にゃん^^ さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 3.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
国をまかされる事になった、やる気のない王子が、なりゆきで国を良くしてくおはなしみたい。。@1話目
公式情報
{netabare}
INTRODUCTION
{netabare}
覇権国家の脅威に晒される弱小国家・ナトラ王国。 若くして国を背負うことになった王子・ウェインは、補佐官のニニムに支えられながら、才能を活かした見事な手腕を発揮し始める。 でも、この国……めちゃくちゃ詰んでる! 内政に手を入れようにも金がない。 よそから奪おうにも軍事力がない。 まともで優秀な人材は他国に流出してしまう。 「早く国売ってトンズラしてえ」 ウェインの願いは、とっとと隠居して悠々自適の生活を送ること。 大国に媚びを売り、国を売れば夢が叶うはず。 しかし、外交も軍事も予想外の方向へ転がってしまい……!? 知恵と機転で世界を揺るがす 天才王子の弱小国家マネジメント、ここに開幕!
{/netabare}
スタッフ{netabare}
原作:鳥羽徹(GA文庫/SBクリエイティブ刊)
キャラクター原案:ファルまろ
監督:玉川真人
副監督:蔡欣亞
シリーズ構成:赤尾でこ
キャラクターデザイン:應地隆之介
3Dディレクター:墳下芳弘
美術監督:栫ヒロツグ(鹿児島ラメカヒリム)
色彩設計:中尾総子(Wish)
編集:長谷川舞(editz)
撮影監督:内田奈津美(アニモキャラメル)
音響監督:納谷僚介
音響制作:スタジオマウス
音楽:佐橋俊彦
アニメーションプロデューサー:大上裕真
アニメーション制作:横浜アニメーションラボ
主題歌
OP:「LEVEL」やなぎなぎ × THE SIXTH LIE
ED:「ヒトリとキミと」南條愛乃
{/netabare}
キャスト{netabare}
ウェイン・サレマ・アルバレスト:斉藤壮馬
ニニム・ラーレイ:高橋李依
フラーニャ・エルク・アルバレスト:千本木彩花
ロウェルミナ・アースワルド:東山奈央
フィシュ:日笠陽子
ナナキ:榊原優希
ゼノ:中島由貴
ハガル:菅生隆之
ラークルム:濱野大輝
グリュエール:大塚明夫
トルチェイラ:釘宮理恵
カルドメリア:能登麻美子
ディメトリオ:木島隆一
バルドロッシュ:松田健一郎
マンフレッド:河西健吾
スタッフ
{/netabare}
{/netabare}
1話ずつの感想
第1話 そうだ、国を売ってトンズラしよう
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
父である国王が倒れ、補佐官のニニムと共にナトラ王国を導くことになったウェイン王子。しかし、王国は経済、軍事、人材……そのどれもが行き詰まっていた。国を売って早々に隠居したいウェインは、他国に高く買ってもらうためにしぶしぶ国力を上げようとする。そんな中、隣国のマーデン王国がナトラ王国に進軍を開始。やる気のないウェインだが、武官たちの士気は高まっており……。かくして、戦端の火蓋が切られるのだった。
{/netabare}
感想
{netabare}
やる気のない王子がナイナイづくしの国をまかされたんだけど
さっさと隠居するために、国力を上げて高く売ろうとしてたら
となりの国が攻めてきた。。
軽く戦って、引き分けぐらいにする予定が
王子がムダに良いスピーチをしたせいで、ナトラの兵の士気が上がり
勝っちゃった。。
勢いに乗った幹部たちに、逆にマーデンに攻め入るように進言され
金鉱山なら守りが固いはずだから、家臣たちもあきらめるだろう。。
って思ったら、みんなそれをねらってたみたいで
このまま進撃することになった。。
王子とニニムは、けっきょく途中で引き返すだろうって思ってたら
金鉱山を攻め落としちゃった。。ってゆうおはなし^^;
楽しようって、そっちの方向にもっていこうとしたら
どんどん難しくなって、それを乗り越えたら楽になるだろうって思ってたら
ますますたいへんになってくってゆう、このパターンって
どこかで見たような気がしたら「少女戦記」だった。。
似たようなおはなしに「現実主義勇者の王国再建記」があるけど
ムリに異世界転移とか転生とかさせないところとか
コメディタッチにしてるところが、「現国」よりおもしろいと思う^^
あと、ニニムのCV.が高橋李依さんで
なんだか「リゼロ」のエミリアが話してるみたいだった^^
{/netabare}
{/netabare}
第2話 戦場のウェイン・サレマ・アルバレスト
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
マーデン王国軍に大勝したナトラ王国。ウェインの思惑とは裏腹にマーデン王国に逆侵攻することになり、あっさりジラート金鉱山を占拠してしまう。マーデン王国側の猛反撃は避けられない。しかも金鉱山の資源は枯渇しかけ、占拠する意味がなかった。踏んだり蹴ったりのウェインは、金鉱山を巡る策を打ち出す。そのために必要なのは……籠城戦。ナトラ王国軍5千人とマーデン王国軍3万人の1ヶ月にわたる戦いが始まろうとしていた。
{/netabare}
感想
{netabare}
マーデンは国境守備の兵3万を短期間だけ動かして
一気にナトラの兵を滅ぼすつもりだったけど
ウェインはそれを見越して籠城戦に持ち込んで
適当なところで講和しようとしてた。。
思った通り、マーデン兵は3万人だけど山道は細くって
前線で戦える人数は数百人ずつだから、なかなか思ったように攻められない
マーデンは戦争の前に、山の裏に道を作ったらよかったんだけど
数にまかせて一気に攻め落とすつもりだったから、それもしてない。。
そんな時マーデンは、ナトラの心臓部に続いてる古い坑道を見つけて
そこから攻め込もうとしたんだけど、それがウェインの罠で
坑道から出てくるナトラの兵を追いかけて行ったマーデンの兵は
坑道ごとつぶされた。。
でも次の日マーデンは、1合目の砦を攻め落としてよろこんでたら
その夜、少人数のナトラ兵が野営地に火を放っていって
それと同時に地響きが聞こえてきた。。
それを、一気に自分の首を取ろうとするナトラ軍が攻めてくる音だ
と思ったドラーウッド将軍は、まわりの兵を引いて自分のまわりを固めた。。
次の日、それが岩と木が転がり落ちてきた音だった
って将軍が気がついたころには、1合目の砦が取り戻されてた。。
そうこうしてるうちに半月たって
ドラーウッド将軍の使者だってゆう、ローガン軍隊長がやってきて
講和だって言って、降伏勧告をしてきたんだけど
ニニムのことまでバカにしてきたから、ウェインがキレた。。
兵隊たちは山のことで頭がいっぱいで、将軍の守りがいないスキをねらって
ウェインは伝令に化けて、直接将軍の首を取りに来た。。
将軍は、ウェインたちが山を下りてきたと思って
そのうち、気づいた誰かが助けに来るだろう。。と思ってたら
ウェインは、マーデンにつながる坑道を前もって掘らせておいて
そこから来たから、誰も助けには来ない。。って^^
ウェインが将軍を自分の手で切り捨てて、戦争は終わった。。
そのころアースワルド帝国の駐在大使フィッシュは
やっと、ウェインが帝国の士官学校に通ってたことに気がついたんだけど
帝国人をさしおいて、すべての学科でトップだったウェインの名前は
名簿から消されてたから気がつかなかったみたい。。
祝勝会の最中、ウェインは呼び出されて
マーデンの王都が、隣国のカバリアに陥落されたことを聞いて
鉱山を買い取らせることができなくってがっかり。。
でも、また新しい鉱脈が見つかって、採算は取れそうってわかって
ウェインは休みでも取ろうと思ったら、やることが山積みだった
ってゆうおはなし^^;
ウェインの思った通りに戦争が進んでいくところは
「少女戦記」を見てるみたいで思白かったけど
思ったようには楽できない、ってゆうオチも「少女戦記」みたいだったw
ウェインは天才だけど、実は武術も将軍に負けないくらい天才だった
ってゆうのはよかった^^
国を売って。。とか言ってるけど
それなりにちゃんと、武術の鍛錬とかもしてたんじゃないのかな。。
{/netabare}
{/netabare}
第3話 そうだ、政略結婚しよう
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
アースワルド帝国との同盟強化のため、帝国の皇女を迎えることになったウェイン。やってきた皇女とは、なんとウェインとニニムの士官学校時代の友人・ロワことロウェルミナだった。ロウェルミナに縁談を持ちかけられたウェインは、悪巧みのうまい彼女の真意を駆け引きの中で探ろうとする。そしてウェイン、ニニム、ロウェルミナの密談の場が用意されるのだが、ロウェルミナが切り出したのは、あまりに無謀な提案で……!?
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしで
ウェインとニニムたちの悪友だった帝国の皇女ロワが
縁談のためにやって来て、兄たちから国を取りたいって言ってくるの。。
ウェインは、彼女の真意がよく分からなかったんだけど、士官学校時代に
男の影として生きるのをつまらないって思うロワをけしかけたのはウェインで
協力するのはイヤだけど、巻き込まれたら助けるかもって言ってたから
今回の来訪は、ウェインを帝国の後継者争いに巻き込むためだったのかも。。
おはなしは、話しばかりでジミだったけど
自分の国の話から、世界の話になってきて
ちょっとおもしろくなってきたかも^^
あらすじには、ロワが悪だくみがうまい、って書いてあるけど
仲間でやってたことは、悪を懲らしめるようなことで
良だくみって言った方が正しそう^^
これからロワが、どんなことをしようとしてるか、気になる☆彡
あと、ニニムとウェインの関係がよく分からないけど
こんなおはなしだと将来は、正妃はロワで、ニニムが側室とか
そんな関係になるのかな?
ロワを嫁にしたいアントガダルのバカ王子、みたいな話もあったから
まず、ナトラ対アントガダル家の戦いとかになるのかも。。
{/netabare}
{/netabare}
第4話 二人の知謀
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ウェインはロウェルミナの帰国前に茶会を開催する。泥沼化する帝国の後継者争いに勝とうとするロウェルミナの本当の目的を暴いていくウェイン。その果てにあったのは、ナトラ王国とアントガダル自治領の衝突すら辞さない大がかりな計画だった。手段を選ばないロウェルミナの計画に巻きこまれてしまったウェインたち。複雑に絡み合う情勢の中で、ウェインはロウェルミナを出し抜こうとするが……思いも寄らない事態が巻き起こる。
{/netabare}
感想
{netabare}
ロワは、三人のお兄さんの武力を拮抗させ、そのスキに
帝国に征服された国ぐにが反乱を起こす、ってゆう情報を知って
三人に伝えたけど動いてくれなくって
自分をエサにアントガダルを先に動かす計画だった。。
そこにナトラを巻き込もうってするロワと
巻き込まれないようにしようとするウェインだったけど
2人の計画と違って、アントガダル侯の息子ゲラルトが
ロワを迎えに来ちゃった!?
テキトーに相手して
さっさとゲラルトにロワを連れて帰ってもらおうとするウェイン。。
何とかして、ウェインも巻き込もうとするロワ。。
すると今度は、ウェインが剣をたしなむって聞いたゲラが
酔った勢いでウェインに挑戦してきた。。
負けても勝っても良くないから、自分がゲラの剣をたたき落してすぐ
自分の剣も落とそうとするウェインだったけど、ゲラがつまづいて自爆。。
そのあと、怒ったゲラがウェインに突っ込んできて
とっさに避けたら、ゲラはそのままドアをつき破って
ベランダから落ちて死んじゃった!?
このままだと
ウェインがゲラを呼び寄せて暗殺したことになって
ヘタをすると帝国まで敵にしてしまうかも!?って悩むウェインのところに
成り上がるのをあきらめたロワがやってきて、降参します、って。。
それで反乱をつぶすことだけに集中したロアとウェインは
協力することにしたけど、ナトラはお金がなくって動かせる兵は少し。。
それで2人は、学生時代を思い出して悪だくみ。。ってゆうおはなし^^
ウェインの完璧な計画を、それはないでしょう?ってゆうくらい天然に
次つぎぶち壊すゲラルドのおばかが
アンジャッシュのコントを見てるみたいでおかしかったw
これからどうなるのか楽しみ☆
{/netabare}
{/netabare}
第5話 そうだ、罪を被せてみよう
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
不慮の事故で亡くなってしまったゲラルト。ウェインはその父であるアントガダル侯グリナッヘのもとを訪れ、話し合いによる解決を目指す。グリナッヘの反乱計画を見抜いていたウェインは、ある取り引きを持ちかけるのだが……。父親として、領主として悩んだ末に、グリナッヘは意外な選択を決断する。そんな中、会談を終えたウェインたちの行く手を阻む者がいた。さらに何者かによるグリナッヘ暗殺計画も動き出していて……!?
{/netabare}
感想
{netabare}
ウェインは、グリナッヘ侯爵のところに行って
反乱計画をゲラルトに押し付けて、自分たちに協力するように言って
グリナッヘに協力する約束をさせた。。
そのころ、そのことに気がついた反乱を起こそうとしてた国たちが
グリナッヘを暗殺、証拠を燃やそうとして、工作員を送ってたけど
ウェインはナナキを送って、証拠を手に入れさせた。。
工作員たちはついでにウェインも殺そうとしたけど
ウェインはとっさに気がついて罠にはめ、無事だった。。
ウェインはグリナッヘが裏切ったから第二計画に切り替えて、逃げるフリして
グリナッヘと、グリナッヘがいそいで集めた少数の兵を
ナトラと帝国の合同軍事演習場におびき出して
グリナッヘの反抗心を折って、王女に協力させるようにした。。
実はウェインには、もっといいやり方もあったけど
ロワとの学生時代の約束を守って
王女がこれから、やりやすいように、協力してあげたのだった。。
ロワはニニムに、ウェインに片思いしてることを見透かされてたけど
ニニムとウェインの間に、まだ割り込めないのが分かって
婚約を破棄して帰っていった。。そんな感じのおはなしだった。。
ウェインの、先を読んで第二計画まで立ててる頭のよさと
自分より強そうな暗殺者を罠にかける頭の速さ
それと、ロワのことも考えてあげるやさしさがいいおはなしだった^^
{/netabare}
{/netabare}
第6話 そうだ、国際会議に出よう
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
カバリヌ王からレベティア教の聖霊祭に招待されたウェイン。ニニムたちとカバリヌ王国を目指すが、その旅は多くの危険を孕んでいた。国境周辺にはカバリヌ王国に滅ぼされたマーデン残党軍が潜み、ナトラ王国内でも諸侯に反乱の兆しがあった。道中、ウェインは正体不明の集団に狙われ、さらに街道から外れた林の中でマーデン残党軍と遭遇。ウェインは残党軍の指導者・ヘルムート王子に面会を求めるが、名代を務めるゼノが現れ……。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしで
ウェインたちはカバリヌに向かう途中、正体不明の敵におそわれ
助けられたマーデン残党軍と、とりあえず協力することにして
カバリヌをうらむゼノを連れてカバリヌに乗り込んだ。。
はじめ、カバリヌ王がウェインを呼んだ理由が分からなくって
警戒してたウェインだったけど、理由を知ってびっくり!
カバリヌ王の目的は、レベティア教の選聖候にウェインを推すためで
ウェインもその話に乗って
新しい選聖候に認めてもらうためのあいさつ回りをはじめた。。
はじめに行ったのは、選聖候の実質トップの福音局局長カルドメリアで
マーデン残党狩りを条件に出された。。
スパイに行ってたニニムは
ルベール将軍がマーデンの裏切り者ホロヌィエと組んで
ウェインを殺そうとしてることを知った。。
そのころ、ナトラでも反乱を起こす機会をねらってる貴族たちがいた。。
カルドメリアも何を考えてるかよく分からないけど
ウェインの味方ではないみたい。。
新しいおはなしがはじまったみたい。。
選聖候が何かとか、まだ何がどうなってるかよく分からないけど
いろんな国とか人がからんでておもしろくなってきそう^^
{/netabare}
{/netabare}
第7話 昨日の敵は今日の
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ウェインの命を狙うルベール将軍とホロヌイェ、冷酷な決断を迫るカルドメリア、そして国王としての求心力を失いつつあるオルドラッセ。それぞれの思惑が渦巻く中、ゼノがウェインとオルドラッセの会談に同行したいと申し出る。解放軍が生き残る道を見つけようとするゼノの決意に、同席を許すウェイン。だが、オルドラッセとの会談は予想外の展開を見せ、ウェインが大惨事を引き起こしてしまう。
{/netabare}
感想
{netabare}
会談でオルドラッセ王が、ニニムをバカにするようなことを言って
王とホロヌイェが、キレたウェインとゼノに殺された。。
ウェインたちはさっそく逃げたけど、その前に
ルベールが反逆しようとしてた証拠をカルドメリアに渡してきたから
オルドが殺されたのは、ルベールのせいになったみたい。。
逃げる途中で、ナトラ反乱軍が国境を封鎖したってゆう連絡が入って
ウェインはマーデン残党軍と合流。。
追ってくるルベールを隠れてやり過ごし、反乱軍にぶつけたんだけど
ウェインはもともと、自分がいないスキに反乱がおきることを考えて
ハガル将軍を国境に向かわせてて
ハガルの軍がルベールと反乱軍をやっつけた。。
数日後、残党軍の指揮者の第二王子がウェインのところにあいさつに来たけど
思った通りゼノで、ゼノはマーデンの生き残りの王女だった^^
マーデンが再興して、これで他国とのクッションになってくれると思ったら
ゼノはナトラにマーデンを併合してくれるようにたのみに来たのだった。。
周りの人たちの賛成で、ウェインは断るわけにはいかなくなった。。
さいごは
ナトラに反乱を起こさせた黒幕はカルドメリアで、ってゆうおはなしで
カルドメは大陸に問題を起こして、楽しむのが目的みたい。。
今回もウェインの思い通りにサクサク進んで、楽しく見れたけど
おはなしをおもしろくするために
ムリに王様にひどいことを言わせたみたいな所が、ちょっと気になった。。
自分の娘を殺した、ってゆうくらいなら
話の流れで出てきてもおかしくないんだけど
ニニムを獲物に狩りをしようとか、ここでする話?ってゆう感じ。。
それに血統主義とか言っても、ほかの国のホロヌイェを側近にするくらいなら
近くにもっといい人がいそうなんだけど。。
{/netabare}
{/netabare}
第8話 そうだ、私がやってみよう
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
アースワルド帝国の都市ミールタース。ロウェルミナたち帝位継承権を持つ4人がここに集まり、帝位を巡る皇子(こうし)会談が開催される。ロウェルミナは同盟国の要人としてウェインを式典に招待したものの、やってきたのはウェインの妹フラーニャだった。単独公務デビューに息巻くフラーニャ。しかし、さっそく彼女を利用しようとするロウェルミナと、ひと癖もふた癖もある三人の皇子たちに翻弄されてしまう。
{/netabare}
感想
{netabare}
ウェインが来ると思って、巻き込む気で楽しみにしてたロワだったけど
来たのはフラーニャ王女でがっかり。。
実は、戦後処理ってゆう理由で
面倒な帝国行きを避けようとしてウェインだったけど
行かずにすむなら遊んでやる、って目配せしたつもりが
ウェインに期待されてる、ってカン違いしたフラが代わりに立候補。。
式典では、3人の王子たちに取りこまれないようにして
実力者の市長の案内で市内観光をしたんだけど
商人たちが、政策について話し合う会議があるって知って興味を持ったり
バカじゃない、ってゆうことを見せた。。
でも、ウェインが直接来なかったことを怒った第一皇子のディメトリオが
困らせてやろうって、フラに結婚を申し込んで
いったん国に帰って相談してくるってゆうフラに
すぐ返事をしろ、って迫るディメ。。
ってゆうところに現れたのがウェインだった、ってゆうところでオシマイ。。
今回も
ウェインがいない間に何が起きるか分からなくって、おもしろかった☆
でも、来ちゃったけど
この問題をどうやって解決するのかな。。
{/netabare}
{/netabare}
第9話 偶像少女
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ディメトリオとフラーニャの婚姻は保留となるはずだった。しかし、ウェインがミールタースへやってきたことで、事態は急変。決定権を持つウェインは、妹の婚姻について決断を迫られてしまう。ロウェルミナを巻き込む大胆な作戦で、事態を収束させようとするが……。会談後、ウェインはロウェルミナから呼び出される。珍しく弱気な表情を見せ、愚痴をこぼすロウェルミナ。ウェインは皇子会談に賭けた彼女の思いを見抜く。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしで、ディメとフラの婚姻の返事を
自分とロワの婚約があるからって先のばししたウェイン。。
その返事をするディメとの会談に、第三王子の陰謀でお茶に毒を仕込まれ
ウェインが見抜いたのはよかったけど
ディメが否定して、毒見で自分がそのお茶を飲み、倒れちゃった。。
ウェインが、王子暗殺の罪で取り調べされてる間に
第二、第三王子が、ミールタースの陰謀のせいにして挙兵。。
ウェインが早く逃げようとしてるところに
帝国のどさくさにまぎれてミールタースに侵攻しようとした
レベティア教軍とソルジェスト王国の軍まで来て
疲れがたまってたウェインが倒れちゃった。。
その間、民衆議会に参加してたフラが
商人が一致団結して、この危機を乗り越えようって演説して
民衆がミールタースを脱出することに。。
そして、3万人の民衆が、カルドメたちの方に向かってきたんだけど
それだけの難民を受け入れる用意のない
カルドメとソルジェスト王がこまってるところに
ウェインが、相談に乗りましょう、ってあらわれたところでオシマイ^^
やる気のないはずのウェインが、倒れるまでがんばってるのがフシギw
それとおはなしが、天才王子が何とかするってゆうより
ただ、流されてもがいてるうちに
周りがどんどん進んでるだけ、みたいになってる気がするんだけど^^
{/netabare}
{/netabare}
第10話 そうだ、バブルに乗ろう
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
アースワルド帝国からの解放を名目に、レベティア教の軍はミールタースへ侵攻しようとしていた。その大義名分を逆手に取り、ミールタースの民を保護させようとするウェインたち。軍を指揮するカルドメリアとグリュエールと面会したウェインは、二人にある交渉を持ちかける。そして、ロウェルミナを通じて皇子たちとの会談に臨み、騒動の黒幕を明かすのだった。その発言にバルドロッシュもマンフレッドも絶句する。
{/netabare}
感想
{netabare}
前半は。。
ミールタースの民の代表になったウェインは
街は自分たちで守るから軍備や食料を3倍で買い取りたいって
カルドとグリュに持ちかけてみた。。
イジワル大好きなカルドメは、ウェインを困らせたくて断ろうとしてたけど
グリュがOKして、民は武装して街に引き返した。。
そしてウェインはバルドとマンフに
今回の事件はディメの自作自演説を話し
2人が受け入れて、ディメの影響力が下がって終わり。。
後半は。。
ソルジェスト王国の式典に招かれたウェインがマーデン領に立ち寄るんだけど
そこで、マーデン領の発言権を増やしたいゼノから
結婚を申し込まれるんじゃないかと思ってたら、何もなかった。。
それで、たとえ話でゼノに聞いたら
顔が好きじゃないのかも?とか言われてがっかり。。
でもゼノは、ウェインの大きな人柄なんかを見て
自分はつり合ってないって思って、結婚を持ち出さなかった
ってゆうおはなし。。
政治にラブコメがからんできたってゆう感じでおもしろかった^^
ゼノがウェインに結婚を申し込まなかったのは、「物語シリーズ」で
阿良々木クンが羽川翼と付き合わなかった理由の逆バージョン
ってゆう感じかな^^
ウェインはテキトーなことを言ってても
ちゃんと、みんなことまで考えて動いてくれる、ってゆう
どこまで本気でどこまで冗談だか分からないところも
深そうでいいのかも。。
{/netabare}
{/netabare}
第11話 詐欺だけどしらばっくれよう
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
デルーニオ王国の宰相シリジスから交易品の不正に関して不服を申し立てられるゼノヴィア。そこへ現れたウェインは、あれこれ理由をつけてその申し立てを突っぱねようとするのだが……。その数日後、ウェインはソルジェスト王国を訪れ、繁栄を極めた都市に目を奪われる。貿易で利益を得るどころかデルーニオ王国に対する共同戦線も視野に、完璧なプランで同盟関係を結ぼうとするが、グリュエールのもてなしに骨抜きにされてしまう。
{/netabare}
感想
{netabare}
ウェインがマーデン侯領に滞在中、デルーニオ王国の宰相シリジスから
帝国産をマーデン産と偽って輸出してることとかに文句をつけられて
テキトーにごまかした、ってゆうことがあった。。
ウェインは、ソルジェストの式典に参加中、ソルジェストと同盟を結んで
デルーニオを攻めるつもりでいたのに、その話は出てこないし
グリュエールにははぐらかされる。。
それで、暗殺しようとしてる?って考えてみたけど
今までチャンスはいくらでもあったのに、何もしてこないのは変。。
じゃあ、自分がいない間に、国に何かしかけられてるんじゃないか?
って思って、急いで帰ろうとしたら、グリュが同盟OKの口約束をしてくれて
ワケが分からないまま帰ったら、デルーニオがソルジェストと組んで
マーデン候領と交戦に入ったって連絡がきた。。
ゼノは、自分の責任だって、あやまりに来たけど
すでに、戦争回避のための交渉をするためにデルーニオに使者を送った
って聞いて、ウェインは巻き返し作戦を開始した、ってゆうおはなし。。
今回は、なかなかウェインの思ったようにいかなくって
なんだかスッキリしないおはなしだった。。
カルドメはただのイジワル好きで、グリュはただの戦争好きなんて
リアルの世界だとありえなさそう。。
ふつうは、自国の得になるように考えると思うんだけど
それがこのおはなしの、ちょっと引っかかるところかも。。
{/netabare}
{/netabare}
第12話 そうだ、やっぱり国を売ってトンズラしよう
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
グリュエールの策に翻弄されるウェインはデルーニオ王国との和睦を目指し、ゼノヴィアとともにシリジスとの会談に臨む。ゼノヴィアは不幸なすれ違いであると強調するが、想像以上にデルーニオ王国とソルジェスト王国の関係は強固であった。その関係を突き崩すために大きな賭けに出るゼノヴィア。そして、ウェインはシリジスにある提案を持ちかける。それは、ナトラ王国を売国する以上に荒唐無稽な作戦で……!?
{/netabare}
感想
{netabare}
ゼノとウェインがソルジェスト王国の侵攻を止めるため
シリジスを説得して、和睦するためにデルーニオ王国に向かったと思ったら
その気だったのはゼノだけで、あっさり断られちゃった。。
それで、ウェインの出した提案は
いっしょにソルジェスト軍をやっつけに行こうってゆう、とんでもない話!?
実はウェインは、デルーニオに来る前、自軍に
ソルジェストとはちょっと戦ったら、ちょっと後退するように指示してあって
それでシリジスに「ソルジェストがナトラに侵攻したら
80万人の難民がデルーニオに押しかける」って脅迫。。
シリジスは、ウェインがそんなことする訳ないって思いながら
ミールタースで3万人を動かしたウェインならもしかして、って考えて
それなら軍隊を出して難民を殺すって言い返した。。
それでウェインはさらに
デルーニオで流行ってる黄色の服には毒が仕込まれてて
大量の死者が出てパニックを起こした人たちが、国から逃げようとして
難民たちと鉢合わせて大混乱になるだろう、ってさらに脅した。。
今回の戦争がうまくいったら、選聖侯になろうと考えてたシリジスは
ちょうどいいタイミングで「ナトラ軍が敗走」ってゆう報告を受け
ウェインの思い通りになってることにビビってるところに
ウェインが解毒薬をちらつかせたから、とうとう協力することに。。
そのころ、ナトラ軍の砦を少しずつ攻略してたソルジェスト軍のグリュ王は
うしろからデルーニオ軍が攻めて来てるってゆう報告と
守ってたナトラ軍が攻撃に転じたってゆう報告をいっしょに受け
デルーニオ軍を突破して逃げることに。。
逃げ出したグリュを、ナトラの将軍たちが追ってきて攻撃しかけ
グリュが応戦してる間に、将軍たちの背後に隠れてたニニムがあらわれ
グリュをたおした。。
ウェインは捕虜にしたグリュに3か国での和解を申し出たんだけど、グリュは
自分が死ねばナトラはレヴェティア教と全面戦争になる、っておもしろがって
和解したいならウェインが隠してる目的を教えろって条件を出してきた。。
そして、ウェインの答えを聞いたグリュは
顔色が変わるくらいビックリしてたけど
ここで死んだら、本当かどうか永遠に確かめれないってゆうウェインに
大笑いで協力を申し出た^^
ちなみに、勝手をやりすぎたシリジスは失脚させられて
ナトラが選聖侯のグリュと戦ったことで
レヴェティア教信者がマーデン領を通らなくなって
儲けががっくり減って、ウェインもがっくりorz
ってゆうおはなしで、いつものようにおもしろかった^^
ただ、ソルジェストはデルーニオの代わりに
ナトラと戦ってることになってるんだから
デルーニオ軍が後ろから向かって来たとき
どうやって、すぐに敵になったことが分かったのかな?って^^
それとウェインはグリュに、何て言ったのかな?国を売る?
そう言えば国を売るって、悪いことみたいなイメージがあるけど
するのは自分国が儲かるようにして、そのあと自分は引退して
経営をほかの国の人にまかせるってゆうことだから、そんなに悪いこと?
ウェインのことだから、どこかに売るとしても、国民のことを考えて
ニニムに軽蔑されるようなことはしないと思うけどな☆彡
それに儲かるようになったら、やっぱり売るのはやめると思うw
あと、黄色が毒だ、ってゆうおはなしがあったけど
実際に、毒素の入った白・緑・オレンジ色なんかで、人が死んだみたい。。
https://gigazine.net/news/20170524-deadliest-colors-history/
{/netabare}
{/netabare}
見おわって。。
弱小国家・ナトラ王国の運営をまかされた王太子・ウェインは
天才だけど、めんどうなことがキライで
早くこんな国を売って、引退して楽に暮らしたい☆彡って考えるんだけど
覇権主義のまわりの国が、次々に問題を引き起こして大変。。
そのたびにうまく切り抜けるんだけど
結局、あんまりうまく行ってないみたいな。。ってゆうおはなし^^
実際には、ウェインが頭がいいってゆうより
ウェインが考えた通りに敵が動いて、勝ってた、ってゆう感じだから
あんまり期待しないで
勝ったと思ったら実は。。ってゆう
テンポのいい「このすば」みたいなおはなしの流れを
楽しむアニメだと思った方がいいかも^^
作画は、バトルとかはほとんど動かないけど
顔の表情とかはくずれなかったから、ふつうかな^^
声優さんはわりと豪華で、正ヒロインを高橋李依さんがやってるから
りえりーファンにはおススメかも。。
あと、意外な展開のB級コメディーとか好きな人にもいいかも^^
ちなみに地図は、↓のサイトの6枚目の絵が一番わかりやすいみたい。。
https://www.anime-recorder.com/blu-ray-dvd/228537/
.