天地人Ⅱ さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
私的アニメ感想簿3
ナレーション
「娘の名前は姫、そしてお父さんの名前は可久士。
ごく普通の二人はごく普通の生活をしました。
でも、ただ一つ違っていたのは・・・
お父さんは下ネタマンガ家だったのです。」
いや、それは奥○は魔女のナレーションでしょうが(汗)
物語は下ネタマンガ家である事を娘に隠した父と娘の生活を描く10歳編(?)と18歳になった姫の姿を描くシリアス編で構成されています。
10歳編はとにかくギャグモードで、素直に楽しめますが、成長した18歳編の姫が語るセリフが、その後の悲劇を予感され、話が進むごとにちょっとずつ不安になってきます。
そしてついに運命の最終回
何故母親は出てこないのか。
何故父はマンガを描く事をしなくなったのか。
何故18歳となった姫はひとりなのか。
何故天地人はしょーもないネタを(やめんか~っ)
・・・え~と、失礼しました。なんか最後にどーでもいいようなセリフを書いた気もしますが(おいっ)
最終回を観終わった今、言える事は
「かくしごとを観て良かった」
その一言につきます。
ぜひ見てない方は最後まで観てください。
あとOPとEDがホント、アニメに合ったいい曲でしたね。
最初はEDの「君は天然色」が懐かしくて、本編が終わった後で聴くのが楽しみでした。
そして、OPの「ちいさな日々」
最終回でこの曲が流れてきた瞬間、心の中で「来たーっ」と叫ぶ自分が・・・
音楽については、もう大満足です。
ところで皆さんにとって
「かくしごと」
は何ですか?
自分にとっては、家族に黙ってあにこれにしょーもないネタを(ぎゃーっ)
※2020/06/30もっとー私的アニメ感想簿93として天地人で投稿したものを転記しました。