ジャッジ・シャンゴ さんの感想・評価
3.3
物語 : 2.0
作画 : 3.0
声優 : 4.5
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
一番責任が重いジャンルとはなんなのか?
17年春アニメで埋没レベルとなった作品多数ある中で、
製作者が「特定の作風の作品を扱う中での責任」を負うことになるのを実感させた作品…
放送から5年経ってそれを痛感したのでここに書きます。
まず、主人公が男の娘みたいな顔の少年の物語ほど
よりシナリオもバトルもギャグも丁寧にきっちりと作る
必要が強くなってきます。
しかし本作はどうなのか、
他の作品に人材が食われたのなら仕方ないとはいえキャラ萌えもバトルもシナリオも中途半端なことになりましたよ。
実際アニメ作る側のお上さんは保守的で稼ぎが下がることを嫌っているんですよ。
それで特定の作風・傾向の作品の可否でどんなことになるのか?
下手したら異世界転移やイケメンアイドルばっかの地獄絵図になってしまう可能性だってありえるんですよ?
で、18年以降に出た、で台頭してきた作品のこと。
はまた別の話。
近辺のアニメ界、本当に男の娘みたいな顔の少年の物語が異世界転生案件の方に行くこと多くて本当に好ましくないものだと思う。