U さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
A. ネタバレ注意 – Xはダブルシャープ(半音上げx2)
山口悟のライトノベル (イラスト ひだかなみ)
ゲームの悪役令嬢キャラに転生した主人公が破滅エンドを回避のためにとる行動で期せずして廻りをハッピーにしていくラブコメディ の続編
Xをダブルシャープ(半音上げx2)と副音声で言っていました。
今期のお話は破滅フラグを回避する話ではないので主軸からは転調してるっていう意味かと思ったのですがどうでしょう?
<メモ>
カタリナや王子達のかわいい子供時代のエピソードが描かれジオルドとアランのすれ違いの理由が分かりました。
カタリナに出会えて2人の距離が縮まって本当に良かった。
今期はジオルドとキースがカタリナへの思いを伝えるため実力行使にでました。
カタリナの母親も王室に嫁ぐことを反対しているので
クラエス家としてはカタリナとキースが結婚してくれたら安泰なのでしょうか。
ジオルドもカタリナのためなら王位継承権を捨てるって言っていたので王室を出てクラエス家に婿入りも厭わなそうです。
ニコルとフレイ(潘めぐみ)はお似合いに見えたけどこちらも今後進展があるのかな。
続きは映画で。
王族 ジオルド、アラン、ジェフリー、イアン
公爵 カタリナ、キース(実父は子爵 母は娼婦)、セリーナ
侯爵 メアリ、ラファエル(シリウスの身代わり 母はメイド)、フレイ、スザンナ(=ラーナ)
伯爵 ニコル、ソフィア
子爵
男爵 アン(母はメイド)、ジンジャー
平民 マリア
<主要登場人物>
・カタリナ・クラエス:内田真礼
・ジオルド・スティアート:蒼井翔太(瀬戸麻沙美)
・キース・クラエス:柿原徹也(雨宮天)
・アラン・スティアート:鈴木達央(田村睦心)
・ニコル・アスカルト:松岡禎丞(M・A・O)
・ラファエル・ウォルト:増田俊樹
・メアリ・ハント: 岡咲美保
・ソフィア・アスカルト:水瀬いのり
・マリア・キャンベル:早見沙織
・ジェフリー(第一王子):子安武人(斎賀みつき)
・イアン(第二王子):白井悠介(加藤英美里)
・スザンヌ・ランドール/ラーナ・スミス:上坂すみれ 魔法省勤務のジェフリーの婚約者
・セリーナ・バーグ:小倉唯 イアンの婚約者
・アン・シェリー:和氣あず未 カタリナの世話をするメイド
・ソラ・スミス:鳥海浩輔
・サラ:悠木碧 闇の魔力の使い手
<ストーリー>
破滅フラグを回避し友情エンドを迎えたカタリナは魔法学園の2年に進級。
平和な学園生活を送っていたが、カタリナが誘拐されてしまう。
第2王子イアンの婚約者セリーナがイアンを次期国王にするため
ライバルであるジオルドに王位継承権を放棄させようと企んだのだ。
が、実はセリーナは闇の魔法で操られていただけだった。
魔法省のラーナの活躍でカタリナは無事解放されるが
この事件をきっかけにジオルドはカタリナに自分が婚約者だと猛アピールを始める。
ある日キースが家を出て行ってしまう。
自分が面倒ばかりかけるせいだと落ち込むカタリナだったが、
実は闇の魔法で操られたキースの実母と兄による誘拐だった。
こちらもラーナ達のおかげで無事救出となるが
辛い監禁中も闇の魔法に落ちそうな時もキースが思うのは姉のカタリナのことばかり、
事件解決後カタリナに姉としてではなく1人の女性として好きだと告白。
他には
学園祭の生徒会主催の演劇で怪我をした役者の代役をカタリナが務めたり
魔法のドールハウスに閉じ込められたり
第1王子のジェフリーが強度のブラコンだと判明したり
学園を無事卒業したカタリナは
ジオルドと結婚して王族になればお城で暮らすことになり今までのような自由な生活ができなくなると、
結婚を回避するためマリアと共に魔法省で働くことにする。
キースが誘拐された時にポチという仔犬のような闇の使い魔を手に入れたことで魔法省入省が認められる。
魔法省でのハメフラ回避のお話は映画で。
21.9.18