福松 さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
まあまあ気楽に観ています→いえ、真剣にニコニコしながら観ています
第十八話まで視聴、吸死と並ぶお気楽枠として観ています。
大人ジャヒー様はどえらい格好をしていますが、不思議といやらしさがありません。なんででしょう。店長はイカ娘のお姉さん役ポジションですね。2クール放送のようですが、飽きずに観ていられます。下品さが無いからかなー。
今回の光の幽霊、明らかに魔王様でしょうね。なんてわかりやすいんだw
といって間違えていたら恥をかきますが、上記は削除せず、追記で敗北を認めたいと思います。
2021-1224追記
第十九話を視聴、さて、あれが魔王様であるかが気になりますが、ドゥルジの二重、いや三重ボケw 話変わって、ジャヒー様の独立開業だけど、過去の経緯をうまく振り返っていて、ちょっと引き込まれれました。ここで、光の幽霊が店長を魔法少女(?)に。これは恥ずかしいw 予想外のなかなかの展開です。説教を始める店長w 出た! 魔王様にそっくりだが、上の予想は大外れ。妹か? 二人ともデカい。巨神兵が東京にやってきたー。今回の予想は当たり。しかし妹の動機がw ジャヒー、「しょうもないこと」って言うなw 今回はギャグの質が良いです。妹の目が綺麗。スーちゃん。最後は相変わらずののドゥルジクオリティでした。
2021-1228追記、タイトル追加、評価確定
まずはお詫びと訂正と自己猛省から始めます。本文冒頭の「吸死と並ぶお気楽枠として」ですが、吸死はとんでもない名作でした。そして本作の評価も私の中で急上昇中です。今後、「お気楽枠」という言葉は最後に使う事にします。
最終第二十話を視聴、可愛い姉妹です。私もニコニコしながら観ています。妹は既に店長から「すーちゃん」呼びで、完全に地位を確立しましたね。
ジャヒー様は、独立開業についてノープランどころか忘れていて、なのに追い出しコンパが行われていて追い詰められつつあります。なんというスケールの小さなピンチでしょう。でも、下界に友人の少ないジャヒー様にとっては大問題です。意外にハラハラします。もうお気づきかと思いますが、本作品も私は気に入りつつあります。ドゥルジ、有能なんだか無能なんだかわからなくていい味を出しています。って、おい、桁! てゆうか、ジャヒー様、天才やん。なるほど、そう来たか、さすが魔界ナンバー2です。ある意味、実に有能な上司ですね。だが待て、ジャヒー様、それは独立ではないぞ! 正直、かなりほっとしました。店長は幼稚園の先生ですね。ジャヒー様の扱いが上手すぎます。
商店街のお祭り回。こころ登場。女子がお神輿を担げる世界は素晴らしい。ウチの近所ではこども神輿ですら女子は禁忌という、息苦しい地域なのです。男の子達もこころをライバルとして認めているのが良い。担がせてすらもらえない地域があることを知ってほしいです。そして、なぜか火が付くジャヒー様。この挙動がとても好きです。そもそもの動機はおこぼれ狙いだったのに。「みんな我を讃えておる」というプラス思考、暗い世の中ですが、忘れてはならないですね。落ちも素晴らしいです。しかし、天魔祭とは。そしてズレているサルワ様登場。この多様性が作品のテンションを維持していますね。「さっちゃん」呼びになりました。返事が良くて、ノリノリである。お? サルワのいいところが見れるかも。大家はチンピラ呼ばわりかー。保護者と姉御の良い姉妹ですね。サルワ、ちょろい。福松並みである。ジャヒー様、フル装備だ! ナレーションからもバカにされるサルワでした。
なんやかんやでジャヒー様の周りには人が集まってきますね。さすが、主人公です。
ググってこれが最終回だと判明、二十話というのは年末終了に合わせた形でしたね。せっかく気に入ってきた所で最終回だったとは泣かせますね。私はコメディ好きですが、それを再確認できました。二期、有望ではないでしょうか。