Bハウス さんの感想・評価
3.7
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
神様は壮絶な色気だそうです
ご神木使って彫刻していたら
いきなり実体化して主人公の前に現れる
荒唐無稽な始まり方をする物語だが
基本ベースは神でありながら力を失っているナギと
霊感が強くナギについた汚れをはらう仁
二人がそれぞれに交差する記憶を辿る
メタフィクション
この作品がきっかけで現在も戸松遥さんと
クリスマス生放送する花澤香菜さん演じるざんげちゃん
ここから演技派と言うイメージが付いた
ヤマカンは後に作ったウェイクアップガールズにも
二人を出演させているし
脚本がスタジオオルフェの倉田英之さんなので
ギャグシーンは徹底的にふざけているのが特徴
一番有名なのが無駄にオリジナル曲を乱発した
カラオケ回で使われた「ハロー大豆のうた」
スフィアの4人が中野サンプラザで
個別にミニライブした時に戸松さんが
ハロー大豆歌ったと知って色めきたったw
最終的にナギが欠落していた記憶に恐怖し
仁の元から去ろうとしてシリアスモード
勿論ハッテンマイケルな終わり方で締めるのだけど
一部の噂ではヤマカン途中からサボっていたそうで
未放送のエピソード含めて倉田さん中心に
制作したのだとか
そんなんやっているからウェイクアップガールズで
スタッフ足りなくてツイッターで泣きつくんだおw
まあ監督としての力量はこの作品で示していたけど
人間的には最初から終わっていたんだろうね