天地人Ⅱ さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
SFスーパー英雄(?)列伝34
「なぜなら俺は、SOS団の団員その一だからだ」
映画公開時のキャッチコピーですが、ホント、この映画を良く表している言葉ですね。
5年くらい前に観てるんですが、今回「長門有希ちゃんの消失」を観終わってから観る機会があったんですけど、ラスト近くの校門前のあのシーンには衝撃を受けました。
いや、確かに既に観てるんで、展開は覚えてたんですが、「長門有希ちゃんの消失」の朝倉涼子に慣れてしまっていただけに、通常の3倍の衝撃を受けました。
パオロ
「長門戦役で五隻の戦艦が朝倉一人の為に撃破された、に、逃げろ」
と、初代ホワイトベース艦長も言ってる位(ウソ)だったんですよ
(結構、マジで逃げたくなりました 笑)
ただ、やっぱり涼宮ハルヒ、いやSOS団のいない世界は考えられないというか、ハルヒが劇中に登場した段階から世界が一変した気がしました。
今度はぜひ、朝比奈みくるちゃんの消失を作って欲しいです(おいおい)
この映画、TVシリーズを観てないと、何の事か分からない部分がかなりありますが、映画としては良く出来ておりヒットしたのも納得ですね。
長門
「お前ももう高校生だろ。文芸部も忘れろ、いい男になるのだな。ハルヒ君が呼んでいる」
キョン
「ごめんよ、まだ僕には帰れる所があるんだ。こんな嬉しい事はない。分かってくれるよね?長門にはいつでも会いに行けるから」
・・・いや、自分的になんかピッタリだったもので(汗)
※2015/09/06SFスーパー英雄(?)列伝38として天地人で投稿したものを転記しました。