でこぽん さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
ユウキはいつまでもアスナの心の中に生き続けている
この物語はソードアートオンラインⅡとアリシゼーションとの間での出来事
オーグマーというAR(拡張現実))機能を最大限に広げた最先端マシンが、アミュスフィアに対抗するように発売されます。
オーグマーは覚醒状態で使用することができるため安全だという触れ込みでした。
しかもオーグマーのイメージキャラクターであるAIのユナは、美しい歌声を響かせる可愛い少女
しかし、ユナはオーグマーの開発者である重村 徹大の一人娘。しかも彼女はアインクラッドで亡くなっていました。
重村 徹大の真の目的は、ユナの記憶をよみがえらせること。そのためアインクラッド体験者の脳からアインクラッドでの記憶を奪い続けていました。
そしてアスナの記憶も奪われてしまい、アインクラッドでのキリトとの記憶をアスナは思い出せません。
このままだと多くの人たちの脳に障害が発生する可能性があることをユナから教えてもらったキリトは、重村 徹大の計画を阻止するために立ち上がります。
そして…
この物語の最大のみどころは、キリトが危機に陥ったときにアスナが駆けつけます。
そして11連撃・ソードスキル:マザーズロザリオを放ちます。そのとき一瞬ですが、ユウキが現れてアスナの背中を押すのです。アスナと一緒に剣を握るのです。
ほんの3秒ほどの出来事ですが、私にはここが一番感動的でした。
ユウキはいつまでもアスナの心の中に生き続けています。