にゃん^^ さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
お化けが見える子の日常のおはなしみたい。。@1話目
公式情報
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INTRODUCTION
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見えるはずのないものが見えたとき 見てはいけないものを見たとき あなたならどうしますか……?そんなものが語りかけてきたら こちらに向かってきたら あなたはどうしますか……?一目散に逃走する? あやしげな術を学び、もしくは霊媒師を頼り、戦う? 女子高生・四谷みこの取った行動は――徹底的にスルー!なんにも見えていない、気づいていない! これは、鋼の精神とスルースキルを駆使して女子高生が異形な“ヤバい”やつらを回避するお話……見えていないだけで、そいつらはあなたの隣にも、ほら……
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スタッフ{netabare}
原作:泉 朝樹(WebComicアパンダ連載/KADOKAWA刊)
監督:小川優樹
助監督:間島祟寛
監督補佐:松島慎太郎(魚雷映蔵)
シリーズ構成:猪原健太
キャラクターデザイン・総作画監督:嘉手苅 睦
サブキャラクターデザイン:亀谷響子、蟄居 太、Tin
化け物デザイン:うのまこと、森木靖泰、蟄居 太、平田雄三、飯島弘也、小田裕康(スタジオもがな)
プロップデザイン:うめつゆきのり
衣装デザイン:高品有桂
総作画監督:柳沢まさひで、橋本英樹、平田雄三、亀谷響子、高品有桂
編集:丹 彩子
色彩設計:歌川律子
美術設定:岩澤美翠(KUSANAGI)、渡辺伸(エカチエピルカ)
美術監督:岡本綾乃(KUSANAGI)
コンセプトコンポジット:高津純平
撮影監督:楊 暁牧(グラフィニカ)
音楽:うたたね歌菜
音楽制作:KADOKAWA
音響監督:郷 文裕貴
音響効果:宅間麻姫(スワラ・プロ)
音響制作:マジックカプセル
アニメーション制作:Passione
主題歌
OP:「見えないからね!?」四谷みこ(CV:雨宮天)
ED:「ミタナ? ミタヨネ?? ミテルヨネ???」四谷みこ(CV:雨宮天)
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キャスト{netabare}
四谷みこ:雨宮天
百合川ハナ:本渡楓
二暮堂ユリア:佐倉綾音
遠野善:中村悠一
四谷恭介:花守ゆみり
ゴッドマザー:谷育子
四谷透子:生天目仁美
四谷真守:鳥海浩輔
ロウソク淳二:飛田展男
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1話ずつの感想
第一話「見える?」
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公式のあらすじ
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なんの変哲もない女子高生・四谷みこの日常。通学し、授業を受け、帰宅し、弟と怖いテレビ番組を観たり。そんなみこに、ひたひたと忍び寄る影。それはなんの前触れもなく、突如みこの視界に入り込んだ。最初は気のせいかと思った。幻覚だと思った。疲れているだけと思おうとした……しかし『それ』は確かに見えている――
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感想
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あらすじの通り、みこがある日急に、お化けが見えるようになるおはなしで
みこはそれを無視するんだけど、ホントはすごく怖がってるの。。
おはなしはほとんどなくって、眠かった。。
でも、絵はきれいで、何か現れそうな演出はこわいかも。。
キャラはお母さんと弟、学校の同級生のハナとユリアくらいで
ちょっとHいアングルとかのシーンやグロいお化けなんかを見せたいのかな?
でも、お化けはキモいだけで、にゃんは見えない方がこわいと思う。。
前にもほかのところで書いたけど
にゃんもときどき、いないはずの人が見えたりする。。
誰もいないとき、部屋を開けっぱにしてたら
うつむいた女の人が通りすぎてったり、門の前に旅行者っぽい人が立ってて
にゃんは人と眼を合わせるのがニガテだからさっと通りすぎたあと
あの人何してたんだろう?ってふり返るといなかったり。。
そんなことがときどきあるけど、その人たちはこのおはなしと違くて
こっちにぜんぜん関心がないみたいで、何にもしないから平気。。
それよりにゃんはイジメられて、うしろからいきなり髪を引っぱられたり
今でもイスに座ってると、うしろから髪を引っぱられそうな気がして
ドキってすることがあるくらいで、たまに殺されるかも!?
って思うときもあったから、人間の方がずっとこわいと思う。。
あと、ぜんぜん関係ないけど、タイトルつながりで。。
見える子です、じゃなくって、ミエルコレスはスペイン語で水曜日w
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第二話「超見える」
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公式のあらすじ
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ヤバいやつらはどこにでもいる……街、学校、友人の背後。やつらは至るところに存在している――そしてほとんどの人は『見えない子』。親友のハナもそのひとり。みこに見えるものが、ハナには見えない。見えない故の能天気が、見えるみこを思わぬ事態へ巻き込むことに……みこはそれでも『見えない』フリを貫き通せるのか。
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感想
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気がつくとお化けはどこにでもいて、友だちとかにからんでくるから
みこは逃げようとするんだけど、友だちには見えないからふつうにしてて
それでみこの方が、変にキョドってるみたいに思われるの^^
今回はロッカーの中のお化けに気がつかないフリで
ハナのスマホを取り出してあげようとしたり。。
ドーナツショップで、霊の列にならんじゃって
そのままだと霊を食べるお化けに食べられてたかもだけど
ハナが列から引きはがしてくれて助かったり。。
ってゆう、キモこわいおはなしと
お化けがついた子猫をひろって、SNSで飼ってくれる人を募集したら
ヤクザっぽい人とイケメンが来たんだけど
みこはイケメンの背後にいるお化けを見て、その人は危ないってパスして
実はいい人だって分かったヤクザっぽい人に引取ってもらった。。
ってゆうちょっといいおはなしがあって
ちょっと変わった日常モノってゆう感じみたい。。
先週よりはおもしろかった^^
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第三話「まだ見える」
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公式のあらすじ
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ヤバいやつらは人にも憑く。ハナを始め、誰かにまとわりついていたり。やつらがどうして存在するのか、何をしたいのか……『見える子』に目をつけ話しかけてくるやつすらもいる。気づかれ、話しかけられ、ズンズン寄ってくる……さすがに危険を感じたみこは、数珠を買いに行くことに。
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感想
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大体4パートで、はじめは数珠を買おうとしたみこが
ハナとの待ち合わせ場所に向かうバスの中でJKの妖怪にからまれるおはなしで
こわいってゆうか、気もち悪いよね。。
降車ボタンを押したら、妖怪だけ降りてったけど
バスの地縛霊じゃなかったんだ。。
みこに降車ボタンを押してほしかったのかな?
それから待ち合わせ場所の「ス茶葉ックス」で、チャラ男と目が合って
その彼に憑いてる女の霊がやきもちをやいて、呪われそうになったから
とっさにケータイでプロレスを見て、マッチョマン好きをアピールして
霊をごまかした、ってゆうおはなしで、霊が意外とチョロいw
その彼と待ち合わせしてた女子も、たくさんの男の霊をつれてて
似たもの同士ってゆうのが、生きてる人もおなじで
トラブルに巻き込まれたくなかったら
悪い人とは付き合わないのが1番かも。。
後半はドンキ(鈍器?)で数珠を買ったみこが
お守りとして、ハナにも上げたんだけど
わき道にたむろする霊たちに出会うおはなし。。
自分たちを霊が避けるのを見て、数珠を買ってよかった♪って思ったら
中に強力な霊が出てきて、数珠がこわれちゃった。。
そのあとは、霊感商法をしてた占い師のおばあさんのおはなしで
強力な霊が憑いたままのみこから相談を受けて
インチキ商売をやめて本気で助けようと、フルパワーの数珠をくれたんだけど
それがアッサリ切れたことで、引退を決めたの。。
強力な霊は消えたみたいだから、おばあさんの数珠は役に立ったのかも^^
でも、こんな商売してたら
いつか自分より強い霊に呪われるかも?とか思ったのかも。。
家族のところに行ってあげてよかった^^
ただのキモい霊とか、サービスシーンを見せるおはなしから
ギャグと、ちょっといいおはなしになってきたみたいでよかった☆
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第四話「やっぱり見える」
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公式のあらすじ
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下町のゴッドマザーの数珠効かず……ヤバいやつらにも色々いる。大きいやつ、小さいやつ。強そうなやつ、弱そうなやつ。比較的、怖くなさそうなやつを見つけたみこ。不用意にも『それ』について行ってしまい……そんな日々の『見える』生活に疲れ始めているみこの様子に、弟の恭介が何かを察知したようで――
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感想
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今回は家族のおはなしで、とくに弟の恭介クンがメインだったみたい。。
はじめに「本当にあった怖い話」を2人で見てたみこが
急に、飲み物を買ってくる、って言って自販機に向かったんだけど
そこで、五百円玉を落としてひろおうとしたら、小さいおじさんがいた。。
それで何だかほっこりして、わざとまた五百円を落として追いかけたんだけど
そこには大きなおじさんの妖怪がいて、早くお金をひろって帰ろうとしたら
手が震えてうまくひろえない。。
それで困ってたら、カラスが来て持って行っちゃったけど
その場から離れることができてよかった^^
そんなことがあって弟が、みこにカレシができたんじゃないか?って
尾行するショートストーリーとかあって
メインはお風呂に出たお化けのおはなしかな。。
ひとりでお風呂に入ってるときに、お化けがあらわれたらこわいかも。。
とくに目をつぶってシャワーを浴びてるときとか
うしろが気になる時ってあるよね^^
そこに、お姉ちゃんにキスマークがあるんじゃないか?って気になって
弟クンが入ってきたけど、それはそれでヤバいかも^^;
でも、みこは気にしないみたいでよかった^^
さいごはプリンのおはなしだったけど
学校に行く前に、玄関で引き返して、お仏壇にプリンを供えたから
どうしたのかな?って思ったら、お父さんが亡くなってたみたい。。
ちょっといいおはなしだったけど
お父さんの霊は、ダイニングにいた妖怪が見えてたみたいで
プリンは自分のだって言ってたけど
きっとほとんどのお化けって、そこにいるだけで何もしないんだと思う^^
先回は、サービスシーンがなくってよかったって思ったら
今回はお風呂がメインで、ほとんどそんなシーン。。
でも、家族とはうまくいってるみたいで、よかった^^
お父さんは、お母さんといっしょに映ってるとき
ちょっとトーンが違うみたい、って思ったら
亡くなってた、ってゆうのはちょっとひきょうかも^^
あと、Cパートがみこ視点で「ほんこわ」を見るおはなしだったけど
別に映ってなくっても、いるな、ってゆうのは分かったから
別になくってもよかったと思う。。
それに、お化けの声が「ウ~!!ウ~!!」ってうるさすぎだった。。
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第五話「ワタシも見える」
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公式のあらすじ
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ゴッドマザーに弟子入り志願し、弟子を自称する、みこの同級生・二暮堂ユリア。彼女は、みこと同様にヤバいやつらが『見える子』だった。『見える』ことに孤独を抱えるみこと、『見える』ことに誇りを持つユリア。ふたりの『見える子』が邂逅したとき、運命は動き始める……のかもしれない。
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感想
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今回は長めの前半があらすじのおはなしで
ユリアは見えることを特別な能力を持ってるみたく思ってて
みこにも「見えるでしょ?」って聞いてくるんだけど
ヤバイお化けは見えてなくって
みこが一生けんめい見えないフリしてるのにしつこいの。。
それで、おそわれそうになったユリアを助けようとして
プロレス技でシメ落したら
おどかされたってカン違いしちゃって、うらんでるみたい。。
2話目はみこが、道でひろったボケたおばあさんを家に連れて帰ってあげたら
サラリーマンの霊があらわれて4ケタの数字をささやいてきたんだけど
みこがスマホをおばあさんに見せたら、そこにはその数字が出てて
それを見たおばあさんが、その番号で金庫を開けた。。
そこにはおじいさんとの思い出のクシが入ってて
そのクシをつけたらボケが治った、ってゆうおはなしで
さいごにサラリーマンの霊が「ありがとう」って。。
みこはお化けをこわがってるけど
前にも書いた通り、お化けは何にもしてこないし
ふつうの人は何かされても、ふつうに暮らしてるんだから
ふつうに暮らしてたら、そんなに気にする必要ないと思う。。
それに、この世に思いを残す人って
弱くって何にもできないまま死んじゃった人が多いから
死んでも、何かできるほどの霊力を持ってなくって
想いを伝えようとするくらいしかできないって聞いた。。
だけど気にすると、その霊と波長が合ったりして
心が弱い人は、悪い思いに引きずられたりするから
こわがる必要はないけど、気にしない方がいいみたい^^
後半のおはなしは、ちょっといいおはなしだったけど
霊は悪い者ばっかりじゃない
ってゆうのが分かるおはなしだったと思う。。
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第六話「スゴいの見える」
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公式のあらすじ
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ヤバいやつらは普通『見えない』。その方が幸せなようにも思えるが、『見えない』が故に危機に陥ることもある。不穏な空気、まことしやかに語られる噂。そんな状況があってなお、その場所に足を踏み入れるのは、彼女が『見えない子』だから……心霊スポットと名高い廃ビルにハナが足を踏み入れてしまったのも、つまりはそういうこと……
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感想
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この前から、よく、みこの前に現れるヤバイお化けがハナに憑いてて
心霊スポットに迷子の犬を助けに入ったら、ますますヤバくなっちゃった。。
それに気がついたみこが、ハナを神社に連れてったら
神社の神使みたいな2人と戦って、神使がやられそうになったら
大きな神使?があらわれて、ヤバいのを食べてくれたってゆうおはなし。。
なんだかよく分からなかったけど
ギャグでもコメディでも、ちょっといいおはなしでもなく
宇宙人の異能バトルみたいになってて、ちょっとよく分からなかったけど
お化けの正体も、神使みたいなのも、よく分からないからおもしろいのかも?
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第七話「見た?」
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公式のあらすじ
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ヤバいやつらは写真にだって映り込む。ただし、それを見える子と見えない子がいたりもする。『少し見える子』である二暮堂ユリアは、体育倉庫での屈辱を晴らすため、再びみこたちに近づく。ちょうどハナがインスタントカメラにハマっていることもあり、ユリアは、みことハナのふたりを有名な心霊スポットでの撮影に誘い出すことに成功するのだが……
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感想
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あらすじのおはなしで、ユリアと一緒に3人で心霊スポットに行くと
そこで超ヤバそうなお化けが出てきて、周りのお化けたちを食べはじめるの
それでみこがどうしていいか困ってると
あの「さんかい」の神使みたいな霊が2人出てきて
やっつけてくれた、ってゆうおはなし。。
みこが靴に入った石を取ろうとかがんだだけで
ユリアが「結界を張った!すごい!」とか
勝手にカン違いして、びっくりするところがおかしかった^^
まあ、それでもお化けが近づいてくるんだから
結界張ったとしても、効き目がないってゆうことなんだけどね^^
オチは「さんかい」が助けてくれた、ってゆうところなんだけど
「仏の顔も三度まで」とかゆうくらいだから
さんかい、ってもしかして「三回」ってゆうことなのかな?
この前、神社で助けてくれってお祈りしたから
三回だけは助けてくれるってゆうことで
最後に2人が指を一本立ててたのって、あと一回ってゆうことなのかも?
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第八話「見えてるもの」
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公式のあらすじ
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ヤバいやつらの行動は摩訶不思議。なにをしているのか、なにが目的なのか、皆目見当がつかない。だからこそ恐ろしい……まして見えている子には。ヤバいやつらを徹底的にスルーすることで、難を逃れてきたみこ。しかし、弟の恭介と買い物に出かけた際、どうにもこうにも無視しきれそうもないヤバイやつに遭遇してしまい……
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感想
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はじめのおはなしは
お母さんの誕生日に服を買うために、弟と買い物に来たみこが
ショップで試着してみると、試着室にお化けがいて、脱ぐのが怖くって
プレゼントのはずが、着たままで出ちゃった。。
中には怖いのもいるかもだけど、ほとんどのお化けは何にもしないから
みこはそんなに気にする必要がないと思うんだけど、どうなのかな?
2話目は帰りの電車の中で、死神みたいなお化けに会ったおはなしで
けっきょく超ヤバいお化けって、弱いお化けを捕まえて食べたりしてるだけで
今回も、みこも頭にオノを刺されたけど何ともなかったし
人間には害がないみたい。。
やっぱりみこは、考え過ぎなのかも。。
3話目は、産休で休みになる担任の先生のおなかに
まとわりつく白い手の様なものが、たぶん実は生まれてこなかった赤ちゃんで
弟か妹を守ってるんじゃないか?って分かったおはなしで
やっぱりみこには
霊とかお化けがいいものか悪いものかさえ見分けられないから
そんなに怖がる必要ないと思う。。
4話目は、産休の先生の代わりに来た先生が
前に子ネコをもらいに来た、悪霊につかれた人だった
ってゆうおはなしだったけど、霊よりもその先生の方が怖いかも。。
Cパートは、その時、ネコを引き取った、怖い顔のおじさんのおはなしで
ギャップがすごかった^^
人は見かけで判断しちゃいけないってゆうのは本当かも^^
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第九話「見たことある」
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公式のあらすじ
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ヤバイやつは特定の『人間』の側にもいる。それが偶然なのか、目をつけられたのかは分からない……ただ、ヤバいやつらを引き連れるように彼らは常に一緒にいる。産休の担任に代わって、新たに赴任してきた教師・遠野善。彼はかつてみこたちに仔猫の里親として名乗り出た人物だった。そして、そのときと変わらず、善の周囲にはヤバそうな猫の化け物の姿が……
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感想
{netabare}
前半は、遠野先生に憑く猫の霊と、それを狙ってそうな化け物のおはなしで
けっきょく何にも起こらなかったけど、音とか、キモい映像とかで
ジワジワ迫ってくるところが怖いみたい。。
でも怖いだけじゃなく、メロン焼きそばパンを3つ買ったハナが
「思ったの違った~!」ってゆうと、みこが「3個目でそれゆう!?」
ってクールにツッコんだりするコメディパートがおかしくて
おたがいを引き立て合ってていいみたい^^
みこがトイレで便器から出てきたお化けから何とか逃げて
となりのドアを開けると、ユリアがお弁当を食べてるシーンとか
ホントはユリアがぼっちでかわいそうなシーンなんだけど
ホッとして、思わず笑っちゃったw
後半は、ミスドの企画したお化け屋敷にハナ、ユリアと3人で入ったみこが
やっと悲鳴をあげてもいいところを見つけて
きゃーきゃー言いながら笑ってるシーンが、見てて良かったって思った^^
おはなし的にはいつも同じパターンなんだけど
ちょっといいおはなしや共感できるおはなしもあって
今週もおもしろかった◎
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第十話「見るな」
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公式のあらすじ
{netabare}
現実世界にだってヤバそうな『人間』はいる……猫の化け物を引き連れた新担任の遠野善。善の周りで日々増えていく猫の姿をした異形……相まって街の野良猫は次第に減り、善の手に付着した赤黒い血――。更には猫の化け物だけでなく、善の側には見るからにヤバいやつまで現れて……。本当にヤバいのは異形の存在の方か、それとも……
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感想
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前半は、遠野先生の不気味な日常と授業で
ねこを殺したりするようなシーンはないんだけど
手に血がついてたり、いつもボーッとしてたりするところが怖い。。
後半は
ハナのおなかがすく原因が、生命力のオーラみたいなのが出てるせいで
遠野先生が来てから、エネルギーの消費量がハンパじゃなくなって
お腹すきすぎて気分が悪くなったりするみたい。。
そして公園で遊んでる子どもに手を振ってたら、その子の正体がお化けで
攻撃されそうになったところでいつもの神使が出てきて助けられたんだけど
「さんかい」の意味が
「三回助ける」ってゆうことなんじゃないかって気が付いたの。。
遠野先生が、リアルではまだ何にもしてないのに怖い。。
あと、妖怪はよく分からないけど
見えない人たち(幽霊?)は何にもしないから大丈夫だと思う。。
「さんかい」の神使たちは、三回助けたらどうなっちゃうんだろう?
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第十一話「見る?」
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公式のあらすじ
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現実世界でヤバそうな『人間』を尾行する。それは、とてもとても危険な行為。相手は同じ世界で生きる『人間』。時には現実に危害を加えられることも…。それでもみこは、善の後をつけることを決意する。善を取り巻くヤバいやつらが、ハナを弱らせているであろうことは明白。向こう見ずな勇気を振り絞り、みこは単身、ヤバそうな『人間』と対峙することに――
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感想
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みこは遠野先生をつけて、虐待の証拠を手に入れるつもりだったけど
先生が子ネコに手を出そうとした時、思わず子ネコを助けて走り出した。。
そして、階段でつまずいて先生が追いついた時、思わず子ネコを放しちゃって
その子が道路に飛び出た。。
その子ネコを助けようとして先生が道路に飛び出して、病院に運ばれた。。
そこでみこは、先生のお友達の獣医さんに会って
先生のお母さんが毒親で、善少年を思い通りにコントロールしようとしたり
ひろってきた子ネコを殺したりした。。
先生はその時のことを後悔して、ノラネコを保護してたみたい。。
そして、先生についてる「見るな!」ってゆうヤバいのが
先生の死んだお母さんだって知った。。
それで先生を解放してあげるために“見るな!”をおびき出して
“さんかい”に退治してもらおうとしたところでオシマイ。。
ヤバい人だと思ってた遠野先生が
実はいい人だった、ってゆうおはなしだったけど
先生がなんだかかわいそうなおはなしだった。。
でも、そんな先生にも、親友がいてくれてよかった☆
尾行するシーンはドキドキしちゃった。。
もしかして先生が生徒の名前を覚えなかったのって
先生と親しくなった生徒たちが、危険な目に遭ったりしたからとかなのかな?
でも、先生にも親友がいたってゆうことは
意外と“見るな!”も、他の人には何にもできなかったりするのかな?
とうとう3回目になっちゃったけど、この後どうなるんだろう?
でも今回のことがなくっても、3回目なんかすぐに来そうだから
どっちにしても、何とかしなくっちゃいけないと思う☆彡
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第十二話「見える子ちゃん」
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公式のあらすじ
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みこの勇気に端を発した行動により、善への誤解は氷解、更に善に取り憑いた異形の存在たちも消え去った。怖がるだけでなく向き合うことで現状が変わる――みこの心にも少し変化が訪れた模様で……。見えないだけでヤバいやつらはどこにでもいる――ほら、貴方の隣にも。しかし、正しく向き合い対処すれば、どうにかなる……かもしれない。
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感想
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先生についてたお母さんの霊はサンカイが消してくれて
そのあとネコたちの霊も消えてって、良かったと思ったら
実は先生はネコをイジメる人を捕まえて始末する、ヤバい人みたいだった。。
それからみこは、だいぶうまくお化けを無視できるようになったけど
三狐釜?神社にお礼参りに行こうか迷って、怖い夢を見た。。
先生は、ほんとはいい人なのかと思ってたら
もっとヤバい人みたいで、びっくり!
ただ、始末するのは悪い人だけみたいだから
みこたちには手は出さないと思うけど、やっぱり怖い。。
あと、神社の神使?が夢に出てきたのは怖かった。。
あれだと、ストーカーをやめさせようとヤクザ屋さんにたのんだら
こんどはそれをネタにお金を要求されるようになった
ってゆうくらいヤバいと思う。。
早く、お礼参りに行った方がいいかも☆彡
あと、スポンサークレジットが乱れる演出とか
すぐ分かったけど、夜ひとりで見てたら、ちょっと怖いかも^^
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見おわって。。
急にお化けが見えるようになった主人公が
関わって何かあると怖いから、無視しようとしてがんばる
日常系のホラーコメディー。。
お化けの作画は気持ち悪かったけど「闇芝居」ってゆう感じ。。
それ以外の作画は、ふつうによかった◎
親友の子が食いしんぼで、食べ物のおはなしとかでボケて
そこに主人公のみこがツッコむコントがおかしかった。。
それと、リアルでは何にも起きないのに怖がらせる演出がすごくうまくって
笑いと恐怖のバランスがよかった☆
はじめはすぐ怖がって、逃げようってしてたみこが
親友とか先生を守るため、勇気を出すところも良かった。。
ただ、ときどき入るエッチなシーンはちょっとジャマだったかも。。
演出とコメディがよかったけど、採点ポイントにならないから
その分、物語と作画の☆をあげてます。。
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