カミタマン さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
臭いガンダム ξ~~~ (>v<)
2021/10/31 投稿
同日 微修正,加筆
予備知識無しで視聴しているので,見終わるまで(中盤くらいから予感はありましたが・・・)知りませんでしたが,完結していません。というか,ガンダムのしかも宇宙世紀物,原作小説は1989年から1990年にかけて発表されたそうなので,ある程度予備知識は入ってきています。情報ソースは何だったのか覚えていませんがおそらくゲームだったのでは無いでしょうか,自分の中では{netabare}「ハサウェイは死んだ」{/netabare}と言うことが既定事実としてインプットされています。
そのイメージで見ると,完結していないと言うより,さわりという感じ
主要登場人物の紹介編といった内容
丁寧に映像化されているとも言えますが,一本の映画としてみたら内容的には物足りなく思います。ですから評価は辛めに付けています。
まあ,ハサウェイが何をしたいのか,ライバルとヒロインがどんな人物なのか三者の関係がどうなっているのかが分かりやすく描かれた導入と評価することもできるかと思います。
映像はすごいです!
特に,ダバオでの地上戦は避難する人間視点でのモビルスーツ戦が描かれているので,圧巻の迫力でした。
それから,海のシーンも雄大で、すごくきれいでした。とにかく全体的に作画のレベルはさすが劇場版と感じる出来でした。
【勝手な予想】
原作はとっくに発表されているので,見当違いかも知れないのですが今後の予想をしちゃいます。外れててもドンマイと許して下さい。
ハサウェイ=マフティー
そして,マフティーの主張は一時的に全人類を宇宙に移民させ,地球の環境を復元させること。
そして,ハサウェイはブライトの息子でハサウェイ・ノア
これらの事実から予想されることは…
そう!父の代に設定されたノアの名の伏線回収です。
とは言えおそらく,ハサウェイ自身は「閃光のハサウェイ」が完結するときには生存していないはず。
とすると,ハサウェイの子がその役割を果たしていくことになると思うのですが…その母親はどう考えても今の段階ではギギですよね?(あるいは裏をかいて,チェンミー系統の可能性もあるけど…)
とにかくノアの方舟的な思想に導かれ,人類のほとんどが宇宙へ移民して,その子孫がムーンレイスになるという流れでは…
そして,2000年後?地球帰還運動,新たなシオニズム(Zionism)が起こりターンエーの世界につながっていく感じですね。
蛇足ですが,ネバーエンディング ストーリーのアトレイユ役の役者さんの名前ノア・ハサウェイだそうです。
【下ネタ系】
「Ξ」(クサイ)って{netabare}小文字で書くとξ,ちょっと「うん〇」みたいな形で臭そう(笑){/netabare}
失礼しましたf^^;