にゃん^^ さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
有人飛行を前に、実験体として宇宙に送られることになった吸血鬼の少女とサポート役の青年のおはなしみたい。。@1話目
公式情報
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INTRODUCTION
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人類史上初の宇宙飛行士は、吸血鬼の少女だった――世界大戦 の終結後、世界を二分する超大国、東のツィルニトラ共和国連邦、西のアーナック連合王国は、その領土的野心を宇宙 へと向けた。両国は熾烈な開発競争を繰り広げ、そして今――東歴1960年。 共和国連邦最高指導者ゲルギエフは、成功すれば人類初の快挙となる有人宇宙飛行計画『ミェチタ(夢)計画』を発令する。そんな折、宇宙飛行士候補生の補欠、レフ・レプスは、ある極秘任務を命じられる。『ノスフェラトゥ計画』――有人飛行に先立つ実験として吸血鬼を飛ばす計画――その実験体、イリナ・ルミネスク を24時間監視し、訓練で鍛えろというのだ。レフとイリナ、人間と吸血鬼、監視役と実験体――種族の壁や国家のエゴに翻弄されながらも、宇宙への純粋な想いを共有し、2人は共に宇宙を目指すこととなる。
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スタッフ{netabare}
原作:牧野圭祐(小学館「ガガガ文庫」刊)
キャラクター原案:かれい
監督:横山彰利
シリーズ構成:牧野圭祐
キャラクターデザイン:加藤裕美
助監督:川口太詩
美術監督:金子雄司
美術デザイン:平澤晃弘
プロップデザイン:岩畑剛一 鈴木典孝 ARVO-DESIGN
色彩設計:松山愛子
撮影監督:今泉秀樹
編集:廣瀬清志
音響監督:濱野高年
音楽:光田康典
オープニング主題歌:「緋ノ月」ALI PROJECT
エンディング主題歌:「ありふれたいつか」Chima
アニメーション制作:アルボアニメーション
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キャスト{netabare}
イリナ・ルミネスク:林原めぐみ
レフ・レプス:内山昂輝
アーニャ・シモニャン:木野日菜
ミハイル・ヤシン:日野聡
ローザ・プレヴィツカヤ:小松未可子
スラヴァ・コローヴィン:土師孝也
ヴィクトール中将:てらそままさき
ナタリア:井上喜久子
フョードル・ゲルギエフ:緒方賢一
リュドミラ・ハルロヴァ:M・A・O
モジャイスキー博士:青山穣
セミョーン・アダモフ:浦尾岳大
ユスティン:白石稔
ジョレス・リムスキー:夏目響平
サガレヴィッチ:樫井笙人
フランツ・フェルマン:山谷祥生
ナレーション:東地宏樹
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1話ずつの感想
第1話 ノスフェラトゥ計画
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公式のあらすじ
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1960年、世界を二分する両大国の宇宙開発戦争が激化するなか、宇宙飛行士を目指す青年レフ・レプスは、ある日、極秘の任務を命じられる。
それは人類初の有人飛行を前に、実験体として吸血鬼を宇宙に送る計画――『ノスフェラトゥ計画』のため、イリナ・ルミネスクという少女を飛行士として訓練すること。
吸血鬼は『呪われし種族』と忌み嫌われ、恐れられる存在。不安を抱きながらも、レフは彼女のいる監房へと向かう――
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感想
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はじめて宇宙にロケットが送られたころのおはなしで
国の名前は変えてあるけど、ロシア(ソビエト連邦)が月に人を送る前に
吸血鬼の少女・イリナを送ることになった。。
そのサポート役に選ばれたのが、宇宙飛行士を目指してたけど
何かの問題を起こして候補から外されたレフってゆう青年。。
今回はレフが、厳重に閉じこめられた棺から出てきたイリナと出会って
街を案内したり、仲間に紹介したり、となりの部屋で暮らすことになる
ってゆうおはなしだった。。
変わった設定で、何が起こるか分からないのがおもしろいと思う◎
ただ、これから少しずつイリナのことが分かっていって
だんだん仲よくなってくエピソードにしたいんだと思うけど
レフが吸血鬼の習性とかをほとんど知らされてないのは
ちょっとウソっぽいかも。。
それに、吸血鬼のイリナが日に当たると肌がちょっと荒れるだけとか
十字架も大丈夫とか
ただの日光アレルギーのエルフみたいな設定なのはちょっと変かも。。
あと、何かすごい力とか持ってないと
あんなに厳重に閉じこめられて来たってゆうのが謎、ってゆうか
連れてこられたときは厳重なのに
街の中では自由にさせるってゆうのもフシギ。。
設定が意外にテキトーか
それとも街には、外に出れないような塀が何重にもなってるとかなのかな?
それと、イリナが自分のこと、呪われた種族とか言ったり
人間に敵対心を持ってたりするのは
これからレフに心を開いてくってゆう、フラグなのかも^^
ちなみに、原作・シリーズ構成・脚本の牧野圭祐さんって
ラノベのほかにTVドラマの脚本とか書いてるだけじゃなく
作詞作曲までしてる人みたい。。
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第2話 宇宙飛行士への道
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公式のあらすじ
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イリナの訓練が始まった。イリナは持ち前の優秀な身体能力と負けん気で、厳しい訓練をこなしてゆく。嫌がらせにも屈せず努力するその姿に、レフは内心驚く。しかし周囲の目は冷たく、イリナも頑なに心を開こうとしない。レフ自身もイリナをモノとして扱うよう、己に言い聞かせる。
順調に進んでいくと思われた訓練だったが、イリナに致命的な弱点が発覚する。イリナは高所恐怖症だったのだ。
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感想
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イリナの訓練回で
5000メートル走では全力で走るレフにちょっと負けるくらい。。
人工重力発生装置を使った訓練では、博士の嫌がらせみたいな加重。。
宇宙食を食べる訓練では、吸血鬼は食感や香りは感じるけど
味はあんまり分からないことが分かったり。。
吸血は、先祖は吸ってたのかもだけど
今は儀式で1回吸うだけみたい。。それもヤギのを。。
牛乳を飲むのは、血からできてるから。。
牛乳が血から、ってゆうのは前に聞いたことがあるけど
だったら汗、涙、鼻水とか
体から出てくる液体のほとんどは血からできてると思う^^
パラシュート訓練では、イリナが高所恐怖症だって分かったり。。
炭酸レモンにハマったり。。
そんな感じで、訓練回だったけど
イリナのツンデレや、いろんな表情が見れる回だったみたい。。
ただ、吸血鬼ってコウモリになって飛んでいくイメージがあるから
高所恐怖症ってゆうのが、あんまり合わない気がしる。。
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第3話 夜間飛行
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公式のあらすじ
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訓練を始めて10日。全てにおいて優秀な成績のイリナだが、高所恐怖症のため、宇宙飛行士には必須のパラシュート降下だけがうまくいかない。もしイリナが挫折すれば、既に秘密を知りすぎた彼女は国家に処分されてしまう。なんとかして高所恐怖症を克服させなければならない。
高所は危険であるという動物的恐れを星空の美しさという良いイメージで上書きすれば、きっと恐れも吹き飛ぶはず。レフは一計を案じ、イリナを夜間飛行へと連れだす。
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感想
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あらすじのおはなしで、2人で夜間飛行したりして
だんだん仲よくなってきたみたい。。
それと、国の状況みたいなおはなしで
ロケット反対派みたいな人たちがいるのかな。。
吸血鬼をきらう人たちがいて
イリナが帰ってきたら殺そうって言い出す人も。。
そうゆう差別みたいな考えを持ってる人の気持ちってよく分からないよね。。
あと、高所恐怖症だけど、にゃんも高いところはニガテだけど
壁があって、足場がしっかりしてたら大丈夫だから、飛行機は平気。。
でも、家の2階でも、屋根の上みたいなところだとこわいから
パラシュートはムリみたい。。
対人恐怖症とか、ゲテモノを食べるとかってゆうのもおんなじで
いったん、怖いって思うと、頭の中がパニックになるみたいな感じかも。。
そんなシリアスなおはなしの中に
アーニャがイリナを「イリにゃんさん」って呼ぶ話とかがあっておかしい^^
あと、ジャズバー「ズヴェズダ」ってゆうのがあったけど
調べたらロシア語で「星」のことでズヴィズダーとも言うみたい^^
前に「世界征服~謀略のズヴィズダー~」ってゆうアニメがあったけど
あれって、秘密組織がロシアだったのかな?
大陸間弾道ミサイルの失敗隠ぺいってゆうのも調べたら
1960年にバイコヌール宇宙基地で実際にあったことみたいで
ツィルニトラ共和国連邦って
やっぱりソビエト社会主義共和国連邦がモデルみたい。。
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第4話 湖の誓い
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公式のあらすじ
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イリナの打ち上げが12月12日と決定した。訓練も残り3週間。期日が迫るなか、イリナとレフは街へ息抜きに出かける。
イリナにとって夜の街は目新しいことばかり。レフ行きつけのジャズバーで茱萸の浸酒を味見したイリナは酔っぱらってしまう。その後、湖でスケートを楽しんだイリナは、レフに自身の過去と吸血鬼に伝わる伝説を打ち明ける。
イリナの想いに応えたい。全てを知ったレフは必ず彼女を宇宙へ連れてゆくと誓う。
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感想
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孤独訓練が始まる前に、レフはイリナをつれて息抜きで外に行ったんだけど
イリナがバーで飲んだお酒で酔っぱらって
そのあと行った湖で、スケートしながら自分のことを話したの。。
夜のスケートが幻想的でよかった。。
吸血鬼は月の民、そう思ってたイリナは
人間に先を越される前に、宇宙で月を見ておきたかった。。
そのあと、廃棄処分になってもいい、ってゆうのはかわいそうだけど
ぶじに宇宙に行けて、やりたかったことができたらいいのかも。。
あと、ちょっと思ったけど、イリナひとりが実験体ってゆうのは不思議。。
犬だったら訓練とかいらないから、元気なだけでいいけど
人だからいろいろやらなくっちゃいけないんだったら
イリナが不向きだった時のために
本当だったらもうひとりくらい候補者がいるんじゃないのかな?
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第5話 離ればなれの訓練
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公式のあらすじ
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打ち上げまであと14日。イリナは無響低圧室での孤独訓練に入った。その間、レフは候補生たちと訓練を共にすることに。
そんな折、サングラードからゲルギエフの代理で政府高官のリュドミラが視察に来る。候補生たちに発破をかけるも、彼女は訓練の視察を早々に切り上げると、ノスフェラトゥ計画の実験体であるイリナの近況に興味を持ち、レフに案内させ、訓練を興味深げに見つめる。そして、イリナはついに単独でのパラシュート降下へ挑む。
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感想
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孤独訓練でイリナは、レフの名前を呼んだ。。
そのあとはすぐ、パラシュートの落下訓練で
イリナはひとりで着地できるようになった。。
でも、ちょっと前に打ち上げた機が落ちた現場を見ちゃったせいで
イリナはショックを受けたみたい。。
イリナの仲間や家族が殺されるところは
どうしてか分からなくって、ちょっと何をしてるか分からなかった。。
もし吸血鬼が命令にさからったからとか
どんな能力を持ってるか分からなくって怖いからとかだったら分かるけど
それ以外だったら奴隷にするとか、ほかに方法があるんじゃないかな。。
そうゆう人たちの気持ちをちゃんと描いてたら
もっとイリナの憎しみとかの気持ちも伝わってきたと思う。。
そうゆうのがないせいで、イリナがレフを好きになっていっても
何となく軽い感じがするのかも。。
それにコメディもあんまりないし
名作に近いと思うけど、たんたんとし過ぎてるかも。。
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第6話 吸血姫
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公式のあらすじ
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訓練中『パールスヌイ6号』の事故現場を見てしまったイリナは、そのショックから悪夢を見るようになる。食事もとれず、ついには訓練中に倒れてしまうイリナ。吸血鬼の彼女を回復させるため、レフはある手段を取る。
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感想
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あらすじのおはなしで
「ある手段」が、レフの血を飲ませる、ってゆうのは分かってたけど
もうちょっと感動が伝わる演出とかなかったのかな。。
イリナが悪夢を見たところは
にゃんも、はじめて鯵をおろした晩に
飛行機が墜落して、乗客の血が飛び散る夢を見たことあるからよく分かる。。
あと、小学校の低学年のころ、野原にたき火があって
そこで死体が焼かれてる夢を見て、こわくってふるえて起きたこともある。。
それにいつもイジメられて逃げてたせいか
怪物に追いかけられる夢とかもよく見たけど
イリナは家族を焼かれたのに、そうゆう夢をあんまり見なかったのは
たぶん、強かったんだと思う。。
遠心加速器が故障して、それを止めようとするレフを
博士が止めたところはよく分からなかった。。
もうすぐ打ち上げってゆうときに、機械の故障でイリナが死んだりしたら
今までの計画がムダになるから、博士は責任を取らなくっちゃいけなくなるし
実験体をけって、ケガでもさせたらどうするつもりなの?
レフが博士にさからったところは、本当にくやしかったけど
さからうのは簡単だから、2人の目的のためにがまんしたほうがよかったのに
あんなつまらない博士のために
もっとくやしい思いをすることになっちゃった。。
でも、手は出さなかったのはえらかったと思う。。
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第7話 リコリスの料理ショー
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公式のあらすじ
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レフがいない中、ロケットの打ち上げ準備が進む。航行中は機密保持のため、イリナは『リコリス』と呼ばれ、通信音声は暗号の料理のレシピのみだと命じられる。限られた人々だけが見守るなか、極秘の打ち上げへ。
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感想
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いよいよ打ち上げ。。
レフがちょうど戻ってきた。。
あの技師は反対派の手先で
実験を失敗させるため、イリナを殺そうとしたみたい。。
それで、あの事件は無かったことにされた。。
通信音声は料理レシピの読み上げで
健康に問題がなければボルシチ、あればチーズバーガー。。
イリナは打ち上げの時、気絶してたみたいで
しばらく連絡がなかったけど、レシピはボルシチ。。
本当はレシピの読み上げ以外は禁止だったけど
宇宙での気分をレフに伝えたいイリナは
2人の思い出のグミのナストイカをおススメのお酒にした。。
そして宇宙での滞在のあと、地球への帰還。。
ちょっと不具合があって、予定落下地点から外れたけど
イリナは無事で、探しに行ったレフが見つけて
2人で寄りそい合って回収されるのを待つ、ってゆうところでオシマイ。。
イリナが宇宙に向かうところ、宇宙で月を見るところは
何だかうるうるしてきちゃった。。
今はスペースシャトルで、誰でも宇宙に行けるようになるとか言われてるけど
そのころ宇宙に行ったことのある人なんか誰もいなかったし
打ち上げに失敗して死んじゃってもおかしくないんだから
ガガーリンさんもきっと、こんな感じだったのかな。。って
宇宙からレフにメッセージを送るところは
余計なことして、爆発させられないか心配だったけど
無事に帰ってこれてよかった♪
レフが見つけて、2人で寄りそうところも良いシーンだったけど
その前に血が出るくらいのケガをしたのは
弱ってるイリナに血を飲ませて助ける伏線かな?とか思ったら
そうゆうのはなかったしケガも大したことなくって、いらなかったかも。。
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第8話 乙女の祈り
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公式のあらすじ
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イリナは生還したが、その偉業が公にされることはない。むしろ秘密を知りすぎた者として、処遇が検討されてしまう。
一方、レフは彼女の監視役から宇宙飛行士候補生に昇格。共に宇宙を目指した二人の道は分かれ始める――
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感想
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あらすじには、イリナが廃棄されそうなことが書かれてるけど
取りあえずは研究とかしないといけないから
すぐに殺されたりすることはないと思うけど、ちょっと心配。。
レフのけがは大したことなかったみたいで
候補生にもどって訓練や試験を受けたりで
14人にまで絞られたから、倍率は低そう^^
それにしても、訓練中のケガとかって、思ったより多いみたい。。
ここまで頑張ってきて、ケガで脱落になった人は悲しいよね。。
あと、回収を待ってるとき
イリナがレフに言いかけたことって何だったのかな。。
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第9話 サングラードの白薔薇
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公式のあらすじ
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レフは最終候補の6人に選抜され、ミハイル、ローザと共に宇宙飛行士第1号を争うことに。男女関係なく連日続く厳しい訓練。パラシュート降下訓練中、失神するローザを見たレフは危険を冒して彼女の救助に向かうが――
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感想
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あらすじのおはなしで
2位のローザは、いっしょに頑張ろうってゆうレフを馬鹿にしてたけど
パラシュート訓練で助けてくれたレフに心を開いて
イリナにも謝ってほしいって言ってきた。。
それからイリナの転勤が3月1日に決まって
その前の共和国軍の日の午後に
2人でお別れのデートをすることになって、待ち合わせ場所で会った
ってゆうところでオシマイ。。
イリナをよく思わない人たちが、ひそかに殺そうと狙ってたけど
これからも狙われたりしないといいけど☆彡
この流れだと、宇宙に行くのはレフに決まったみたいな感じかな?
でも、イリナと別れて、今度はいつ会えるのかな。。
レフも成功して、帰ってこれますように☆彡
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第10話 冷たい春
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公式のあらすじ
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『共和国軍の日』の休日、レフはイリナと街に出る。映画を見たり、湖畔でイリナ手作りのホロデーツを食べたりと、さながらデートのよう。急速に近づく二人の距離。しかしイリナは、心ひそかにレフとの哀しい別れを予感していた……。
そして、いよいよ有人飛行の実施へ。最終候補として選ばれたレフとミハイルは、公開用の記録撮影のため首都サングラードへ向かう。そこで彼らを待ち受けていたのは、あのリュドミラだった。
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感想
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イリナとレフのデート。。
そしてイリナはサングラードに去って行った。。
最終候補のレフとミハイルは、記録映像の撮影にサングラードに行った。。
ライカは秘密基地だから、ここに住んでたことになるみたい。。
そしてレフが飛行士に選ばれて。。
でも、イリナはやっぱり、レフが戻ってきたら始末されるみたい。。
ミハイルはレフより成績が良かったみたいだから
ちょっとかわいそう。。
共和国の最高指導者フョードルと担当秘書官リュドミラは
レフとイリナに、何か期待してレフを残したみたいだったけど
何かの革命を起こすのかな?
イリナが、せっかくサングラードでレフに会えたと思ったら
黒服にジャマされてたけど、それもかわいそうだった。。
帰ってきたレフに、生きて会えるといいんだけど☆彡
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第11話 嘘と真実
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公式のあらすじ
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1961年4月12日、ついに出発の時。様々な人々の想いを背に、レフは人類初の飛行士として宇宙へ旅立つ。イリナが切り開いた宇宙への道。大気圏を抜け、レフが目にしたのは、かつて彼女がレフに伝えた光景そのままで――
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感想
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レフが宇宙に行って、帰ってくるおはなしで
イリナの時もそうだったけど
かんたんに行ける所じゃないからウルウルしてきちゃった。。
イリナはレフが宇宙から送ったメッセージで
レフが自分の感想をパクったって思って、怒ってたみたいだけど
そこは違うんじゃないかな?って。。
レフが、イリナの言った通りに話したってゆうことは
ケーキのおはなしがなくったって
イリナと同じものを見てることを自分に伝えようとしてる、って
イリナには分かると思う。。
もし、分からないとしたら
イリナはレフのことそんなに好きじゃないと思う。。
さいごにフョードルとリュドミラが、また何か話してたけど
やっぱりレフに、なにか革命を起こしてほしいみたい。。
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第12話 新世界へ
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公式のあらすじ
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人類初の偉業を成し遂げ、レフは国民から盛大な歓迎を受けるが、そこにイリナの姿はない。首都で行われる記念式典と検閲済みのスピーチ。本当にこれがレフの望んでいた結果なのか。レフとイリナ、二人が描く未来とは。
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感想
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レフの凱旋記念式典がはじまった。。
アーニャが警備が手薄になったのを見計らって、イリナの脱走を手伝って
2人で会場に向かったの。。
ひと通りのあいさつの後、レフが話したのは
史上初の宇宙飛行士がイリナだったこと。。
会場は吸血鬼をきらう声であふれたけど
イリナの話を聞いて少し静かになって
最高指導者のフョードルのあいさつの後、歓声に変わった。。
すべては新しい時代が来るようにフョードルたちが計画したことで
レフとイリナは利用されたけど、吸血鬼も人間って認められるようになって
2人は月に行く決意をした。。ってゆうおはなし。。
たしかに人類ではじめて宇宙に行ったのはレフだけど
そのお祝いに行ったら
はじめて宇宙に行った人は吸血鬼のイリナだった、って聞かされて
スナオに喜べる人がどれくらいいるのかな?
フョードルが、どうしてほかの人たちみたく吸血鬼をきらわないか
ふしぎだった。。
子どものころ、仲が良かった吸血鬼の子がいたとか
そうゆうおはなしがあれば、人類と吸血鬼が仲良くできる時代が来たって
もっと感動するおはなしにできたかも。。
{/netabare}
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見おわって。。
宇宙にはじめて人を送る、感動のおはなしに
人種差別問題とか、異種間恋愛を混ぜた感じかな。。
主役のヒーローとヒロインが、仲良くなってくところがよかったけど
2人のキスもなかったし、いろいろ入れすぎて
本当にやりたかったことが、はじめての宇宙飛行の感動か、人種差別問題か
それともラブストーリーか、よく分からなくなってたみたい。。
おはなしの流れは良かったから
脚本とか演出とかで、気持ちがもっと伝わるようにできてたら
もうちょっと感動できたかもって、ちょっとザンネン。。
でも、ふつうには良かったと思う。。
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