Bハウス さんの感想・評価
2.7
物語 : 2.0
作画 : 1.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
生物の若本CVはクセになる
魔法が使える人間がいる架空の現代
犯罪に使用した人に対する特別法廷があり
その弁護をする人を弁魔士と呼ばれた
母の冤罪を晴らすべく弁魔士になったセシル
赴任先は御徒町にあるバタフライ法律事務所
先輩の弁魔士に助けられながら
成長していくという物語
法廷が社会主義国のようで一審制
最高刑が死刑と言う設定らしいが
この作品殺人罪に問われて有罪=死刑
そのチープな設定で法廷劇の醍醐味はない
じゃあ本題のセシルの母親問題なのかなと思いきや
セシルの能力を引き出そうとするところばかり強調する
メソも派手はアクションシーンはあるけど
それ以外はガバガバ設定だったので切っていたが
この作品はセシルの使い魔カエルの声を
若本さんが担当していた
その声が何とか視聴させてくれたような気がする
ちよ父・音速丸と同じクドさだったものw
梅津監督と言えばメカとあって
魔法使いの肉弾戦の中にディアボロイドが出てくるが
物語の中では重要度は低い
後半からに入るとアクションムービーの色が濃くなり
裏切りや何やらスピード感ある話ではあるが
設定が練られていないから線香花火のオンパレード
結局ルシフェルを呼び起こして
何がしたかったんだろう