lumy さんの感想・評価
3.1
物語 : 2.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
あらあら・・・
2クール観終わった後に素直に思ったことを
すでに皆さんが書いてましたね。
やっぱり脚本が薄い、これに尽きます。
PAは確かな画力がある会社だから
(さよ朝は映画館で観て本当に良かった作品です)、
実力がある脚本家のストーリーを映像化するだけで
すごい作品ができると思うのですが・・・。
特に本作で一番残念だったことは、
題材が良かったのに活かしきれなかったことです。
お仕事ものを押すのであれば、
SHIROBAKOみたいにもっと現場裏を描くとか、
現場の葛藤を見せるとか、
視聴者としてはそちらの方が興味があったかもしれません。
あと、これは細かいけど最後まで気になったのが、
副館長のくくるに対する呼び方でしょうか。
うーん、やっぱりこの時代にあれは間違いなく
{netabare}パワハラ{/netabare}になるでしょうね。
逆にとても良かったのは、
石川由依さんの役が妙に艶っぽくて
はまり役だったように感じたことでしょうかw