tinzei さんの感想・評価
2.6
物語 : 2.5
作画 : 2.5
声優 : 2.5
音楽 : 3.0
キャラ : 2.5
状態:観終わった
EDの曲と映像のミスマッチがすごい(笑)
約30分×2話。
幕末にロシアに逃れた日本人一族の末裔である夏がサムライオタクのガランを実家に招待するとこから始まる。
正統派なバイオレンスコメディで、キャラの表情も豊か。「最近こういう作品ってないなぁ・・・・」と思わせる作品だった。
お色気やパンチラシーンは豊富(というか常に出てる)だけど、乳首は2話で一瞬だけしか映らない。せっかく女性キャラ多いんだし、もっと出して欲しかった。
個人的にはこういう作品は嫌いじゃないし、30分×2話っていうのも観やすくて良かった。
それとEDにオーケストラの合唱でよく歌われる「カリンカ」を採用してるけど、エッチなED映像とのミスマッチが凄い(笑)
【あらすじ】
・1話
夏はガランに婚約者に渡す御神刀を渡す。
↓
夏たちはガランを連れ実家に帰るが、途中伊達ノ進とルポライターのキャリーと出会う。
↓
家に帰ると夏の父親がナスターシャとエローラというガールフレンドを連れ込んでいた。
↓
夏は婚約者の伊達ノ進ではなくガランと結婚すると言い父と喧嘩になる。
↓
伊達ノ進が父の命令でガランを襲うが父の妹心花にバレてしまい追われる。
↓
ガランたちが追いかけると心花は負傷し倒れていた。
↓
さらにガランたちを謎のカラクリが襲う。
・2話
ガランはカラクリに襲われるが、ドーピングをした夏の付き人カスミが助ける。
↓
夏は父の命令で伊達ノ進が心花に怪我をさせた思い父をしばくが、心花が目覚め犯人は伊達ノ進ではないと言う。
↓
するとキャリーが自分はインターポールだと明かし、犯人は盗賊のナスターシャとエローラだと言う。
↓
彼女らは父から聞いた徳川御用金を狙っており、その鍵となる御神刀を狙っていた。
↓
ガランはナスターシャたちに狙われるが、何とか刀は守り抜く。しかし、夏とキャリーが捕まってしまい絶体絶命。
↓
ガランは心花に励まされ、ナスターシャたちに挑み夏たちを救出するが、その過程で刀を飲み込んでしまう。
↓
ナスターシャたちはカラクリを呼び出し、ガランを捕まえようとするが、父の指揮で戦車が現れカラクリを破壊。ナスターシャたちはキャリーに連れていかれる。
↓
ちなみに伊達ノ進はカスミに捕まり、ガランは刀を取り出すと言う夏に追いかけ回されていた。