Ka-ZZ(★) さんの感想・評価
4.1
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
生きろ……! 俺のすべての力と引き換えにしてでも……!
この作品の原作は未読ですが、TVアニメ全24話とOVAの第1期~第3期までは視聴済です。
TVアニメが放送されたのは2013年の秋…
今思い返してみても、この時に放送された作品のラインナップが歴代の中でも頂点と言っても過言ではないほど、作品が充実していたと思っています。
その時に放送された作品を以下に抜粋します。
・蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ-
・IS<インフィニット・ストラトス>2
・境界の彼方
・キルラキル
・ゴールデンタイム
・ストライク・ザ・ブラッド
・東京レイヴンズ
・凪のあすから
・のんのんびより
・フリージング ヴァイブレーション
・WHITE ALBUM2
・マギ(第2期)
・機巧少女は傷つかない
・弱虫ペダル
・リトルバスターズ!~Refrain~
・ログ・ホライズン
・ワルキューレ ロマンツェ
結構厳選したつもりですが、こんなにも有名な作品がズラリと勢ぞろいしているんですよ。
この中でも、「ゴールデンタイム」「ストライク・ザ・ブラッド」「東京レイヴンズ」「凪のあすから」は、私の中で「最強の2クール世代」として今でも燦然と輝いています。
その一角を成す作品なんです。
だからTVアニメが終了した後も、OVAで作品が展開されていくのが嬉しくてずっと見続けてきました。
その続編なんです…私には視聴しないという選択肢は無いのですが、そもそも作品が棚に入っておらず、運営に登録をお願いしてから視聴までに半年も経過してしまいました^^;
物語の舞台は魔族特区“恩莱島”
記憶なき第四真祖の新たなる戦い!!
月明かりに照らされ、
波打ち際で目を覚ました暁古城。
眼前には修道士のような衣服を
身にまとった白髪の少女の姿が。
「ようやく見つけましたわ、暁古城。
わたくしの名前は香菅谷雫梨・カスティエラ
――あなたの監視役ですわ」
東京の南方、三百三十キロ地点に浮かぶ
日本で“唯一”の魔族特区“恩莱島”。
自らの名前以外の記憶を失い、
第四真祖の眷獣を喚び出すこともできない古城。
絶海の孤島で新たな仲間達と挑む、
過酷なミッションとは果たして!?
公式HPのINTRODUCTIONを引用させて頂きました。
1枚目の円盤を視聴した時点でwikiをチラ見して知ったのは、この第4期は計3話ずつで4つの物語で構成されていること…
そして円盤は、2話で1巻構成になっているということ…
つまり、第3巻と第6巻以外の円盤は、物語の途中で終わってしまっているということです。
例えば、第4期の一つ目の物語は「陽炎の聖騎士篇」が全3話で構成されていますが、2話しか収録されていない円盤の一枚目を視聴しただけでは、物語の全容は見えないんですよね。
だから、暁古城と姫柊雪菜の決め台詞である「ここから先は、第四真祖(オレ)の戦争(ケンカ)だ!」「いいえ、先輩。私達の聖戦(ケンカ)です!」も、絶賛お預け中なんですよね…
今回は、とんでもない展開から物語がスタートしているので、幸先に良いスタートは切れていると思いますが、現時点で言えるのはどうやらここまでのようです…
新キャラも登場しますが、個人的には初期から登場し続けているキャラに愛着の念を感じずにはいられません。
姫柊雪菜や藍羽浅葱はもちろんですが、獅子王機関の“舞威媛”である煌坂や、アルディギア王国の第一王女であるラ・フォリアたちも登場してくれると個人的には嬉しいんですけどね^^
あと、この作品を視聴する上で一番嬉しいのは、種ちゃんの演技を目一杯堪能できることです。
一度体調を崩されてから、出演される作品が激減しています。
体調を考慮してのことなので、絶対に無理はして欲しくありませんし、結果オーライなんだと思います。
だけど、ずっと耳にしていた種ちゃんボイスがあまり聴けないのは個人的には寂しかったり…
それでも、この作品の姫柊雪菜だけは種ちゃんがずっと演じてくれているのが嬉しくて堪らないです。
オープニングテーマは、岸田教団&THE明星ロケッツさんによる「暁のカレイドブラッド」
エンディングテーマは、姫柊雪菜(種ちゃん)による「Dear My Hero」
円盤6枚全12話のうち、第1話と第2話を視聴しました。
やっぱりこのストブラシリーズが個人的に大好きであることを噛み締めるように視聴させて頂きました。
引き続き、円盤の2枚目を視聴しようと思います。