ねごしエイタ さんの感想・評価
4.4
物語 : 3.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
いきさつは違うがまた学校???、しかも舞台はまたも都内、他にネタないのか?
歌でみんなを笑顔にすることを夢見るけど、人前を意識すると歌えなくなる渋谷かのん(かのんちゃん)だったです。結ヶ丘女子高等学校に入学からはじまり、スクールアイドル好きでやってきた唐可可(クゥクゥちゃん)の目に留まるのです。最初は乗り気でなかったけど手伝いはじめ、幼馴染の嵐千砂都(ちーちゃん)も協力するです。
クーカーからはじまり、活動していくうちに平安名すみれ(すみれちゃん)、葉月恋(れんちゃん)も何だかんだ加わり、2人、3人、4人、5人となったのです。それぞれ違う思いを持ちながら、ラブライブ出場をめざすお話だったです。グループ名が、Liella!(リエラ)になるのどこだろう?です。
かのんちゃんの歌唱力は第1話の始まりや特に終わりで、印象に残る凄さを感じられたです。かのんちゃんをはじめ5人それぞれ、スクールアイドルをすることにおいて、届けたい、憧れ、力になりたい、成功したい、伝えたいといったことで、5人一つになっているのが全体を通して分かったです。
いきさつは違うけど、{netabare}μ's、Aqous展開を思いだす感じです。その点が分かるのは、れんちゃんの行動でしたです。新設されたばかりの高校なのに、またもや来年の生徒集めをきにするのか?だったです。終わりに近づくと、μ's寄りかなぁです。れんちゃんが、5人目のメンバーになる時の展開も含め、絵里ちゃんに近い設定に見えるです。学校ピンまたも、他にないのか?です。
気になる点を残したといえば後半で、すみれちゃんも聞いてしまったクゥクゥちゃん電話の内容が、結局無効になったかどうか?曖昧になっていて何のための設定だったか?気になるところです。
最終回のラブライブ予選の会場設定が、本戦出場を果たしたμ'sの舞台と重なったのは、誰が見ても思ったはずです。ここでμ's、Aqous最初の壁を越えればなのに、いい歌パフォーマンスだと思えてもあと一歩はは、ないと思うです。時間、物語設定上だとしてもSunny Passion(サニーパッションorサニパ)が、これをどう越したか?{/netabare}謎であったです。急に終わらせた感を感じたです。ここは、4作目となれば終わり良しでいいと思うです。
パフォーマンスとして他に印象に残るんったのは、クゥクゥちゃんとかのんちゃんのクーカーライブとすみれちゃんセンターのラップライブだったです。特にすみれちゃんのラップは、面白かったです。
舞台は、原宿、表参道、青山ということで又も都内で知られる場所で、そういう点に新鮮味が薄れるです。秋葉原、お台場に続き、主役スクールアイドル3組も東京都ばかりは・・・・・です。原宿駅から表参道の背景は、良かったといえば良かったのですがです。
都内にこだわるなら福生、瑞穂町、日の出町、東村山、稲城とか、なにもないところを盛り上げればいいと思うです。ライバルとなるサニパの神津島みたいなところを舞台にした方がなぁです。都内の離島でこっちの方が、新鮮味あったです。
二期もあるとのことだが、どうなるか?わからないけど追加メンバーが出たら、5人で星なのにそうならなくなるです。
「リエラのうた」が、いかにもEテレっぽくてよかったです。