タック二階堂 さんの感想・評価
3.0
物語 : 1.5
作画 : 3.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.0
状態:途中で断念した
なんとも掴みどころのない作品…
詳細は公式でも見てください。
KADOKAWA『月刊コミックジーン』連載中のFe(鉄かな?)さんによる漫画のアニメ化作品ですよと。シリーズ累計70万部とのこと。
賞金稼ぎの事務所に在籍するヒロイン・シャトーは、ある日、謎の凄腕殺し屋であるソン・リャンハの暗殺をもくろみます。しかし、圧倒的な実力差で組み伏されてしまい、ソンに殺さ…れはせずに、ナンパされて連絡先を聞かれますよというところから始まるストーリーです。
ヒロインのシャトー役は大西沙織さん、ソン・リャンハ役は下野紘さんという、アイムの先輩後輩コンビですね。
にしても、第一印象は「思ってたのと違う」でした。
もっとこう、アサシン同士のヒリヒリした攻防の中、お互いを意識して許されざる恋に落ちていく…といったハードボイルドな展開を想像(期待)していたのですが、フタを開けてみれば掴みどころのないコメディだかなんだか分からない内容。
初回はとても面白いとは言い難い内容でした。とりあえず3話までは様子見しますが、あまり期待はできなさそう…
=====FILE 03視聴後、追記です。
{netabare}
さて、継続視聴を判断する分水嶺の3話ですが…
うーん、面白いのかつまらないのか、まだ判断に苦しんでいます。
ここまで観ても、何の感想も出てこないのが、その証左。いや、何やってんだか分かりますけど、それが面白さに直結していないんですよね…
ひとつだけ言えるのは、設定が日本ではない感じなのはいいんですが、みんな普通に日本語話しているのに、事務所の子供みたいな事務員だけ、なんでカタコトなんですか? 変でしょ、どう考えても。
なんか、リャンハの過去の組織に対する裏切りのストーリーが次回以降の話になっていく感じですが、面白いのかなぁ…
{/netabare}
=====FILE 04視聴後、追記です。
{netabare}
面白いか面白くないかと聞かれたら、面白いとは言えないですね…
とはいえ、おいおい面白くなる可能性も微レ存といった感じもしなくもないという。
まず、なんといっても情報を小出しにし過ぎという面があるでしょうね。その引っ張りが、特に気になるということでもないというのがまた…
別にシャトーとソン・リャンハが過去に何の因縁があったとか、別にねえ。
次に、話の広げ方が遅いので、スケールが小さくなっている点。頬に蜘蛛の巣のゴロツキが、組織を裏切ったリャンハが気に入らねえって命を狙っているというふうにしか見えないんですね。で、その対峙がかれこれ3話も続いているという。
わかりませんけどね? 頬に蜘蛛の巣の男が、組織の命令によってリャンハを追っているという可能性もあるにはあるんですが、ここまではそうは見えないという。
低空飛行でテイクオフしたまま、ずっと低空を飛んでいるといった感じです。それでいて、墜落もしていないという。難しい作品ですなあ。
{/netabare}
=====FILE 05視聴後、追記です。
{netabare}
ようやく頬に蜘蛛の巣のゴロツキとの対決に終止符が付きました。
で、おそらく新章ということになるのでしょう。なんか、豪華客船の船上で繰り広げられるバトルのようです。ハイトーンの青年ボイスならお任せの村瀬歩さんがCVのイキリ系ゴロツキが相手になるみたいですね。
なんか、面白くないねえと言いながら観続けるのも飽きてきました。次で面白くならなそうだったら決断しましょうかね。
{/netabare}
=====FILE 06視聴後、追記です。
{netabare}
いったい何を見せられているのかという、どーでもいいやり取りが続き、最後にようやく動きがあって続く次週へ。
という回でした。
うーん、面白くなってこないけど、次回が大きく動きそうだから、そこまでは観ます。
あやねるが退所した今、アイムの若手性声優のエース格となった大西沙織さんの演技が見所の本作。ただ、ストーリーはちょっと遅すぎでしょうか。
{/netabare}
=====FILE 07視聴後、追記です。
{netabare}
うおおお、面白くねえ…
と、思わず絶叫するぐらい面白くありませんでした。たぶん、展開が遅々として進まないくせに、小出しに謎を散りばめるからストレスフルな作品なんだと思います。
今回なんて、ホントに話がぜんぜん進まない。
じゃあ、リャンハの先生なる大塚芳忠さんボイスのキャラが何者なのか、まったく気にならない。妹のようなキャラもね。
展開しないのに、キャラだけ増やされても…
というわけで、いろいろとどうでもよくなったので断念します。お好きな方にはごめんなさいね。
{/netabare}