にゃん^^ さんの感想・評価
4.2
物語 : 3.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
「鬼滅の刃 遊郭編」の感想
公式情報
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INTRODUCTION
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原作:吾峠呼世晴(集英社ジャンプ コミックス刊)、アニメーション制作:ufotableによるアニメ『鬼滅の刃』。
2019年4月より放送を開始し、家族を鬼に殺された少年・竈門炭治郎が、鬼になった妹の禰󠄀豆子を人間に戻すため、《鬼殺隊》へ入隊することから始まる本作は、人と鬼の切ない物語、鬼気迫る剣戟、そして時折描かれるコミカルなシーンも人気を博し、国内のみならず、全世界で大きな話題となった。2020年10月、テレビアニメ“竈門炭治郎 立志編”に続く物語“無限列車編”が、劇場版として公開。そして、2021年10月からテレビアニメ「鬼滅の刃」無限列車編の放送、12月からテレビアニメ「鬼滅の刃」遊郭編の放送が決定。無限列車での任務を終えた炭治郎たちの次なる任務を描く遊郭編。鬼殺隊最高位の剣士《柱》の一人、音柱の宇髄天元とともに炭治郎たちが向かうのは、鬼の棲む遊郭。新たな戦いが幕を開ける。
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スタッフ{netabare}
原作:吾峠呼世晴(集英社ジャンプ コミックス刊)
監督:外崎春雄
キャラクターデザイン:松島晃
脚本制作:ufotable
サブキャラクターデザイン:佐藤美幸/梶山庸子/菊池美花
プロップデザイン:小山将治
美術監督:衛藤功二
撮影監督:寺尾優一
3D監督:西脇一樹
色彩設計:大前祐子
編集:神野学
音楽:梶浦由記/椎名豪
アニメーション制作:ufotable
主題歌
OP:「残響散歌」Aimer
ED:「朝が来る」Aimer
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キャスト{netabare}
竈門炭治郎:花江夏樹
竈門禰豆子:鬼頭明里
我妻善逸:下野紘
嘴平伊之助:松岡禎丞
宇髄天元:小西克幸
堕姫(上弦の陸):沢城みゆき
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1話ずつの感想
第一話 音柱・宇髄天元
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公式のあらすじ
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無限列車での任務を終えた炭治郎たちは、蝶屋敷で療養生活を送っていた。
そんななか、炭治郎は煉󠄁獄の言づてを伝えるべく煉󠄁獄の生家を訪れる。
亡き杏寿郎を侮辱する父・槇寿郎に憤る炭治郎だったが、炭治郎の耳飾りを見た途端、槇寿郎は目の色を変える。
はたして、炭治郎は煉󠄁獄家で何を知るのか――。
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感想
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おはなしはざっくり4パートに分かれてたみたい。。
パート1は先回の振り返りと、逃げた猗窩座が
少年に化けた鬼舞辻󠄀無慘に煉獄さんをやっつけたことを報告しに行ったけど
他の鬼殺隊の3人を生かしたことを怒られて、炭治郎に逆恨みするおはなしで
その時の会話で分かったけど、無慘は青い彼岸花を探してるみたい。。
パート2は、療養中の炭治郎が
煉獄さんからのメッセージを届けに煉獄家に行くんだけど
お父さんが飲んだくれのダメ人間でからんできて、頭突きで止めて
煉獄さんの弟から、話を聞いたり。。
お父さんはツンデレみたいで、煉獄さんが死んだのは弱かったからだ
とか言ってたけど、実は煉獄さんが死んだのを悲しんでたみたい。。
それから炭治郎の耳飾りを見て、炎の呼吸の使い手とカン違いしてたけど
やっぱり炭治郎のお父さんには、何か秘密があるみたい。。
パート3は、訓練で鬼退治に行ったりして
帰ってきたら音柱の宇髄天元がアオイたちを連れて行こうとしてて
炭次郎たち3人が止めて、自分たちが代わりに行くことになるんだけど
行く先は遊郭で、そこにいる鬼を退治しに行くみたい。。
1時間番組でちょっと期待してたけど、本編は来週からみたいで
はじめは無限列車編の最後の振り返りに1/10くらい使ってたし
終わりもふつうのEDのあとに、映画っぽいEDがあったりして
1.5話分くらいしかないおはなしを水増ししてたみたい。。水の呼吸だけにw
あと、無慘が少年に化けてたけど、ふだんどんな子なのか気になった。。
伊之助の素顔が出て来てたけど、前にも出て来てたっけ?
意外に美少年だよね^^
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第二話 遊郭潜入
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公式のあらすじ
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煉󠄁獄家を訪れ、煉󠄁獄の弟・千寿郎に煉󠄁獄の言葉を伝えた炭治郎。
その後、日々鍛錬を積みながら任務をこなす炭治郎だったが、ある日、蝶屋敷へ戻ると音柱・宇髄天元が嫌がるアオイとなほを任務へ連れていこうとしていた。
その様子を見た炭治郎は、代わりに任務へ行くと申し出る。
そうして炭治郎たちは次の任務地、遊郭へ——。
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感想
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宇髄さんに連れられて
遊郭にかくれる鬼をさぐるために潜入した宇髄さんの“嫁”をさがすため
炭治郎たち3人があやしい3店に女装して潜入するおはなし。。
あんな薄い着物を着てるだけだと
美形の伊之助以外、体格ですぐにバレそうなんだけど
バレないところがおかしい^^
おはなしはまだはじまったばっかりで
善逸、伊之助がさわぐコントが多かったけど
ちょっとウザすぎで笑えないし、おはなしも進まないと思う^^;
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第三話 何者?
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公式のあらすじ
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遊郭を訪れた炭治郎たちは、宇髄の嫁である須磨、まきを、雛鶴がそれぞれ潜んでいるという店に潜入することに。
店で見習いとして働くかたわら、嫁たちの行方を探る炭治郎たちだったが、そんななか伊之助は、まきをが部屋に閉じ籠もっているという話を聞きつけるのだった。
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感想
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まきをを探しに行ってた伊之助は、まきをの部屋で鬼の気配を感じたんだけど
部屋を開けるといなくって、天井裏を伝って逃げられた。。
そのころ、女の子が泣いてる声を聞いて部屋に入った善逸は
蕨姫花魁にイジメられて泣いてた、同僚の子を見つけたんだけど
話しかけようとしたところを蕨姫にとがめられた。。
その時、蕨姫が上弦の鬼だって気が付いたけど
耳を引きちぎられそうになった子をほっておけなくって助けようとしたら
蕨姫になぐられて気絶。。
ひとりになったところに蕨姫の帯が伸びてきて。。
ってゆうところで終わり。。
そのほかにも蕨姫(堕鬼)のところに無残がきたり
堕鬼が、感づいたおかみさんを殺すところ
炭治郎の奉公先での仕事ぶりなんかのエピソードもあった。。
伊之助のところにいた花魁と堕鬼って、同じ鬼なのかな?
声も違ったし、同じ顔だったらすぐばれると思うけど、変身してる?
でも、無惨は堕鬼が「おまえがいちばんきれい」とか言ってたから
変身したんじゃ意味がなさそう。。
それと、伊之助とか暴れてたし、善逸が気絶したときとか
男だってすぐにバレそうなのに平気なのが、なんだか気になる。。
あと、おはなしがあちこち飛んだり
さいごにコントを入れたりして、なかなか進まないのもちょっと。。
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第四話 今夜
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公式のあらすじ
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まきをの部屋に踏み込んだ伊之助は、誰もいない部屋から鬼の気配を察知し追うが、すんでのところで逃してしまう。
そのころ、京極屋に潜入していた善逸は、女の子の泣き声を辿った先で出会った花魁が、鬼であると確信する。
上弦の陸・堕姫——蕨姫花魁として遊郭に潜む鬼だった。
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感想
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善逸が消えて、炭治郎と伊之助は宇髄さんから逃げるように言われた。。
炭治郎はその前に鯉夏花魁にあいさつしに行くんだけど
部屋を出たら鬼の気配がして戻ったら、鯉夏は堕姫の帯に閉じ込められてて
炭治郎は戦って、なんとか鯉夏のいる部分だけ帯を切り取ることができた。。
そのあと炭治郎が、堕鬼と1対1で戦う決意をしたところでオシマイ。。
前半は、鯉夏花魁のやさしさが伝わってくるエピソードで
身請けしてくれる人がいて、明日、ここを出る、って言ったところで
死亡フラグだって分かったけど、助かったみたいでよかった^^
炭治郎が男だってバレてたのはおかしかったけど
他の人は気づかなかったのかな^^;
久しぶりに炭治郎の水の呼吸が見れてよかった☆
「やるしかない!」って決意するところもカッコよかった♪
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第五話 ド派手に行くぜ‼
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公式のあらすじ
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善逸が行方知れずとなり、遊郭から出るよう宇髄から言われる炭治郎と伊之助だったが、二人は善逸たちを助け出すことを決意する。そしてその晩、炭治郎が鬼の匂いを察知し、匂いを辿ると、鯉夏花魁が堕姫の帯に飲み込まれようとしていた。宇髄たちがいないなか、炭治郎は一人、上弦の陸へと立ち向かう。
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感想
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今気が付いたけど、あらすじが1話ずつズレてて
今回のあらすじは、第6話のを見た方が分かると思う^^
炭治郎は水の呼吸が合わないみたいで、刀が刃こぼれしてるのに気が付いて
ヒノカミ神楽を使うんだけど、前に続かなかったワザも
訓練で続けて使えるようになったみたい、ただ、呼吸を整えながらだけど。。
そして、堕鬼の帯の隠れ場所に着いた伊之助は
捕まってた人たちを守りながら戦わなくっちゃいけなくって
あきらめかけたところにまきをや須磨、善逸まで来て
さらに宇髄さんまで来た。。
そんな感じのおはなしだったけど、まきを達3人が宇髄さんに大事にされてる
ってゆうおはなしは、必要だったのかな?
それに、炭治郎がひとりで戦ってるのに
本体の首を切らないかぎりいくら切っても死なない帯を
6人で相手をしてるのってとってもおばかな気がするんだけど。。
宇随さん、早く行ってあげて☆彡
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第六話 重なる記憶
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公式のあらすじ
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堕姫との熾烈な戦いが続くなか、炭治郎は体への負担が大きい「ヒノカミ神楽」を繰り出し立ち向かう。そのころ、帯の鬼の巣に辿りついた伊之助は、帯に囚われていた人々を助け出す。救出されたまきを、須磨、善逸が加勢するなか、突如、巣の天井が破られ——現れた宇髄がその刃をふるう。
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感想
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第七話のあらすじの通りで
戦いの途中で出てきた人にキレた堕鬼は近くのお店をこわして
たくさんの人が死んだみたい。。
それで炭治郎もキレて
痛みも、息をするのも忘れて堕鬼を追い詰めたんだけど
禰豆子の「息をするのを忘れないで!」ってゆう声が聞こえた気がして
息をしたら、呼吸がみだれて、そのまま気絶しちゃった。。
そんな炭治郎をねらう堕鬼に、何かがぶつかった!
遅れてきた宇髄さんたちかな?って思ったら
なんと禰豆子で、怒った禰豆子は堕鬼の攻撃にもすぐ再生して反撃!
怒った顔がまるで鬼の様になった(鬼なんだけど。。)ってゆうおはなしで
炭治郎を助けたい気持ちはわかるし、何だかかっこいいんだけど
元に戻れるか心配になっちゃった。。
炭治郎は戦いながら、どんどん強くなってる気がする。。
やられるほど強くなるって、ふつうはないけど
炭治郎ならありそう。。
堕鬼が炭治郎に追いつめられながら、こわがってた記憶は
無慘の記憶みたいだけど、たぶん、炭治郎のお父さんじゃないのかな?
無惨もそうだけど、お父さんも何だか謎の人だよね。。
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第七話 変貌
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公式のあらすじ
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人の命を蔑ろにする堕姫に炭治郎が激昂した。堕姫をこれまで以上の動きで追い詰めていく炭治郎だったが、身体は既に限界を超えていた。倒れ込み、再びピンチに陥る炭治郎のもとに禰󠄀豆子が駆け付ける。堕姫に立ち向かう禰󠄀豆子だったが、壮絶な戦いのなか、より鬼に近い姿に変わっていき……。
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感想
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禰豆子が暴走して人をおそいかけたところに宇随さんが来て
子守歌でも歌ってろ、って言ったのをヒントにして子守歌を口ずさんでみたら
禰豆子はお母さんのことを思い出して眠っちゃった。。
宇随さんがあらわれたとき、堕鬼の首を切ったのに
堕鬼が生きてて、おかしいと思ったら、堕鬼のお兄さんの妓夫太郎が出てきて
宇随さんをうらやむようなことをネチネチ言い出した。。
さいごに、堕鬼と妓夫太郎は2人で1人の鬼だって言ったところでオシマイ。。
禰豆子がすごかった!
人を食べないのにあんなに強いんだったら
もしかして本物の鬼になってたら、、無惨の次くらいになってたかも。。
あと、ふつう歌を歌うときって、メロディの方が先に出るよね?
苦しいのはわかるけど、炭治郎にはメロディをつけてほしかった☆彡
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第八話 集結
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公式のあらすじ
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鬼化が進み人に襲い掛かろうとする禰󠄀豆子を、炭治郎は子守唄でようやく寝かしつける。一方、宇髄は堕姫の頚を斬り落とすが、堕姫の中から新たな鬼が現れる。妓夫太郎——堕姫の兄であり、もう一体の上弦の陸。堕姫と妓夫太郎、二体の鬼に宇髄は立ち向かう。
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感想
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途中、宇随さんの忍びだったころの回想が入ったけど
キホン、みんなが集まって、さいごは雛鶴まで来てバトル。。
善逸は寝たままバトルってゆうのも不自然だし
宇随さんは毒を受けながら倒れない。。
炭治郎もボロボロになりながら、まだ戦ってる。。
作画はよかったけど
ちょっとバトルを引きのばし過ぎて眠たかった。。
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第九話 上弦の鬼を倒したら
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公式のあらすじ
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宇髄のもとに炭治郎、善逸、伊之助が合流した。善逸と伊之助が堕姫を相手取り、炭治郎と宇髄が妓夫太郎に立ち向かうが、連携の取れた堕姫と妓夫太郎の猛攻に炭治郎たちは苦戦を強いられる。しかし、現れた雛鶴の援護と宇髄の連携により、炭治郎の刃が妓夫太郎の頚に迫る——
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感想
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あらすじは、次の週のを見てね☆彡
今週もバトルだったけど
宇随さんと奥さんたちの回想がけっこう入ってたみたい。。
夕日の景色がすごくきれいだった☆
でも、この戦いが終わったら。。ってゆうのは死亡フラグなんだけど。。
炭治郎は限界の中で
水と炎の呼吸を混ぜて使うってゆう技を思いついて
ヒノカミ神楽でふんばれないくらいなのに、ちょっと動きすぎる気が。。
あと、善逸が眠りながら話までして
これならずっと眠ったままの方がいいみたい^^
バトルはもうちょっと、ってゆう感じでドキドキしたけど
伊之助の心臓あたりに毒鎌が刺さって、宇随さんも腕を切り落とされて
鬼殺隊の方が追いつめられてるんだけど
ぜったいにあきらめない!。。で何とかなるのかな☆彡
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第十話 絶対諦めない
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公式のあらすじ
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妓夫太郎の血鬼術を受け、炭治郎と宇髄は分断されてしまう。炭治郎は、苦戦していた善逸と伊之助に合流し、三人の連撃によりついに堕姫の頸を斬ることに成功する。しかし、堕姫の頸を持ち去ろうとした伊之助に妓夫太郎の鎌が突き刺さる。宇髄も倒れ、炭治郎たちは絶体絶命の危機に——。
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感想
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伊之助も宇随さんも死んで、善逸も建物の下敷きになってもがいてる
動けるのは炭治郎だけってゆう中で
妓夫太郎はなかなか炭治郎を殺そうとしないで、鬼になれ
とか言ってくる。。
炭治郎は、禰豆子をかかえて逃げ、手当りしだい落ちてるものを投げてたけど
もちろん妓夫にはきかなくって、すぐそばまで来たとき
頭突きで妓夫の注意を引いて、毒のクナイを刺して弱体化させ
刀を首に、一気に振り下ろした。。
でも、妓夫にはじかれた。。けど、宇随さんが生きてて、また参戦。。
そのころ堕鬼のところには、善逸が来て、また参戦。。
臓器の位置を動かして助かった伊之助も来て、首をねらう。。
炭治郎が、妓夫の首を落とした時、善逸たちも堕鬼の首を落としてて
これで2人とも退治した。。でも、炭治郎は毒で動けない。。
ってゆうところで妓夫の血鬼術が爆発した!?ってゆうところでオシマイ。。
伊之助も宇随さんも、筋肉の力で内臓を動かしたり、血を止めたり、って
もう、半分くらい鬼になってるんじゃないかな?炭治郎もだけどw
人間は、鬼と違ってだんだん弱ってくはずだし、鬼はそんなに変わらないから
実力差はどんどん開いてくはずなのに、弱っていくほど強くなるって変。。
一、二回なら、さいごの力を振りしぼって、ってゆうのがあるけど
追いつめられるたびに、さいごの力が出てきて、何でもアリってゆう感じ。。
ドラゴンボールとか好きだったらいいと思うけど、すごい引っ張りすぎで
バトルがにがてなにゃんみたいな人は、ちょっと引いちゃうかも。。
来週で終わるみたいだからよかった^^;
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第十一話 何度生まれ変わっても
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公式のあらすじ
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宇髄が妓夫太郎の血鬼術をすべて弾き、炭治郎が顎を貫かれながらも妓夫太郎の頸を斬り落とす。善逸と伊之助も、満身創痍のなか堕姫の頸を断ち、ついに二体の頸を同時に斬ることに成功する。死闘の果てに上弦の陸を倒したかに思えたその時、妓夫太郎の血鬼術が放たれ……。
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感想
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頭を切られてもなかなか死なない上弦の陸の2人。。
妓夫太郎の爆発で死ぬかと思ったら、禰豆子に助けられた炭治郎。。
禰豆子は血鬼術でみんなの毒を消して。。って
ハッピーエンドで良かったんだけど、ご都合主義が気になった。。
でも、言い争ってた妓夫太郎兄妹が
さいごは仲良く地獄に行くところは良かった☆
うるうるしちゃった。。
この2人は前世でも、仲がいい兄妹だったんじゃないかな、って思う。。
今回のおはなしを見てて思ったのは
罪のない人なんかいない、ってゆう事で
妓夫太郎兄妹を生んだ人も、イジメた人たちも、それを黙って見てた人も
みんながいい人だったら、2人は鬼にならずにすんだのかも、って。。
殺人事件とか起きると、殺した人が悪者で
殺された人は罪がないかわいそうな人って思うけど
新約聖書で、売春婦に石を投げつけてた人たちにイエスが
「罪を犯したことのない者がこの女に、まず石を投げなさい」って言ったら
みんな立ち去った、ってゆうおはなしがあって
罪のない人はいないって思ったら
鬼を作り出した人の中には、にゃんも入るんだろうな、って。。
それで鬼にされるのは
誰にも愛されなくって、誰にもつながれなかった
かわいそうな人なのかも。。って
誰かひとりとでもつながってたら、その人のために鬼にはなれないから
妓夫太郎も、妹が殺されるまでは妹につながってて
鬼にはならずにすんでたけど、妹が殺された時
人との縁がキレて、鬼になったんだと思う。。
だから禰豆子は鬼にされたけど、炭治郎とつながってるから
本当の鬼にはならずにすんでるんじゃないかな。。
「鬼滅の刃」の世界では
鬼舞辻無惨が鬼を生んでることになってるけど
鬼舞辻無惨がいないこの世で鬼を生んでるのは
その人につながってあげられなかった、にゃんだと思う。。
だから、鬼になった人も、鬼に殺された人も、ごめんなさい。。
でも、きっとにゃんもいい死に方しないと思うから
その時が来るまでしばらく待ってて。。
{/netabare}
{/netabare}
見おわって。。
作画がきれいで、良く動いて、おはなしも熱くって良かったけど
ご都合主義と引きのばしが多かったのは、ちょっと気になったかも。。
だから、アンチの人が言ってることは分かるけど
ただ、力が強い人が勝つんじゃなくって
鬼に勝つには、まず自分に勝たなくっちゃ、って教えてくれるから
そんなに悪いおはなしじゃないと思う。。
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