ミュラー さんの感想・評価
4.8
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
待った甲斐があったというもの!
シーズン1で北西に逃げ延びた86の面々、彼らはまだ生きていた!
そしてギアーデ連邦での活躍が描かれる。
ミリーゼ大尉は相変わらず自分の信じる道を進んでいる。
また別の86のハンドラーとして、命を守るべく戦い続けている。
新たなキャラも多く登場し、周辺諸国の状況も見えてきた。
{netabare}
そんな折、ついにギアーデ帝国の大侵攻作戦が発動し、周辺国に侵攻、
元86の彼らの活躍で何とか難を逃れる。
しかしながら、白豚と呼ばれて86部隊に戦闘を任せて高見の見物だった
サンマグノリア共和国だけはあっというまに滅ぼされ、ざまぁという感じだ。
{/netabare}
それにしても兵器描写が相変わらず恐ろしい。
モルフォの不気味に羽ばたくシーンは秀逸ではないだろうか。
21話まで視聴。あと2話。もう少しだったんだけど、次回は3月だって!
ここまででも、今年屈指の傑作アニメ。
秋シーズンとしても普通に覇権の出来だったと思うが、最後まで見ずに評価する訳にも・・・
残念だけど次シーズンに評価持ち越し。
色々書きたいことはあるけれど、
期待して待ちます!
3/21追記
ついに見れました。22話と最終23話。
いやあ・・もう言葉が出ません。
最後のシーンを描くために、これまでのお話があったのだと、はっきり分かりました。構成も流れも素晴らしかったと思います。
このために遅れたのならしょうがないかな。
ラストシーンが一番大事だったわけで、そこが素晴らしく描けていて、評価はやっぱり最高でした。
{netabare}
“お久しぶりです、ハンドラー・ワン”と挨拶するノウゼンの顔、
そして涙の止まらないミリーゼ。
こんなシーンが待っているとは・・。
希望にあふれる素晴らしいシーンでした。
{/netabare}
昨年中に放送されていれば、ウマ娘の独走を許すこともなかったのに。
まあ、どうでもいいですね。
手を抜かずに素晴らしい仕事をしてくれた製作会社、スタッフに感謝です。