tinzei さんの感想・評価
2.2
物語 : 1.5
作画 : 2.0
声優 : 3.5
音楽 : 2.0
キャラ : 2.0
状態:観終わった
これ『スターウォーズ』に出てくるクマのぬいぐるみみたいなやつだろ(笑)
約45分ova。
前作の続き、帰る場所を失ったケイトはバビ、ムーマ、サミーと過ごしていた。
制作陣がガラッと変わって、作画も作風も変わる。
序盤で前作に無かったコメディ描写があった時点で色々察した。
ムーマが成長してたから、少し後の話かと思ったけど、ただ単にバビとくっつけるために見た目を少し変えただけだった(笑)
前作でなかったラブ要素(バビ×ムーマ)が追加されていて、それが終盤の鍵になるけど、結局話がよく分からなかった。
前作で明かされなかったルースミラーの超能力の秘密とムーマの腕に浮かび上がった刺青について語られるけど、森の精霊とかムーマの父とバビの父?の秘密はよく分からなかった。
正直ルースミラーの復活より、アイズマンが帝国を率いて主人公たちを追う展開の方が良かった。
それに作中に出てくる原住民は『スターウォーズ』のイウォーク族のパクリだし、後半の戦闘中のBGMが戦闘中とは思えないくらい雄大なBGMだし、作品としての欠点が多すぎる。
【あらすじ】
ルースミラーを倒したケイトたちは船で暮らしていた。
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一方帝国で謹慎処分を受けていたアイズマンは生きていたルースミラーの声に応じ、帝国を抜け出しルースミラーの元へ向かう。
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ケイトたちはムーマの腕に浮かんだのが地図だと分かりそこへ向かう。
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その途中、ムーマが帝国に攫われる前、ロボットと一緒に住んでいたことが分かる。
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地図の星に着いたケイトたちだったが、恐竜に襲われる。
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何とか切り抜けた一行だったが、直後原住民に襲われ、原住民のもとにいた女の子ピノがバビを気に入り花婿にしようとする。
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長老のもとへ連れていかれたケイトたちだったが、星の根幹をなす木が外敵(アイズマン)を察知して暴れまわる。
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長老により解放されたケイトたちは、ムーマの腕の地図を見せると、長老はある場所へ一行を案内する。
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するとアイズマンによって助け出されたルースミラーが現れ、ケイトたちを襲う。
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バビがピンチになった時、ムーマが叫ぶと、愛の力で森の精霊たちが目覚めバビを助ける。
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ルースミラーは触ってはいけないと言われたツボを触り、自我を失い、それを助けようとしたアイズマンも精霊の世界に引きずり込まれる。
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その後、バビとムーマはキスをする。