うにゃ@ さんの感想・評価
4.5
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
物語が深まっていく。
放映順では化物語、偽物語、猫物語(黒)の後の4作目。
時系列では傾物語がセカンドシーズン7話からで偽物語のあとの話で、セカンドシーズンの1~6話の猫物語白と話は前後する。
傾物語は暦と忍がのぶえもんタイムスリップで過去を変えようとして失敗しもどってくる話。6月14日がとても重要な鍵の日なのだが、連続して通して見ないと何が重要なのか忘れてしまう。
傾物語はタイムリープで別ルートの世界の話だが、暦と忍ペアが好きな人にはキスショットのせつない話でもある。
時系列的には次が鬼物語でセカンドシーズン17話~20話
キスショットの来日話や臥煙伊豆湖の登場。鬼物語なのに八九寺がせつなくとても泣ける。
時系列として8月21日にはいって猫物語(白)放映としては最初に戻ってセカンドシーズンの1話からの話。傾物語も鬼物語も猫物語もスタートは八九寺リュックを暦の所に忘れた所となる。
苛虎の原因が両親の嫉妬か~い…てツッコミ入れたくなる。
猫物語は羽川の話だけに暦が全てを持っていく。
そして時系列でシリーズの違う終物語の中、しのぶメイルに話は続く。セカンドシーズンの17話からで終物語中→上の老倉育との話を経て囮物語に続く。
囮物語はセカンドシーズン12話から。
撫子がくちなわになる話。決着は半年先の卒業式になるので中途半端な終わり方をする。
扇ちゃんの役どころは謎に謎を重ねる感じで次のセカンドシーズン21話からの恋物語に続く。
恋物語はセカンドシーズンの中では囮物語のあとの年明けの話。
1話目の貝木泥舟のYESの演出に理由もわからず震える。ひたぎとの恋の話より撫子の狂気の方が全面に出る話。貝木泥舟が兎に角いい味をだしており、最後の撫子との対決は魅力的。
結局、最初のYESの泥舟をつき動かした理由と扇ちゃんは謎のまま
憑物語に続く。
100点中90点