やん さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:今観てる
終わっちゃった😭
明日ちゃんとセーラー服と仲間たち、でした。いろいろと美しかったです。後夜祭演舞はgodknows 感がありました。汚れた自分を週に一度浄化してくれた作品が終わってしまい、明日からどうやって生きていけばいいのか途方に暮れています。美しい一枚絵を動かすと逆に躍動感が薄れてしまうがスライドショーだとアニメ化の意味なくなる、という難題を見事にクリアしたすごい作品でした。
エンディングの作者絵ひとり多いような気が・・・
自己レスすみません、アイドルの子でした
元コメント
これはすごい
一話
京アニを思わせるような絵と構図と心象描写で今季ナンバーワンのアニメだと思います。監督はじめスタッフは女性が多いようですが、フェチ感があるのは原作のものでしょうか。まだこんなの作ってくれる人たちがいることに感謝です。
二話
うわ警報邪魔→翌日のBS放送に感謝
かわいい年頃の女の子のかわいさを女性が表現しているので、原作由来?フェチ感は残しながら豚向けの下品さにならない素晴らしいバランス感だと思います。特に感動イベントがあるわけではないですが、自らが失ってしまったものの美しさに刺されまくります。小路ちゃんを悲しませるような展開は見たくないですが、あったらあったでウヒャーとなるでしょう。
三話
うぉぉぉぉタワー乱立の予感!
実は原作読んでしまいました。女性スタッフによるアニメ化で原作より女の子の表現を少し上品にして守備範囲を広げています。原作の美しい一枚絵とアニメの動きとのつながり、使われる音楽全てがすばらしい。作画カロリーはかなり高いと思いますが、この出来上がりだったら描き甲斐があるのではないでしょうか。10年に一度レベルの作品になると思います。キマシタワーは小路ちゃんを相手に何本も設立されますが、最強主人公なので誰もが惚れるのも無理はありません。前世でどんな徳を積んだら小路ちゃんのお父さんに生まれ変わることができるんだろう?
四話
原作のこだわり部分を無くさずに、というかちゃんと全部使っていい音楽つけて整理して見せ所を作る、漫画のアニメ化とはこうあるべきだという見本のような回でした。原作がおじさん向けなので対象から外れてる人もしくはこんな王道で喜んでしまいたくない拗ねおじさんには視聴が辛いかもしれませんが、そこのこだわりを消すとこの作品ではなくなってしまいます。縄跳びどうするのかと思ったら特殊エンディングでした。気合いがすごい。
五話
出番の少ないクラスメートたちと一気にからませるある意味箸休め回。全員を惚れさせる明日パワーはさすが。大熊cvに藤原書記大明神をあててヒット祈願も終わり、後半は対木崎タワーで存分にやってくれるんでしょう。
六話
木崎セントラル巨大タワー建設に入りました。30分中に何度あらぁ〜って言ったかわかりません。着せ替え人形同様こんな女のコ達は妄想の産物でしかありません。日本中さがして一人いれば奇跡、国宝認定が必要です。OPの錦織藤田クレジットに気づき感動。
七話
アニオリ回、“始まりのセツナ”はチート明日ちゃんを通してみる各クラスメイトの目線で本作品のテーマのようです。明日ちゃんを覗くとき明日ちゃんもこちらを覗いている、の意味がよくわかります。我々の世代ではスリーコードといえばブルーハーツでしたが、女子中学生には合わないのでスピッツでよかった。
八話
水泳対決と夏服お披露目
水着とかセーラー服ってああやって着るんですね、女性目線だと今回の表現はぎりぎりアウトらしいですが、おじさんは大満足しました。
九話
前回の長井氏がとある味あるフェチ性癖を存分に発揮した次なので、バランスするため?か京アニ感ある繊細で上品なお話でした。おじさんはフェチ全開も繊細なのも大好きです。ダリフラもよかったですが本作は特に脚本キレキレです。
十話
なるほどそっちも好きですか。原作者の守備範囲の広さに驚愕です。作品とは多かれ少なかれ作者の内面を吐露するものなので、多少キモい(褒めてます)ぐらいが見てて面白いです。まわりがうまくソフトにしてあげないとね。求む鈴木P