シン☆ジ さんの感想・評価
3.2
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 1.5
状態:観終わった
ほえ。。ファンに嬉しいシーン。これぞARIAの世界・・
A R I A の文字が反転・・
そして、目にし、耳にした、
~{netabare}過去のシーンやBGM・・{/netabare}~
その瞬間・・
胸が震えてしまい、目頭がジワっとしてしまうのを禁じ得ませんでした。
原作:天野こずえが描いた未来形ヒーリングコミック(公式より)
制作:J.C.STAFF(あまんちゅ!等はいいと思います)
公開:2021年12月(約1時間)
鑑賞:2021年12月(2021.12.11MOVIX仙台)
■音楽やキャラ
前作の『ARIA The CREPUSCOLO 』は、個人的に重視する部分に違和感が多く、ぶっちゃけ、モヤモヤ感がハンパなかったですが、
今作は・・・
~{netabare}
・弦楽器のやさしい音色が復活!
鍵盤系もあるにはありましたが、
これですよこれ。うんうん。
・牧野さんの歌が復活!
そしてまさしくこれ。これこそがARIAの世界。
ようやく水の惑星アクアの世界観が復活。。
・カワイイ灯里が復活!
やっぱ灯里はこの顔!
ただし・・カワイイのは過去のシーン。
好きな「ほえ~」顔も観れた。
↓こんなのww
 ̄□ ̄;
でも現在の「ほえ~」シーンでは後ろ姿・・オイオイ
これはないわ・・(大人の事情?)
・アリシアさんも復活
TVシリーズのアリシアさんめっちゃ天使・・いや女神w
・久々に「恥ずかしい言葉、禁止!」も聞けたw
前作のレビューで愚痴ったいくつかの点は、過去作からの登用という形で改善が見られました。
ここは正直、ありがたい・・
でも・・・
{/netabare}~
肝心カナメの、灯里とアリシアさんの今の顔は前作と変わらず・・
あまんちゅ!風のキャラデザはやはり自分には違和感しかないです><。
※冒頭のデフォルメキャラはかわいかったかと。
全編こんなミニアニメ的なものも全然アリです。
■作画に関して・・
全般的に綺麗。
やはりココは力が入ってますね。
ただそれだけに、苦笑なシーンも目立ったかな。
~{netabare}
モブキャラの顔がシリアスシーンでも簡易過ぎ・・
は、まあ、ありがちとして・・
ギャグアニメのような乗客船が横切ったり、
手袋を脱いだ手が「え、コレ手?」と思えたりw
{/netabare}~
ま、受け流せる範囲ではありましたがw
■内容について・・
姫屋キャラ推しならともかく、ファンの多くはアリアカンパニーでは?
ファン向けと思われるワリには、ファンが歓喜するようなエピソードではないような・・
自分的にはニアピン賞。
でも今作では、いつくか・・
観たいものを魅せてくれ、
聞きたいものを聴かせてくれました。
そこは感謝したいです。
「蒼のカーテンコール」最終章とのことですが、これがシリーズ最後ではないでしょう・・
そう思います。願いも込めて。
今後はやはり・・
制作:ゆめ太カンパニー
キャラデザ:古賀誠
脚本:吉田玲子
内容:
~{netabare}
灯里の地球での生い立ちとか、
アリシアさんの小さい頃の話とか、
灯里の恋バナとか・・
{/netabare} ~
そんな作品を期待してます!
#あと、1時間で1800円はちょっと高いかとw