シン☆ジ さんの感想・評価
3.7
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
な、なんと。。ガチオタ女子とアイドルのちょっと胸アツな物語でした
推しは不人気地下アイドル。しかも同性・・
気に入った推しが不人気な場合、応援する気持ちが高まるのは分かりますよ、うんうん・・
まあ自分にも推しの声優さんはいます。
所属するユニットのCDを買ったり配信コンサートを観たりもします。
具体的には、~{netabare}イヤホンズとかゾンサガ、ラブライブ系ですが。。{/netabare}~
でもそれくらいは普通ですよね?オタとは言えないですよねw
原作:マンガ
制作:エイトビット
ヤマノススメ4期はよ。
転スラもでしたね。
色彩設計:藤木由香里
色彩が好みだったので調べてみました。
ヤマノススメも藤木さんらしいですね。
放送:2020年1-3月(全12話)
視聴:2021年12月(dアニメ)
OPがアゲアゲでよろしいです。テンプレでいいんです。
ED曲どっかで聴いたような・・
2005年に松浦亜弥が歌った「♡ 桃色片想い ♡」でした。
キャッチーで良いですね。さすがはつんく。
■キャラ/キャスト
メインヒロインは市井舞菜・・(1番マイナーてこと?w)
こん中では一番かわいいと思うんだけど不人気なんて納得いかん・・
まあこの辺は設定てことでグッと堪えましょうw
cvどんな人だろ・・
~{netabare}おっと、ウマ娘でサトノダイヤモンドをやってる立花日菜さんでしたか。{/netabare}~
なかなか可愛げな方ですね。人気が出そうな予感がします。
本渡さん、石原さんもいました。
お、市ノ瀬さんも参戦。
キャラは普通でしたが、エイトビットさんグッジョブw
■内容
ガチオタの世界はマジで凄まじいですね。
いやディスっているのではなくて、素直に感心しますw
CDにコンサート予約チケットが封入されているのは知ってましたが・・
~{netabare}
CDに握手券が入っていて、長く話したい場合CDを何枚も買うとか・・
いや~あくどいというか心理を突いているというか。
人気投票券の封入は某アキバ系アイドルの件で知ってましたが、ガチの方々は一体どれくらいのCDを買ってるんでしょう・・
ググって見たら20万位出す人もいたとか。
でも、余ったCDはどうせ捨てるんでしょ?
ここで言っても仕方がないのはわかるんですが、SDG'S観点から言えば握手券だけ単独で販売すれば良いのではw
{/netabare}~
CDだけ欲しい人、またはその逆の人にとっては、明らかに抱き合わせ商法のようなw
商売としては、対象が少ない場合客単価を上げる(つまり一人当たりからできるだけ吸い上げる)のは常套手段とは思いますけどね。
スミマセン話がちょっと逸れました。
アイドルは顔じゃない・・?
(独り言に近いので畳みます)
~{netabare}
いやいや、自分が思うに・・
アイドルはズバリ顔だと思いますゼw
次にスタイル。
さらには歌。
その次は性格かな。
そして衣装や歌唱力。
(あ、人気には事務所のチカラも重要だけど好きになるポイントという意味でちょっと外しますw)
で・・ダンスは最後かな。
なのでアイドルもので人気が出るためにダンスを頑張らなければ!みたいなノリは実はピンとこないんですよね・・そりゃピタっと揃ってればノリやすいかもですが、それが人気に関わるかのかというとちょっと個人的には疑問。個々のキレはあるに越したことはないけど。
{/netabare}~
妹キャラに需要はない・・?
(独り言に・・以下同文。)
~{netabare}
いやいやいやいや・・
ありまっせ、ここにw
{/netabare}~
でもまあ・・
推しを応援する気持ちはわかるし共感もできました。
ファンは推しから元気をもらい、
アイドルはファンからパワーをもらう。
お互いに喜びをもらっている関係なんて・・
その世界に身を置く人にしか分からないかも知れませんが、これは素晴らしいことだと思います。少なくとも第三者がどうこう言える世界ではありませんね。(ま、迷惑をかけなければ、という大前提はありますが)
笑える部分もあれば、ちょっと胸が熱くなところもあったし、アイドルユニット内のあるあるみたいなエピソードも楽しめました。
あとマナー面。これあってのオタ活動かと。
ガチオタかくあるべき。そしてガチオタの生態。アイドルの想い。
これらが面白おかしく描かれていたかと。
これからオタを目指す、或いはオタやアイドルの世界を知りたいという向きにとっては格好の作品ではないでしょうか。
#ディスってないですよ~w
続きはあるんでしょうか・・
~{netabare}舞菜がえりぴよとちゃんと話ができるようになるといいですね{/netabare}~