螺旋常連からくり剣豪 さんの感想・評価
2.6
物語 : 1.0
作画 : 1.0
声優 : 5.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
無
まず舞台がゲームの世界なのか、異世界魔王みたいなゲームに則した異世界なのか分かり難い。ソロモンの描写からオンラインゲームが単に変化したみたいだけど、だとするとミラ(ダンブルフ)の30年寝てたって何でしょうか。1話みたいなキャラ付け?マジで30年寝てたんでしょうか。分かり難い……
ゲームの世界だとするなら、ネットの情報などからソロモンの言っていたオンラインゲームの急激な変化が簡単に分かりそうなものだし、30年睡眠を間に受けて異世界だと仮定すると、今度はソロモンのゲーム的な発言について気になる。
そういうのが気になってデンドロみたく、起きるシリアスイベントにキャラクターが感情的になっているのに対して全く関心が持てなくなっています。所詮ゲームのイベントなので悲愴的にすればするほど馬鹿馬鹿しく見える。ゲーム部分を魅力的に描ければまた違うんでしょうが。この作品の場合そうではないのでデンドロの二の舞感が凄い。
作画も進化の実に毛が生えた程度で総合的に酷い部類。分かりやすいところだと3話の少年の顔めっちゃ崩れてました。
また、ジャンルをMMOにした弊害で主人公の幼女化もアバター変わっただけかいと、なんだか肩透かしでした。失格紋みたいな転生ものの方がストーリーとしては光りそうなものですが。
総じてジャンルがMMOなのが足を引っ張っている作品ですね。
あと、1話のネバランを彷彿とさせる伝説のスライドショーはクソアニメ愛好家の血が騒ぎましたね。目が点になりました。
良い点は主題歌と、気軽には観られる点ですかね。
4話
仲間たちとソウルハウルの拠点に着いたミラはそこに安置されている女性から彼が彼女にかけられた呪いを解くために旅をしていることを知る……
見どころは後半のミラvs悪魔なのでしょうが、作画があまり良くないので面白いかと言われたら微妙なところ。まあ、3話みたいな作画崩壊はあまり無かったです。その代わり興味を唆る部分にも非常に乏しく、終始淡々としていました。失格紋よりは駆け引きになっていたかなという具合です。現状、曲やストレス要素が無いことくらいしか評価点は無いですね。
追記
調べたところ、ダンブルフがミラになった時点での舞台設定は異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術のような、ゲーム世界に則した異世界のようです。聞くところによると原作はかなりしっかりしているとのこと。上手く作れば防振りみたいな良作になれたんでしょうかね。
5話
語るところが無い……クソアニメは好物なので多くの人が脱落したクソ作画のワルキューレのシーンは余裕で耐えられたんですけど(面白くはない)、まあ全般的になろうらしく予定調和でつまらないなといったところ。多くの人が異世界に囚われたみたいですが、チートのせいでSAOみたいな悲惨さとは無縁だから緊張感もへったくれもないです。とにかく退屈の一言ですね。
6話
ミラの着せ替えと作画の悪いメイリンの戦闘回。ここまで観て、おちフルみたいにミラがトイレに行くシーンがかなり多いですが、正直なところギャグに昇華できているかといえば微妙。ミラがいのっちみたいな変態なキャラでもないから笑いどころになってないです。着せ替えもしつこく寒いノリを連発しただけでした。ミラは可愛かったですけど。そこから一応ミラを始めとしたヒロイン勢を可愛く描こうと四苦八苦しているのは伝わってきます。
問題は後半の戦闘シーン。モブの作画が進化の実とタメを張るクソみたいな出来で笑いました。CGも相変わらず酷いです。メイリンの戦闘もカクカクでした。
改善するどころか酷くなる一方です。
11話まで観て
作画は多少持ち直したけど低予算感は拭えず。ここまで観て思ったのは凄まじい虚無感。類似作であるオバロやSAOなどが持つ吸引力とは無縁です。原作にはポテンシャルはあると思います。一応、先が気になる設定だけはあるので。しかしながら1話を観れば分かるようにアニメ化にあたっての調理がゴミなので、結果山も谷も無いシナリオになっています。多少早回しでも九賢者に再会していく本筋をしっかり進めるべきでした(失格紋はやり過ぎだが)。最初に提示された目的にかすりもしないって前代未聞です。
全話観て
何も解決せず終わった……タイトル通りの感想しかありません。切るほど酷くはなかったけど、味のしないガムをずっと噛んでるみたいなそんな感じです。ミラやマリアナといったキャラだけはかろうじて良かったかな。