横比較無用ノ介 さんの感想・評価
3.3
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
恐るべき中一
舞台は沖縄。長さは1時間少々。兄妹が中学1年生の時のお話。
深雪が司波家を代表していくのは既定路線。
母親は達也に護衛に徹するよう指示し、2人の間に親子の情は感じられない。
深雪は無感情な兄を苦手に感じている。
何者かが沖縄に侵攻を開始し、達也たちは巻き込まれてしまう。
達也に助けられ、達也の過去を知ることで、深雪の気持ちは変化していく。
既に達也の強さは、一個小隊以上。感情が乏しい分、その怖さは本編以上かも。
高校生の達也は、淡々とはしているけど、経験を積んで、丸くなっているんだなあ。
この時のままの性格だったら、本編の雰囲気も変わっていただろう。
深雪もオラついていたかも。