「最果てのパラディン(TVアニメ動画)」

総合得点
69.8
感想・評価
314
棚に入れた
996
ランキング
1710
★★★★☆ 3.4 (314)
物語
3.4
作画
3.3
声優
3.4
音楽
3.3
キャラ
3.4

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ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

「なろう」原作の異世界転生アニメ。。

公式情報 
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INTRODUCTION
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かつて滅びた死者の街――人里離れたこの地に一人の生きた子供、ウィルがいた。少年を育てるのは三人の不死者(アンデッド)。豪快な骸骨の剣士のブラッド。淑やかな神官ミイラのマリー。偏屈な魔法使いの幽霊のガス。彼ら三人に教えを受け、愛を注がれ少年は育てられる。そしていつしか少年は一つの疑念を抱く。「……この『僕』って、何者なんだ?」ウィルにより解き明かされる最果ての街に秘められた不死者(アンデッド)たちの抱える謎。善なる神々の愛と慈悲。悪なる神々の偏執と狂気。――その全てを知る時、少年は聖騎士(パラディン)への道を歩みだす。
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スタッフ{netabare}
原作:柳野かなた(オーバーラップ文庫刊)
キャラクター原案:輪くすさが
監督:信田ユウ
シリーズ構成:髙橋龍也)
キャラクターデザイン:羽田浩二
音楽:高田龍一 (MONACA)、帆足圭吾 (MONACA)
アニメーション制作:Children’s Playground Entertainment

主題歌
OP:「The Sacred Torch」H-el-ical//
ED:「標火」やなぎなぎ
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キャスト{netabare}
ウィル(ウィリアム):河瀬茉希
ブラッド:小西克幸
マリー:堀江由衣
ガス(オーガスタス):飛田展男
メネル(メネルドール):村瀬歩
ビィ(ロビィナ・グッドフェロー):鈴木絵理
トニオ(アントニオ):遊佐浩二
グレイスフィール:悠木碧
スタグネイト:高橋広樹
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1話ずつの感想


第1話 「死者の街の少年」
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公式のあらすじ
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死者の街と呼ばれる辺境の地で、少年ウィルは三人の不死者(アンデッド)に育てられていた。愛情を一身に受け健やかに育つウィルだが、自分以外にこの地に住んでいる人間はいない。なぜ自分はここにいるのか、そして三人がひた隠しにする秘密とは何なのか。そんな疑問を抱くようになるが、彼自身にも秘密があり…。
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感想
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異世界転生、チート能力物みたいだけど
主人公は前の記憶をよく覚えてないパターン。。

でも、主人公を育ててるのが
3人のアンデッドってゆうのはめずらしくって
あと、3人の秘密も気になったけど
マリーの秘密はそんなに大したことなかったみたい。。



おはなしとはあんまり関係ないけど
ウィルが「3人はもう死んでるアンデッド」とか言ってたけど
アンデッドって「死んでない」とか「不死者」ってゆう意味だから
何だかおかしかったw

それに、幽霊はどう見ても死んでると思う^^


あと、マリーがミイラに見えなくって。。
ミイラって干からびてるからシワだらけのはずなんだけど。。


でも、骨だけなのに筋肉ってゆうブラッドとかいるから
もしかしてジョークだったりするのかな?


1話目は設定とか、キャラ紹介ってゆう感じだったけど
キャラもやさしそうで、わりとつづきが気になった☆
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第2話 「彷徨の賢者」
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公式のあらすじ
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マリーの秘密を知ってから5年が経ち、ウィルは13歳になっていた。三人から教わる内容は日々高度になり、ウィルも負けじと食らいついていく。そんなある日、ブラッドの授業で廃墟都市の地下街から脱出するよう命じられる。必死に魔物を倒しながら出口を目指すウィルだが、異様な殺気を感じ足を止めると、そこにいたのは――
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感想
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あらすじのおはなしで、ガスがウィルを殺そうとしてきたから
ウィルも本気でガスを殺そうとしたけど、できなくって手前で止めたら
それは訓練だった、ってゆうことにされちゃった。。

そのあと、平気で地下街に行けるようになったウィルに
ブラッドとガスは地下街からコインを集めてこさせてギャンブルの授業!?

で、3人はマリーから叱られた。。


ウィルはもうすぐ15歳で成人。。
ガスは「たぶんそのとき、ブラッドはウィルと本気の対決を望むだろう」
って言って、勝つつもりのウィルに、こっそり負けるようにたのんだの。。

それでウィルは、理由を教えてくれないガスにキレて
聞かなかったことにする、って。。


あと成人のときに、何かの守護神と誓いを結んで加護を受けるんだけど
強く誓うと試練も大きいから、気をつけろってブラッドが教えてくれた。。



ガスが隠してることって何だろう?

地下街でウィルをおそったのは、本気で殺すつもりじゃなかったみたいだから
きっと、ウィルに殺してほしかったんだと思うけど、どうして?
それに、ブラッドに負けろ、ってゆうのもフシギだし
成人の日に、何か起きるのかな?


あとギャンブルのエピソードは、ウィルが取ってきたコインをかけるんだし
コインなんて、取りあえず使い道もないのに、本気になるわけないと思うから
ちょっとわざとらしかった。。
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第3話 「約束の日」
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公式のあらすじ
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15歳になる成人の儀としてブラッドと真剣勝負をすることになったウィル。しかし、一方でその勝負に故意に負けてくれと頼むガス。廃墟都市でのガスの殺意の真意を確かめることができないまま、ウィルはブラッドとの試験へと向かうのだった。
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感想
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ブラッドとの対決は、ウィルの負け。。

そのあと、この世界で何があったかのおはなしで
ハイ・キングってゆう強力な魔族をブラッドたちが封印して
不死神スタグネイトと取引してアンデッドになった。。

ウィルは、ハイ・キングの封印をとくための生贄に
魔族が近くの街からさらってきた子。。


さいごにスタグ(ネイト)があらわれて
ブラッドとマリーを殺そうとしたところにガスが立ちふさがった。。



今までブラッドたちが隠してきた秘密は
意外と大したことがなくって、ちょっとがっかり。。
わざわざ成人の日までの間、秘密にしておく必要なくない?


あと、スタグがあらわれた理由がよく分からなかった。。

好きなだけ封印を守るがよい、とか言ってなかった?

ブラッドたちが執着を失った、とか言ってたみたいだったけど
ブラッドたちは、もう封印を守らなくっても良くなったのかな?

でも、それがウィルの成人の日と重なった
ってゆうのも、よく分からないし。。
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第4話 「灯火の女神」
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公式のあらすじ
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突如現れた不死神スタグネイトはブラッドとマリーを連れ去ろうとするが、それを打ち払ったのはガスだった。しかし、安心したのも束の間、彼の胸を黒い靄が切り裂く。何もできずに立ちすくむウィルにスタグネイトは「お前のおかげだ」と不敵に笑い告げるのだった。
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感想
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ブラッドたちの執着がなくなったのは自分のせいだってスタグに言われ
アンデッドにしてやるから、自分の元に来いってゆう誘いをことわり
ウィルは戦いはじめたんだけど負けそうになって
グレイスフィールの加護を受けることになった。。

そして戦おうってするとスタグは消えてて
グレイスフィールが教えてくれた
ブラッドたちのところに走り出したところでオシマイ。。



おはなしはそんなに悪くないんだけど
キャラの気持ちとかが、あんまり伝わってこないみたい。。

あとウィルが成人しても顔が女っぽくって、声も女の声優さんだから
戦ってても、力強さがないみたい。。


それと、スタグはいちお、神なのに
ガスとか、ウィルにやられそうになるって、ちょっと弱すぎる気がした。。
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第5話 「意志の兜」
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公式のあらすじ
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死の間際、ウィルはグレイスフィールに誓いを立て、再び立ち上がりスタグネイトに戦いを挑む。しかしスタグネイトはウィルを欺いて姿を消し、ブラッドとマリーを直接狙う。その意図に気付き急いで神殿に戻ったウィルが見たのは、今まさにスタグネイトが満身創痍の二人に手を伸ばそうとするところで……。
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感想
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あらすじのおはなしだったけど
せっかく間に合って、グレイスフィールにまで手伝ってもらって
スタグをたおしたのに、結局ブラッドとマリーは死んじゃうなんて
スタグは、何のためにわざわざ2人を消しに来たのか分からなかった。。

それにガスは生き(?)残ってるし、2人だけ先に殺す必要なかったかも。。

ブラッドたちが執着を失った、ってゆうのもよく分からなかったけど
Cパートでブラッドとマリーが結婚の約束をして
男の子を育てる約束してたから
ウィルが成人したら、執着がなくなったってゆうことなのかな?


グレイスフィールがマリーを許してた
ってゆうのが分かったのはよかったけど
祈ったらパンを恵んでくれるんだから、たぶんそれは分かってたと思う。。


ウィルと2人とのお別れのエピソードは
盛り上げようとしてわざと2人を殺したみたいで、ちょっと引いた。。

Cパートの2人の願いのエピソードの方が、スナオによかったと思う☆彡


あと、ガスが20年物のお酒を取りに行くとき
ウィルが「なにそれ?おいしいの?」って聞いたのがおかしかったw
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第6話 「獣の森の射手」
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公式のあらすじ
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死者の街をあとにしたウィルは、まだ見ぬ外の世界へと旅に出る。何日も森の中を歩き、初めて出会った人間は、狩人でハーフエルフのメネルだった。彼と別れた後も同年代ぐらいの人間と話せた喜びをかみしめるウィル。しかし、その夜グレイスフィールからの啓示があり――
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感想
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ウィルは、メネルが森の中で追ってた獲物を偶然たおして彼と知り合った。。

それから獲物を分けたり、いっしょに食事をして別れたんだけど
その晩、グレイスの夢のお告げで、近くの村がおそわれるって知って
急いでかけつけたら、おそったのはメネルの一味!?

ウィルはあっとゆう間にメネルの一味をつかまえて
そこの村人に渡したんだけど、事情を聞くと
メネルたちがいた村がデーモンにおそわれて
食料とかなくなったから、この村をおそったみたい。。


それを聞いたウィルは
持ってた金貨と引きかえに、メネルの一味を解放してもらって
メネルをお供に、その村にデーモン退治に出かけた。。ってゆうおはなし



村をおそった犯人たちを殺さずに解放してあげるって
やさしい気もちになれるおはなしだったけど
デーモンにやられたからって、ほかの村に同じことをするって
イジメられたうらみを、弱い者イジメで晴らそうってするみたいかも。。

メネルたちは村人を矢で攻撃してきたけど
もし、ウィルが来なかったら、人がたくさん死んだはずで
関係ない人たちを犠牲にするって、1番やっちゃいけないことだと思う。。

メネルのいた村の近くの村の人だって
自分たちも、いつデーモンにおそわれてもおかしくないんだから
他人事じゃないはず。。

だからメネルたちは、はじめに近くの村々をまわって
難民を何人かでもいいから、受け入れてもらえないか
聞いたらよかったと思う☆彡

それで冷たくことわられたからなら、食べるところも住むところもなくって
恨んで復讐しようってゆう気持ちになるのはまだ分かるけど
自分ができることもしないで、関係ない人を攻撃するのって
京アニ放火事件の青葉被告とあんまり変わらない気がする。。

青葉被告は京アニが自分の作品をパクったから、とか言ったみたいだけど
もし、本当に京アニの人がやったとしても幹部で
現場でアニメを作ってる人たちって、まったく関係ないはず。。

死刑にするのはぜったいダメだけど
デーモンを退治したあと、村をおそった人たちには
グレイスフィールの神殿を建てさせるとかして
罪をつぐなってもらわないとダメだと思う。。

罪って、たとえば穴を掘るのに似てて、そこに穴が残ってる限り
いくら反省して、神様もみんなもゆるしても、自分の心にはキズが残るから
まず穴を埋めなくっちゃいけなくって、それが罰だと思う。。
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第7話 「惨劇の記憶」
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公式のあらすじ
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メネルの案内のもと、魔物に襲撃された村に行くことになったウィル。魔物の残党を討伐をするにつれ、村の惨劇が徐々に明らかになっていく。積み重なる死体に焼け落ちた家屋。そして、か細い声でメネルに声をかけてきたのは炎に焼かれ不死者(アンデッド)化した少年だった。
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感想
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ウィルは村をあっさり取り戻してそこはふつうにチートバトルアニメかな。。

アンデッド化した少年のエピソードは、ちょっと悲しかったけど
この世界のアンデッドって、ふつうに生きてるのとほとんど変わらなくって
おばあさんもそうだったけど
あんまり悲惨な感じが伝わってこないみたい。。

人間が死ぬのを怖がるのって、死んだら終わりか
それともどうなるか分からないからじゃないかな?

死んでも命があるんだったらゲームといっしょで
命を大事にする理由ってあんまりない気がする。。

前回も書いた通り、みんな罪人だし、この村でもたくさんの人が死んでるのに
村を取りもどした後、みんなすぐに明るく騒いでて、変な感じがしたけど
だからかな?
この世界では人が死ぬのって、そんなに大したことじゃないのかも。。

そうゆう設定って、ちょっと微妙かも。。
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第8話 「英傑の詩」
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公式のあらすじ
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悪魔(デーモン)に襲撃された村での出来事が落ち着いた後、ウィルとメネルは交易が盛んとされる「白帆の都(ホワイトセイルズ)」へと向かう。鬱蒼とした「獣の森(ビースト・ウッズ)」の中を進んでいると、突然悲鳴が聞こえる。駆けつけるとそこには巨人猿(ジャイアントエイプ)に襲われている二人がいた。
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感想
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世界の様子を教わったりしながら、村の再建をはじめようとするんだけど
村にはお金がないので、ウィルはメネルを遺跡探検に誘うの。。

それで白帆の都に向かう途中
ハーフリングの吟遊詩人のビィと行商人のトニオを助けて知り合って
ビィの語りで、ブラッドたち3人の冒険のおはなしを聞いて
この世界には3人を覚えてる人がいることを知って、ウィルは喜ぶの。。



このおはなしの、あったかい感じは好きなんだけど
「無色転生」とかとくらべて、感動もコメディも薄味で
何かはじまりそうなんだけど、なかなかはじまらない感じで
ウィルの目的もよく分からないし、もしかして、ずっとこのまま?

ちょっと微妙かも。。
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第9話 「白帆の都」
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公式のあらすじ
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ビィとトニオと共に旅を進めるウィルたちは、いよいよ目的の「白帆の都(ホワイトセイルズ)」に到着する。初めて見る大きな街やそこで生活をする人々に感動するウィル。これまでの旅の疲れを癒していると、非常事態の鐘が鳴り響く。急いで外を見ると大きな黒い影が彼らの頭上を横切っていき――
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感想
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ホワイトセイルズで、メネルといっしょにワイバーンを倒したウィルは
領主で王弟のエセルバルドに会って、お礼をされるんだけど
村々を救うために兵士を集めようとしたら、領主は反対みたいで
もしかして厄介なことになるかも?ってゆうおはなし。。



やっとお話がはじまったみたい。。

ワイバーンとのバトルは、あんまり迫力がなかったけど
魔法がうまく効かない敵に、物理攻撃で首折りって、ちょっとびっくりw

領主が兵を出したがらないのは分かるけど
それでウィルを殺すかも、とかってゆうのはちょっと不思議。。

でも、ワイバーンを素手で殺せるウィルを殺すとしたら
魔物討伐に兵を送るのと、あんまり変わらないかも。。

あと神官長は、みんなから嫌われてるみたいだけど
こうゆう人って、実はいい人だったりするのかも^^
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第11話 「絶望の谷」
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公式のあらすじ
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聖騎士(パラディン)として任命されたウィルは、集落の復興や魔物退治に務めていた。そんなある日、帰ってこない部隊を捜索するため、「つらぬき」の二つ名をもつレイストフやメネルと共に「獣の森(ビーストウッズ)」へ。ちらばる遺体に異変を感じ、奥の谷間へと進んでくが…。
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感想
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魔物を次々たおし、村を解放して、経済やもめごとまで解決して
すべてがうまく行ってように見えたけど
ある日、帰ってこない部隊を、強い人たちを集めて探しに行ったら
デーモンたちの罠にはまってメネルがやられちゃった。。

そのあとウィルは、狂ったようにひとりでデーモンを全滅させてから
メネルを治療してるうち、疲れてたおれ、気が付いたらベッドの上にいた。。

メネルはまだ目を覚まさないけど助かったみたいで
治療をしに行こうとしたところを、容態が安定してるからって
レイストフに止められて、しばらく休むことにした。。

でも、頭の中には、何が悪かったんだろう?ってゆう反省ばっかり。。

それで気が付いたのは、自分はみんなよりずっと強いのに
みんなを自分と同じように考えて、危険なことをさせてたってゆうことで
今まで、そのことに気が付かないようにしてたのは
それを認めると、自分がひとりぼっちだって気が付いてさびしいから。。

それで雨の中、メネルを治しに行って
これからは、手の届く限り
自分一人ですべてやるってグレースフィールに誓って
メネルの部屋を出てくところで終わり。。



どっちにしろ、ウィルがいなかったら、誰かは犠牲になっちゃうんだから
何でも自分のせいにしないで、出来ることをするしかないと思う。。

何でも一人でやろうとしたら、出来ないことが多すぎて
力は強くっても、心が折れちゃいそう。。
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第12話 「最果ての聖騎士」
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公式のあらすじ
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魔獣たちの罠にハマり、敗走したウィルたち。大怪我をおったメネルをみたウィルは、仲間を無意識に危険な目に合わせていたことを痛感し、周囲と自分のあまりに大きな実力差を思い知る。一人で魔獣を倒しに行くというウィルの前に立ちふさがるのは、怒りをあらわにしたメネルだった。
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感想
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メネルの怒りと、友だち、ってゆう言葉で、冷静になったウィルは
みんなのところに戻り、計画をたて、デーモン退治を始めることに。。

2人でキマイラを倒して、ラスボス退治に修道院に入ったら
レイストフが先に主のデーモンを倒してた。。

それで魔物はいなくなり、森の村の再建がはじまったんだけど
そこの領主はウィルがすることになりそうで
ウィルはメネルに手伝ってくれるようにたのむところでオシマイ。。



ちゃんと終わって、おはなしの流れはすごくよかったんだけど
ウィルが闇落ちから回復して
キマイラを倒し村の再建がはじまるまで速すぎだったみたい。。

ウィルがメネルにさとされるのがアッサリしすぎで
友だち、って言われて、すぐデレるのはチョロインって言われそうw

あと、アッサリバトルは、にゃんは好きだけど
最終回にしては盛り上がらなかったみたい。。

仲直りは先回やって、今回は魔物退治くらいのペースでよかったかも?
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見おわって。。


転生して、3人のアンデッドに育てられた少年が
信仰する人がいなくなった、灯の神グレースフィールに導かれて
魔物におそわれてる村々を助け、グレースフィールの栄光を取り戻そうとする
ってゆうおはなしかな。。


バトルはそんなにすごくなかったけど、作画はそれほど悪くなかったし
主人公の、真っすぐでやさしいキャラとか3人のアンデッドたち、
主人公の友だちになったサブキャラとか、キャラはよかった☆


あと、おはなしの流れも良かったんだけど、旅立つまでが長すぎて
そのあとが総集編みたいな薄い感じになって
さいごまであんまり盛り上がらなかったみたい。。


ヒロインがいないせいか、主人公のウィルの声優さんが
成人してもずっと子役の女性のままで、それも割と高めの声をだすから
強い主人公のキャラと、ぜんぜんあってなかったみたい。。

声優さんが悪いってゆうより、配役が悪かったんだと思う。。



そんな感じで、さいごまで見れたし
おはなしの流れとかキャラはよかったから
「無色転生」くらいのスタッフと予算があったら
もっといい評価になってたかも。。ザンネン。。






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投稿 : 2022/01/05
閲覧 : 598
サンキュー:

36

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