天地人Ⅱ さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
SFスーパー英雄(?)列伝26
「俺は赤血球の子、はたらく細胞ブラァーック!」
「ぶっちぎるぜ」
・・・いや、それは仮面ライダーブラックRX(汗)
という訳で、本編のはたらく細胞のスピンオフ的な作品なんですけど、本編より過酷な環境(体調)のせいか、観てていろいろと身につまされる思いが(おいっ)
前途洋洋な若者が、甘い言葉にだまされて就職したところ、実はブラックな職場で、とにかく悲惨な目にあうという、ど~見ても現実にしか思えない物語にひきつけられましたね。
またエンディングが
「はし~れはしれ~♪」
という軽快なノリで物語とのギャップが何ともいえないです。
セリフのひとつひとつに胸を打つというか
「一生懸命書き込んでいるのに」
「(サンキューをもらえないのに)俺達は何のために投稿しているんだ!」
ああっ、何でこんなに涙が出てくるんだろう(おいっ)
そしてついに心臓が・・・
ラストはこう来るのかって思いました。
これ・・・続編ありますかね。
おまけ
「心臓が・・・停止した」
「がんばれ、がんばれ、がんばれー!」
そして、ついに心臓が動き出した(嬉)
そして指令に抱きつく脳細胞(ふ、不倫の予感が・・・)
いっせいに酸素を運び始める赤血球
一方、その頃人体の外では
ケンとレイによって虐殺される牙一族
「た、確かに心臓が止まったはず(あべしっ)」
レイ
「敵をあざむき活路を開くのも我らが拳法の奥義!」
「聖極輪の構えは互いの秘孔を突き一時的に仮死状態になる事の合図だったのだ!!」
(北斗の拳観てない人、ゴメンナサイ)
※ 2021/04/01覇SFスーパー英雄(?)列伝76として天地人で投稿したものを転記しました。