ninin さんの感想・評価
3.7
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
ぼくのリメイク
原作未読 全12話
社会に出て勤めていた会社が倒産したり、せっかく決まった就職先のプロジェクトが凍結され職を失った主人公が、同年代で活躍している芸大出身者に憧れを抱いていました。主人公も芸大に合格をしていたのに、普通の大学へ行ったことを後悔する日々でした。ある時、目を覚ますと10年前にタイムスリップしていて、芸大の方に進み大学生活を送るお話です。
主人公は10年後に活躍する芸大出身者たちとシェアハウスで一緒に暮らしますが、タイムスリップ前にゲーム会社のディレクターをしていたこともあり、次第にみんなのまとめ役となりました。
主人公が調整役でクリエイター視点が少ないので刺激を受ける感じはなかったですね。
キャラの中では志野 亜貴(しの あき)です。福岡県糸島市出身ということで福岡の方言で喋っていましたね。声を古賀 葵さん(お隣の佐賀県出身)なので方言は全然問題ありませんでした。
何か突き抜けたもの感じた作品ではありませんが、無難な内容の作品でしたね。
お話は切りの良いところで終わっています。これからという感じでした。
OPはPoppin'Partyさん、EDはArgonavisさんが歌っています。
最後に、結局何故タイムリープしたのかを描かれていないのでよく分かりませんでしたね。