ninin さんの感想・評価
3.7
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
アイドルオーディション
全13話
アイドルを目指す少女たちが、伝説のアイドルが生まれた全国アイドルオーディションに挑み、各ブロックで選ばれた9人の少女たちが合宿をしながら更なる試練に挑戦しデビューを夢見るお話です。
一緒に仲良く合宿していてもお互いライバル、いつ脱落するか分からないサバイバルようなお話ですが、そういった緊張感はありませんでした。
引っかかったのが
{netabare}
主人公が代表に選ばれたものではないこと。
各ユニットを組んでのエール数をクリアしなければいけないところをギリギリまで意地はって組もうとしなかったこと
水着の件は、事前に想定していなかったのかということ
せっかく仲良くなったのに、お姉さんの心臓を移植した件でもめたこと
最終オーディションを自分たちの投票で2人不合格にすること。全員自分の名前を書いて全員不合格にしたことは、色々な作品で観るような苦楽をともに修行していたものたちが、最後は殺し合って生き残ることで合格になるような感じがするので後味悪くなりますね。
終盤で涼音が倒れた後、目覚めてすぐの復帰の件はあまりにも性急しすぎたこと
{/netabare}
アイドルオーデション番組というのを観たことはないのですが、私的にはついていけない部分が多かったですね。
現実にはどうかわかりませんが、次第にエスカレートするオーディション内容に疑問が出てしまいました。
お話は綺麗に終わっていますが、私には合いませんでしたね。
OP・EDはアイドル候補生9人の方たちが歌っています。
最後に、九州の代表の方が福岡みたいだったので福岡の景色が出てきたのは良かったですね。