評価しました^^;
1期と同様です!
美味しそうな料理を食べて幸せそうにしている人(?)をみると,なんかこっちまでほっこりします。
ましてや出てくる料理は実に身近なものばかり。某「○○しんぼ」みたいに敷居が高くはありません。ほぼほぼ近所のファミレスやコンビニで提供されているものばかりです。そこもポイント!
今回は終盤{netabare}ねこやの歴史に触れるエピソードや登場人物に関して大きなドラマが有ったりと食事以外の見所も有りました。{/netabare}あくまでちょっとしたオマケ要素ですけどね・・・でもそれで正解,深く描いたら「異世界食堂」じゃなくなっちゃいます。
1期同様,力を抜いてみるのに最適です。
しかし!!自分は,毎回思うことがありました!!!
まず,店を訪れた客がいつも同じものばかり注文する件です。
これは,プチ解消されましたね!ちょっとスッキリ,でも基本やっぱり同じものなんですねw自分はどちらかというと毎回違うもの注文したいです。
あとは,この店の設定!
いや,別に何で異世界に通じるんだ?とかは全然気になりません。
むしろ,扉を発見した異世界人の反応が納得出来ないのです!
突然目の前に見慣れない扉が現れる。
しかも扉だけ!!
開けると別な空間につながっている。
その空間は見たことの無い調度品などが溢れる不思議場所
まず目に飛び込むのは,極太の角をはやした魔族の女
そして,精神に直接語りかけてくる謎の声(?)とその声の主とおぼしき黒衣の女!
自分ならこの時点でもう,生きて帰れる気が全くしません^^;
1期の感想でも触れましたが宮沢賢治の「注文の多い料理店」のように幻術の類いかなんかでだまされているとしか思えません。
何者かに食われるとか,なんかの実験台にされるとか,皮を剥がされて鞄にされるとか,幸運にも命は助かったとして奴隷として売られるとか・・・
「じゃあ!」って料理注文して毒味もせずに(自分だったらキノコが入っていたら絶対食べない自信がありますw)
「はむっ♪」って無防備に口に入れて
「おおお!これは!」なんて
危機感なさ過ぎw
またつまらぬ事を書いてしまった・・・^^;