にゃん^^ さんの感想・評価
3.0
物語 : 2.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 2.5
状態:観終わった
SF・ミステリー・サスペンスアニメ?。。@1話目
公式情報
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INTRODUCTION
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東京湾に浮かぶ人工島「極東法令外特別地区」――通称“24区”。 そこで生まれ育ったシュウタ、ラン、コウキは、家柄も趣味も性格も違うが、いつもつるんでいる幼馴染だった。しかし彼らの関係は、とある事件をきっかけに大きく変わってしまう。 事件の一周年追悼ミサで、偶然再会を果たした3人の電話が突如一斉に鳴る。それは死んだはずの仲間からの着信で、彼らに“未来の選択”を迫るものであった。3人は、自分の信じるやり方で、愛する24区(マチ)と人々の未来を守ろうとするが―――
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スタッフ{netabare}
原作:Team 24
監督:津田尚克
ストーリー構成・脚本:下倉バイオ(ニトロプラス)
キャラクター原案:曽我部修司、ののかなこ(FiFS)
キャラクターデザイン:岸田隆宏
総作画監督:高田 晃、伊藤公規、まじろ
副監督:高橋英俊
プロップデザイン:高田 晃
グラフィティデザイン:河原秀樹、添野 恵
美術設定:塩澤良憲
美術監督:春日美波
色彩設計:中島和子
2Dデザイン:久保田彩
特殊効果:清水彩香
CGディレクター:宮地克明
撮影監督;佐久間悠也
編集:三嶋章紀
音響監督:岩浪美和
音楽:深澤秀行
制作:CloverWorks
主題歌
OP:「Paper Sky」Survive Said The Prophet
ED:「255,255,255」蒼生シュウタ(CV.榎木淳弥)、朱城ラン(CV.内田雄馬)、翠堂コウキ(CV.石川界人)
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キャスト{netabare}
蒼生シュウタ:榎木淳弥
朱城ラン:内田雄馬
翠堂コウキ:石川界人
翠堂アスミ:石見舞菜香
櫻木まり:牧野由依
きなこ:兎丸七海
黒葛川早紀子:生天目仁美
翠堂豪理:楠大典
翠堂香苗:大原さやか
クナイ:斉藤壮馬
ヤマモリ:伊丸岡篤
ラッキー:喜多村英梨
白樺広樹:上田耀司
白樺 梢:日高里菜
筑紫 渉:中村悠一
宍戸花奈:花守ゆみり
進藤 薫:江頭宏哉
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1話ずつの感想
#01 RGB
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公式のあらすじ
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ヒーローに憧れた青年、蒼生シュウタはとある事件で幼馴染である翠堂アスミを助けることが出来ず、ヒーローになることを諦めてしまった。
その事件から1年が経った追悼ミサの場で、シュウタは幼馴染の朱城ランと翠堂コウキに偶然再会する。
「RGB」と呼ばれていた3人は事件をきっかけに少しずつ疎遠になっていた。
そんな3人の携帯が突如一斉に鳴り響く。画面を見ると、死んだはずのアスミからの着信だった。
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感想
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設定とかは公式のINTRODUCTIONとかあらすじを見てね☆彡
ざっくり言って、SF・ミステリー・サスペンスアニメってゆう感じで
舞台はリアルの世界に似てるけど、パラレルワールドの東京。。
火事で亡くなった幼なじみ・アスミの一周忌に
死んだはずの彼女から3人の友人に電話がかかってきて
列車事故でもう1人の幼なじみのまりが死ぬか、助ければ電車が脱線する
ってゆう予言みたいのとその映像が、3人の頭に流れ込んできたの。。
それといっしょに、3人には超能力が与えられて
3人が協力して、どっちも助けた、ってゆうおはなし。。
キャラデザは「SSSS.GRIDMAN」系かな?
作画はすごく良かった☆
ロボットや怪獣が出ない以外、雰囲気もちょっと似てるかも。。
おはなしは前半
設定やキャラ紹介でちょっと説明みたいなセリフが多かったけど
後半、アスミからの電話のあと、マリが巻き込まれたり
時間との戦いみたいなハラハラドキドキがよかった☆
それからアスミの謎が気になった☆
「トロッコ問題」は罪のない人と、たくさんの人のどっちを助けるか
ってゆうのが問題になるんだけど
調べたらマリは、かわいそうだけど鉄道営業法第37条違反で
事故が起きたら、業務妨害罪や往来危険罪とかってゆう罪になるかも。。
電車が通る線路にかってに入ったら、自分が死ぬだけじゃなく
電車が脱線して何百人も死ぬ大事故になったりすることもあるから
線路に物を落としたり、動物が逃げたりしたときは
駅員さんに言って、なんとかしてもらうってゆうのが正解みたい。。
この前、ドンキの屋上からカートを落としたJCがいたけど
それで人が死ぬなんて考えなかったとしても悪いことだって知ってたハズ。。
マリだっておんなじで、犬を助けようとしたのは分かるけど
世の中には、かんたんに考えてやっちゃダメなことがいっぱいあると思う。。
たくさんの人か、その子のどっちか?って言ったら
答えは決まってると思う。。
このおはなしでは、両方とも助けられたからよかったけど
最悪、シュウタがヒーローじゃなく
脱線事故の犯人になってたかも?って思ったら
イジワルな言い方だけど、アニメでよかったと思う。。
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#02 セピア・グラフィティ
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公式のあらすじ
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タカラ商店街でお好み焼き店を切り盛りしている櫻木まり。その商店街はタカラモールという新しいショッピングモールが出来て以来、経営が厳しくなっていた。
そうしたなか実施される「24区グルメフェスティバル」。グランプリ賞品が大型コンビニとの全面コラボということで、商店街の面々は、まり考案のスペシャルメニュー「まりスペ」の新作に期待を寄せる。
まりはそのプレッシャーを感じ、新作をRGBの3人に相談をしようとするものの、忙しそうにする3人に相談できずにいた。
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感想
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あらすじのおはなしで、まりがグルフェス用メニューを考えるんだけど
思いつかなくってRGBの3人に相談しようってするんだけど、できなくって
アスミがいた時のことを思い出したりしながら帰ると
3人がまりの相談に乗ろうって集まってた。。ってゆうおはなし
今回は、設定とかキャラの説明をしながら
いろいろ伏線を張ってたのかな?
ちょっと途中、眠たかった^^
死んだ幼なじみが大事な役とか、歴史を変えるSFミステリーっぽいところで
なんだか「絶園のテンペスト」を思い出しちゃった。。
1年前くらいのシーンが何度もはさまれて
じっと見てないと、何が起きたかもよく分からないかも。。
宝商店街の地上げをねらう“やぶさめ”ってゆう組織が
まりの店の競争相手のもんじゃんぐるってゆう店をあやつってるみたいだけど
アスミとコウキくんのお父さんが、もしかしてどこかで関係してるのかな?
それともそう思わせておいて、お父さん(豪理区長)はいい人だったりして?
お母さんもコウキくんもアスミもいい人で
お父さんだけが悪い人ってゆうのは、違う気がするから。。
あと、取り壊す予定だった小学校を
RGBがグラフィティでアートにして残そうってゆうエピソードは
アスミが死ぬことにつながるんだけど
これももしかして、地上げのために放火したとかなのかな?
Cパートでは、秘書の早紀子が大きな機械に何かしてたけど
たしか先週は、アスミたちのお母さんだったハズ。。
あの機械って、未来を変えれるのかな?
あと、隣のうちの窓に飛び移るって、すごく危ないと思う。。
早くやめた方がいいかも☆彡
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#03 朝には紅顔ありて
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公式のあらすじ
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ついに「24区グルメフェスティバル」当日。まりとRGBの3人はグランプリに向けて気合を入れていたが、使用するはずだったお好み焼き用のキャベツが“半グレ組織”の一人、破鮫に買い占められてしまっていた。
一時は途方に暮れていた面々だったが、恩師カバの計らいにより、商店街の知り合いからキャベツを譲ってもらえることに。
果たしてまりは妨害に打ち勝ってグランプリを取ることができるのか。
そしてそんな最中、RGBのもとには再度アスミからの着信が……!
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感想
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前半はあらすじのおはなしで
カバ先生が引きこもりの娘を他区の学校に入れるのと引き換えに
投票の不正を見流すように言われたんだけど、破鮫たちに協力しなかった。。
それで「いただき」がフェスで優勝したんだけど
RGBのところに、またアスミから電話があって
これから会場が竜巻におそわれるから
弱い人たちか強い人たちか、どっちか選べって。。
それで、シュウタとコウキはネックになる橋の上の車を片付ける作戦で
コンテナに隠れられなかった人を逃がすことにしたんだけど
ランは大型トラックで、大きなコンテナを運び込む作戦をしようとして
2つの作戦はぶつかって、けっきょくたくさんの被害者が出た。。
それで、会場に来てた娘を助けようとしたカバ先生も犠牲になって
RGBが言い争ってたら、TVにカルネアデスってゆう仮面の人があらわれて
「竜巻ショーはどうだったかな?私は世界に未来の選択を突き付けるもの。。
未来を選択せよ、運命を選択せよ。。」って言いだしたところでオシマイ。。
前半は、カバ先生に共感してもらうためだったみたいだけど
小学生向けみたいな内容で
そんな悪人の口約束なんか、ふつうの人は聞かないから
カバ先生はすごい!みたいにはならなかった。。
さいごも何だか「{netabare}海賊王女{/netabare}」みたくなってたけど
SF(sukoshi fushigi)なだけのおはなしかと思ってたら
ぜんぜんSF(science fantasy)だったみたい。。
ほかの人も書いてるけど、オチは
この世界はコンピュータの中に作られた仮想世界だった
とかなのかな?
カルネアデスは「カルネアデスの板」で有名な哲学の人で
船が沈没して生き残った2人が、1枚の小さな板につかまろうとするんだけど
その板が小さすぎて2人は支えきれないって思った人が、板を取り上げて
もう1人の人を見殺しにするのはアリか?ってゆう問題を出した人。。
トロッコ問題の究極は、2人を助けるために犠牲になるのが自分だったら?
ってゆうことで、自分が死んで他の人が助かるんだったら死ねるってゆう人に
現実の世界にも、臓器があれば生きられるってゆう人がたくさんいるけど
その人たちのために、ドナー登録して自殺できるか?って聞くことみたい。。
このおはなしは、誰かの命とほかの人の命をくらべてるから
究極の選択にはならないみたい。。
にゃんだったら、選択しない、かな。。
自分の命の選択もむずかしいのに、人の命を選ぶなんてできないから。。
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#04 鈍色の街
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公式のあらすじ
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「グルメフェスティバル」を襲った竜巻による事故。そこでRGBに課せられた未来の選択により、カバをはじめ多くの人が犠牲となってしまった。
そして24区のネットワークにハッキングし、謎の言葉を残した「カルネアデス」。3人はまだその正体が分からずにいた。
そうした中、旧市街シャンティタウンで、強力な依存性のある謎のドラッグ「D」が流行し、犯罪率が急上昇していた。
カバの娘、梢を危険な夜の街で見かけたと聞いたシュウタは、彼女の後を追いかける。
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感想
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竜巻から3か月後のおはなしで
コウキは謎のドラッグを追っていた。。
そのころ、カバ先生の娘の梢が
ランの描いたSuper Kaba chanの壁画をさがして
シャンティタウンに出入りしてて
心配したシュウタが後を追ったけど、見失った。。
それでコウタやランに会って
ランの友だちのクナイといっしょにいるって分かってひと安心。。
シュウタはランの思いを聞いてたんだけど
そこにまた、カルネアデスからの挑戦がきた。。
アスミからの電話で
VIPの乗る豪華船にテロリストが爆弾を仕掛けたけど
犯人を射殺するか、客船の乗客を殺すかの2択ってゆう
ふつうだったら2択になってない問題。。
でも、ランはその犯人が友だちのクナイだって気がついた
ってゆうおはなし。。
今回のおはなしは、RGBが一体化できるかどうか、ってゆう問題なのかな?
3人が、クナイを止めることができれば、両方とも助かるけど、ってゆう。。
それにしても、警備隊の筑紫さん。。
ドラッグ事件をインターンの高校生1人にまかせるとか、ありえないよね!
あと、クナイとちょっと話しただけでスナオになったランの
変わり方もよく分からなかった。。
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#05 レッドライン
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公式のあらすじ
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豪華クルーズ船に爆弾が仕掛けられた。新たなトロッコ問題で天秤にかけられたのは、船に乗っている要人たちとテロの犯人の命だった。
コウキはテロ行為の被害者を守るため犯人を射殺すべきと主張するが、ランはヴィジョンの中で見た犯人がDoRedのメンバー、クナイであることに気付く。
二人には真実を隠したまま、ランはクナイがテロを起こそうとしている動機を探ることに。
果たして今回のトロッコ問題はどんな結末を迎えるのか――。
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感想
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ランがクナイをを止めるためにいろいろ調べて
コウキにコンプレックスを持ってた幼なじみのクナイが発明したアプリが
悪い人たちに悪用されて、それを自分のせいだと思ったクナイが
悪い人たちが集まった船ごと爆破しようとしたことを知った。。
それでランは、コウキたちをミスリードして
その間にクナイを止めようとしたけど
コウキに感づかれて、クナイを射殺されて、事件は解決。。
ってゆうおはなし。。
ドラッグーDに、東京24区の再開発計画や、カジノが関係して、ってゆう
おはなしの流れは良かったけど、いろいろ詰めこみすぎたせいもあって
ランとクナイの関係が、よく伝わってこなかったから
クナイが作者に動かされてるだけみたいだった。。
それに、アスミからの電話が何をさせたかったのかもよく分からなかった。。
おはなしもよく分からないし、何が正しいかもよく分からないし
ひねくったストーリーを見せるので忙しくって、気持ちも伝わってきにくいし
何だか、共感できるところが少ない感じかも。。
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#06 翠花の下に
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公式のあらすじ
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テロを阻止するため、クナイを射殺させたコウキ。
一方、クナイが所属していたDoRedに疑惑が向いたことで、リーダーのランはガイケイから追われる立場となってしまった。
テロを防いだコウキは、父豪理にヴィジョンの体験を語るが、未だ信頼を得ることはできず、信じてもらえない。そんな中、テレビでクナイが事前投稿してあった、ドラッグDやシャンティタウンの再開発に関する真実が流された。それを見た豪理はコウキをある場所へ案内するのであった。
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感想
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コウキのお父さんは、Cフォンを使って個人情報を集め
ハザードキャストシステムを完璧にしようとして
街の人たちに協力を求めた。。
それからクナイの予約映像が流れて
Cフォンを使ったドラッグDの正体が流れた。。
それからお父さんは、コウキのハザードキャストシステムが
アスミの脳を使ったシステムだって明かして
コウキにクナイのいたDoredのボスのランの居場所を教えるように言って
コウキは教えたみたいで、ガイケイがランのアジトをおそった。。
小学生のころ、お腹を空かせた仲間のために
リンゴを盗んでコウキに捕まったランの回想があったけど
アスミはランを見逃して、小学校の先生だったお母さんはコウキに
確かなことなどない、考え続けることが大事、とか言ってた。。
それってお父さんがやろうとしてるのは
お母さんもアスミも望んでないことだから
さいごに、コウキも、お父さんも反省して終わりかな。。
ハザードキャストの秘密が、すごいみたいになってたけど
犯罪予防のために、人の脳を利用するって
「PSYCHO-PASS サイコパス」でやったネタだから
パクリってゆうかマネ。。
それでも、サイコパスより面白ければ、やった意味はあると思うけど
何だか微妙かも。。
それにタックさんも書いてたけど
コウキのお母さんは、いいこと言ったみたいになってたけど
先生だったら、ちゃんと、こうゆう時はどうしたらいいか
教えてあげないと。。
まず、このままだと餓え死にしちゃうかも?って、大人に協力をお願いして
それでも大人の人たちが、自分たちには関係ない、ってゆうんだったら
生きるために盗むのは「カルネアデスの板」で、しょうがないかも?って
それは考えないといけない大事な問題だ、って教えるべきだと思う。。
悪いこと、ひどいことをしてない人たちから盗むのは、ぜったいダメ。。って
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#07 黄金サンライズ
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公式のあらすじ
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KANAEシステムが稼働して2ヶ月。それにより、犯罪検挙率は確実に上がっていた。ランはクナイが起こしたテロ事件の重要参考人として指名手配され、コウキは新たにガイケイのKANAEシステムを運用する部署へ転属となった。
一方、コウキ・ランと仲違いしたままのシュウタは、パリへ修行に行ってしまった父・留衣の代わりに蒼生ベーカリーの手伝いをしていた。看板メニューである「黄金サンライズ」をうまく作れず悩んでいる彼の元に、梢からのメールが届く。
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感想
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あらすじのおはなしで、シュウタは、コウキにもランにも連絡が取れず
ひとりでDoRedの壁画をカルネアデスに描き替えてる男をさがすけど
なかなか見つからない。。
家業のベーカリーの看板メニューもうまくできなくって悩んでたけど、
お父さんが帰ってきて、パンの秘密が分かったり
ヒーローになろうとしたきっかけを思い出したりして
やる気を出した、ってゆう感じかな。。
おもしろいアニメって、キャラとおはなしが使い捨てにならないのが多いけど
このおはなしって、ムダなキャラとおはなしが多いみたい。。
それに、今ごろお父さんとかゼロスみたいな個性的なキャラが出て来たりして
何だかバランスが、すごく悪い気がする。。
もう7話目で後半だから
ふつうだとそろそろ、何がしたいかくらい見えてくると思うんだけど
SF、謎、友情、トロッコ問題。。やりたいことは多そうなのに
ムダなおはなしが多すぎて、何がしたいかぜんぜん見えてこない。。
いまだにトリオがバラバラだし、主人公も悩んでてスッキリしないし
パンの研究で胸を見る、ってゆうのもギャグにしては微妙だし
シュウタのお父さんのキャラも変すぎ。。
あと、1話お休みしたわりに、作画が微妙なところも多くって
全体的に、おもしろくならないみたい。。
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#08 黒い霧
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公式のあらすじ
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「グラフィティ戦争」を仕掛けていたのはカルネアデスではなく、ランの師匠であるゼロスだった。
彼からカルネアデスの居場所を聞いたシュウタは、急いでコルヌコピアの最上部へと向かおうとするが、そこにアスミからの着信が届く。
届いたヴィジョンは、落雷により制御不能となったコルヌコピアのクレーンが落下し多くの人が犠牲になるか、それともクレーンのシステムを直す代わりにその修理者が犠牲になるか、という、ふたつの未来だった。
さらにシステムを修理しているのはトロッコ問題を出しているはずのカルネアデスで……。
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感想
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あらすじのおはなしで、実はカルネアデスは黒葛川で
カナエシステムにアスミの意識が残ってるって知った彼女が
豪理に知られるわけには行かないから、システムを止めようとした
ってゆうことだったみたい。。
カルネアデスの正体がランの師匠かと思ったら違って
トロッコ問題がどう見てもトロッコ問題じゃなかったり
けっきょく黒葛川は生き残ったり
今回はおもしろかったけど、よく分からないところが多かった。。
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#09 シルバーソルト
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公式のあらすじ
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KANAEシステムは、かつてコウキとアスミの母・香苗が設計したAIがベースとなっていた。
過去、そのAIを搭載した車がゼロスと黒葛川を巻き込んで事故を起こしてしまう。そして、AIの判断でゼロスが被害に遭い、その後遺症で失読症となってしまった。
問題を解決するために頭を悩ませる香苗であったが、システムには原理的に解決できない問題があるかもしれないと諭される。加えて、ゼロスがグラフィティに目覚めたことを聞き、開発を諦めることに。
時は流れ、順調に発展してゆくかに見えた24区だが、香苗の死をきっかけに大きく運命が動き出す。
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感想
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このおはなしがはじまる前のおはなしで「東京24区 #00」ってゆう感じ。。
でもダイジェストで
香苗と0thが自動制御のAIを研究してた。。
豪理さんは24区の都市計画を考えてて、香苗たちに協力を申し込んでた。。
香苗と0thがAIの自動運転で走行中事故に遭って、0thが失読症に。。
その時、巻き込まれたのが学生で香苗の後輩の黒葛川。。
AIの欠陥を知った香苗は、計画を中止。。
0thは芸術家になって留学。。
香苗は豪理と結婚して、お腹に赤ちゃんが。。
先生になったのは豪理の影響や、後輩を育てるのも大切だと思ったから。。
それで香苗は研究を黒葛川にまかせた。。
黒葛川は研究室に就職?。。
そこで黒葛川はご当地ヒーロー目指してた筑紫さんと出会い、0thを紹介。。
0thが留学する前に、筑紫さんに黒葛川のことをたのんで行った。。
それで地域の人たちに、ヒーローショーやタカラベーカリーのパンを配る
タカラバンクがはじまった、ってゆうシーンは、今までにも出てきたかな。。
そうゆう地域密着型ボランティアができて、満足してた翠堂家だったけど
香苗は通り魔殺人に巻き込まれ、筑紫さんがかばったけど殺された。。
黒葛川が香苗を病院に運ぶ途中、コウキとアスミのことをたのまれた。。
豪理は二度とこんな事件が起きないように、黒葛川にAIの完成をたのんだ。。
筑紫さんは外警に就職、カナエシステムが続いてることを知った。。
筑紫さんが0thにそのことを伝えた。。
0thは豪理に何とかして計画をやめさせようとしたけど、ダメ。。
でも、カナエシステムの完成には、生体脳が必要で。。
そんな時、コウキとアスミから小学校保存計画が出て、豪理も協力。。
豪理がアスミに期待してたら、火事で脳死状態。。
それでカナエシステムに使うことに。。ってゆうところでオシマイ。。
みんなの関係とかがいろいろ分かったり
豪理さんが実はいい人だってゆうのも分かってよかったけど
どうして完成もしてないカナエシステムが、生体脳があれば
完璧な未来予測をできるって信じたの?
あと香苗が、あんな顔色が悪くって麻薬でもやってそうな人を
どうして話して解決しようとしたの?とか、いろいろ雑だし
おはなしが速すぎて、気持ちも伝わってきにくかった。。
あんまりメインストーリーに関係なくて
キャラも使い捨てのグルフェスに時間を使うより
今回の話を少しずつ見せた方がよかったんじゃないかな?
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#10 仮面の告白
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公式のあらすじ
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カルネアデスの正体であった黒葛川は、シュウタのおかげで九死に一生を得たが、意識不明のまま入院していた。
DoRedとガイケイの緊張関係が高まっていく中、ランは黒葛川がコルヌコピアで何をしていたのかを探っていたが、師匠のゼロスに呼び出され、彼が描こうとしている新たな計画を聞かされる。
一方でシュウタはシャンティタウンの混乱の中で、自分がどうすれば良いのか思い悩んでいた。そんな中、目の前にガイケイから追われている梢が現れ、その後を追うことに。
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感想
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目覚めた黒葛川から、アスミはカナエシステムの中にいて
ふだんは意識が、システムの中に広がってるけど
知り合いを見ると意識が集中して
助けようとしてシュウタたちにメッセを送ってたみたい。。
シュウタは黒葛川から。。
ランはハッキングして。。
コウキもカナエシステムのことを知って。。
いろいろあったけど、やっとこのおはなしの目的が分かってきたかな。。
3人がそれぞれの方法で、アスミを助けようとするおはなしだったみたい。。
途中、眠たくなってきちゃった。。
ごちゃごちゃ、ギスギスしてたわりに、おもしろくならないみたい。。
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#11 アディティブ・カラー・ミクスチャー
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公式のあらすじ
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KANAEシステムで多くのエラーが出始めた。それはKANAEシステムの中でアスミの意識が覚醒してしまい、判断を迷っていたことが原因だった。
黒葛川より提示されたアスミを救うトロッコ問題に直面し、混乱しているシュウタ。そこにちくわが訪れ、テロの容疑で逮捕されてしまう。
一方、ランとコウキはアスミを救うカギとなる「CMD」を探していた。
そんな中、アスミを死なせてしまった宝小学校火災事件について、シュウタが圧し殺していたある事実が明らかになる。
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感想
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あらすじのおはなしだったけど、
シュウタが小学校の火事で隠してた秘密は
コードをかじって漏電させたネズミに気がついたのに何もしなかったこと
って、ぜんぜんシュウタの責任じゃないよね?
前に、築地の移転の時、ネズミまで移転しないようにするってゆう特集を
見たことあるけど、ネズミがコードをかじって火事になるんだったら
築地なんか何度も火事になってるはずだから
そんなことメッタにないと思う。。気がつかなくって当たり前。。
それに、廃校に食べ物なんかないはずだから
ネズミは何を食べて生きてたんだろう?
それから「CMD」を手に入れたシュウタが
ランとコウキを呼び出して、どうするべきか聞いてケンカになったんだけど
3人でなぐり合い、っておばかすぎ。。それも長々と^^;
最終的に仲直りして、シュータが自分をデジタル化して
アスミに会うために、2人に協力してくれ、ってたのんで
会うことになったけどシュウタに会いたくないアスミが
ケータイでみんなを呼び出したところでオシマイ。。
何話かどうでもいいおはなしもあったし、ちょっとテンポが悪すぎみたい。。
それに、1話お休みして、1話は総集編やったのに
まだ、作画が微妙なところがあったけど
CloverWorksはほかの2作品に力を入れ過ぎて
こっちは2軍のメンバーにまかせた、とかなのかな?
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#12 青春24区
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公式のあらすじ
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アスミに会いに行く、そう決めたRGBの下に、アスミから着信が。
アスミは改めて自身を取り巻くトロッコ問題を提示する。
システム内部にあるアスミの存在を明らかにし、KANAEシステムを解体させるか、アスミの中にあるバグを修正してKANAEシステムによる統制を受けるか、どちらを選んでもアスミを消すことになる選択だった。
3人はそれを認めず、意地でもアスミに会いに行く決意を固めるのであった。
果たしてRGBの3人はどんな未来を選ぶのか――。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしで、二択のうち1つを選ぶってゆう問題が出されたけど
結局3人は、アスミに会いに行って、アスミの代わりにみんなで決めるって
お別れするだけのおはなしだったみたい。。
結局、何が言いたかったってゆうと
みんなで話し合って決める、民主主義が最高ってゆうこと?
さいごに、きれいなお別れを見せたかったなら
途中で、変な地上げのおはなしとか入れるより
もっとアスミとの思い出を入れた方が良かったみたい。。
{/netabare}
{/netabare}
見おわって。。
東京湾に浮かぶ人工島「極東法令外特別地区」――通称“24区”で
治安維持のために“カナエシステム”が導入されることになって。。
ってゆう件に巻き込まれた少年たちと街の人たちのおはなし
だったのかな?
SF、ミステリー、冒険、友情、親子、感動。。
おもしろそうな要素をいろいろぶち込んだら
何がしたいか分からないおはなしになっちゃった感じかな?
でも、おもしろいシーンはいっぱいあって
さいごはいちお、まとまってるから
子どもとか、あんまり考えないで見るにはいいのかも?
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