天地人Ⅱ さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
SFスーパー英雄(?)列伝42
某ナザリック地下大墳墓にて
アインズ
「このアインズ・ウール・ゴウンこそが、ガイコツキャラで最も偉大なものであるということを・・・」
謎の声
「チッ、チッ日本じゃ二番だぜ」
アルベルト
「な、なんですってーっ、こ、この下等生物がぁあー、わ、わた、私達の敬愛すべき主君であられるアインズ様、わたしの大好きなちょー愛してるお方が二番など(怒)」
アインズ
「よせ、アルベルト、じゃあ一番は誰だ」
黄金バット
「ヒュー(チッチッチッと舌打ちしながら自分を指差し)オレさ(ニヤリ)」
(って、解決ズバット観てないと何のネタか分からんですね 汗)
とまあ、オーバーロード見てたら、ガイコツキャラつながりでこの作品を思い出したので、感想を(おいっ)
この黄金バットですが、黄金色の全身のガイコツ男で、女の子がコウモリさん、コウモリさんと呼ぶと、どこからともなく、ワハハハハハハハという笑い声と共に登場する、どう見ても正義の味方というより、いかれた悪人そのものの外見が強烈なキャラクターでした。
敵の首領のナゾーも下半身が円盤で、四つ目(三つ目はとおる)で片手は金属製の二本ツメと、これまた一度みたら忘れられないようなキャラです。
おそらく月光仮面よりも早い、日本で最初のヒーローではないかと、そのため放送開始も1967年と古く、作画も今となっては、突っ込みどころ満載といった感じですが、当時としてはよく出来た作品と言えるのではないでしょうか。
(ま、自分も再放送で見た記憶しかないんですけど)
とにかく、この黄金バットですが、強い、強すぎる、何されてもやられないんですから(汗)
どこ、どこ、ど~こから来~たのか、黄金バーット♪という主題歌が、印象的でクセになるというか、強烈でしたね。
※2015/08/17SFヒーロー英雄(?)列伝30として天地人で投稿したものを一部修正し転記しました。