カミタマン さんの感想・評価
2.5
物語 : 2.5
作画 : 2.5
声優 : 2.5
音楽 : 2.5
キャラ : 2.5
状態:観終わった
最初の印象に反して重厚なテーマをもった作品ではなかったようです!
2021/12/30 投稿
同日 加筆と評価修正(星二つ減らしましたf(^^;)
「タイトルがダメなやつ」です!
タイトルがダメな作品ほど意外と内容が良かったりするケースが多いという経験から見てみようと思いました。
しかし,開始2分くらいで忍耐力の限界を迎えそうになりました。
何故,そのまま見続けたか
実はほぼ40℃の発熱をしていて(PCR検査陰性)病床で見ていたため,単にリモコンを操作するのが億劫だったのです^^;
あと桂音がかわいかったwのと鉗子裁きが(実際にどうかは知りませんが)見事だったのもあってこだわりの作画を感じたからです。
その後も超人高校生達の紹介シーンは忍耐を強いられましたが,リモコンに手を伸ばすのも億劫なので視聴続行。
普段なら間違いなく1話途中挫折ですw
詳細は大胆にカットしますが,異世界での建国系という括りになると思います。
「転スラ」「まおゆう」「ログ・ホライズン」「月が導く異世界道中」「魔王様リトライ」
などがこの括りに入ってくると思います。自分の好きな作品が割と多かったりします。
建国系の括りと言いましたが,作中の表現を借りるなら「革命」です。
市民革命により,封建制を打破し民主主義国家を樹立するため主人公達は行動していきます。
本作が放映された2019年の時点でももちろんそうなのですが
アメリカが「民主主義サミット」なんていう意味不明のサミットを開かなくてはならないほど(そもそも,アメリカの民主主義自体が崩壊しているし,我が国においてもしかり…)民主主義は危機に瀕している現状。この現状に対して,超人高校生w達が支配されている人々を解放し,民主主義国家を樹立しようと行動する中二病丸出しの内容は,比較的若い層の共感を得やいように思います。この作品からは,これからの世を担う若い世代に働きかけ,民主主義を守ろうという気概が感じられます。(まだ、民主主義実現のための深いところは描いていませんが…)
追加部分
他の方のレビューを読んで確認したら、なんとか砦に生存者の確認もろくにおこなわず、核攻撃してました!
核に頼った革命は致命的でしたね!
褒めるの早まったf^^;