ハウトゥーバトル さんの感想・評価
2.7
物語 : 2.0
作画 : 3.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 2.0
状態:観終わった
思い…だした!
あれぇ…このキャラどっかでみたことあるな…
あ!思い出した!広告で死ぬほど出てきたやつだ!
ということでビビットアーミーと同じくらいしつこく出現してきた「精霊幻想記」なろう出身。松岡主人公。そういうことです
さて批判点をあげましょう。
え?良かった点?ええ…
まずなろう御用達前世の登場。正直いらない。前世の記憶を頼りに店を開く?前世の記憶で知識無双する?
答えは「何もしない」え、前世いる?
さらに主人公最強。しかも選ばれた系。努力をして勝ち取りやがれ!
さらにさらにハーレム。{netabare}約束された本妻{/netabare}に{netabare}どうあがいても可能性しかない本妻{/netabare}に{netabare}ゆるぎのない血縁関係{/netabare}という。さらには{netabare}本妻の取り巻きご一行{/netabare}も加わり、まさにハーレム!!!!
ヒロインの数と物語の内容は反比例する事例の代表例ともいえる作品となっているため、「私は重厚なストーリーが見たいんだ!!!」という方にとっては非常に耐え難いかもしれません
キャラに対する印象も悪く、正直好きなキャラはいません。
なろう系なのでヒロインが多数存在しますし、だれか一人くらいは好きなキャラいるかなと思ったんですが全弾不発。悲しいですね
{netabare}
「実は王族でした」なんて。
結局中身は前世なので「実はその体...」と言われても正直反応に困るでしょうね。まぁ人格の基礎は転生先ですのでメイン人格が「何!?」と言えば解決するんでしょうが、そうすると色々な台詞が矛盾するので、なんだかなぁという感じ。でも本人たちが楽しければいいんじゃないですかね(投げやり)
あと最後。これからどうなる!?て感じの終わり方でしたが、まったくもって興味が出ない。びっくりするくらいその前までが面白くないため、続きが気になる展開をやられても逆に冷めます。打ち切りで良いんじゃないですかね。
{/netabare}
監督・シリーズ構成は山崎理さん。今までの作品が女性向けだったので男性向けのライトノベル原作ではキツイのでは?それともこれは女性向け作品!?うそ!?
キャラデザは油布京子さん。初キャラデザだそう
劇伴は山崎泰之さん。
アニメ制作はトムス・エンタテインメントさん。ヴァンガードとかのところですね
作画は悪くなかったと思います。純粋にキャラビジュアルが気に食わなかっただけです。
声優さんは松岡さんを筆頭に有名どころが担当してます
面白いと感じたならゲームやったらどうでしょう