「海賊王女(TVアニメ動画)」

総合得点
68.4
感想・評価
222
棚に入れた
692
ランキング
2135
★★★★☆ 3.5 (222)
物語
3.0
作画
3.8
声優
3.5
音楽
3.6
キャラ
3.4

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ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

海賊におそわれてお父さんと離ればなれになった少女が、助けに来た幼なじみの少年たちと、謎の「エデン」を目指すおはなし?

公式情報 
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INTRODUCTION
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これは、ある少女の記憶から始まる物語。18世紀、大西洋。父と船旅へ出ていたフェナ・ハウトマンは海賊に襲われ、たった一人小型ボートで漂流し、命をつなぎ留める。フェナが漂着したのは、国家が黙認する娼婦・男娼の島<シャングリラ>だった。10年後──。雪のような肌と白銀に光る髪を持ち、美しく成長したフェナは、初めての“仕事”を目前に控えていた。だが、それを受け入れることはできず、幾度となく想像してきた島からの脱出を決心する。迫りくる追っ手に絶体絶命のフェナは、真っ赤な鎧に鹿の角の兜をまとった青年・雪丸に救われる。雪丸は、フェナを「見つけ出す」と約束した少年だった。そして2人の“再会”は、フェナ自身に眠っていた言葉を呼び起こす。炎に包まれ、沈みゆく船。「必ず俺が見つけ出す!」と約束した少年。そして最愛の父が叫んだ、あの言葉──。「<エデン>に向かえ!」フェナはその真意を知るべく、雪丸たちと共にの謎を解く船旅へ出る。
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スタッフ{netabare}
原作:中澤一登×Production I.G
監督:中澤一登
脚本:窪山阿佐子
キャラクター原案:中澤一登
メインキャラクターデザイン:高橋靖子
キャラクターデザイン:西村理恵
コンセプトアート:西田稔
色彩設計:土井和
美術:竹田悠介、楠元祐也、田中孝典
撮影監督:荒井栄児
編集:石井知
音楽:梶浦由記
音響監督:中澤一登
音響監督補佐:鐘江徹
音響効果:倉橋裕宗
録音調整:星野賢爾
プロデューサー:黒木 類
音楽制作:FlyingDog
制作:Production I.G

主題歌
OP:「海と真珠」JUNNA
ED:「サイハテ」鈴木みのり
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キャスト{netabare}
フェナ・ハウトマン:瀬戸麻沙美
雪丸:鈴木崚汰
紫檀:櫻井孝宏
花梨:悠木碧
槐:佐藤元
楓:逢坂良太
椿:大須賀純
真樺:田中進太郎
サルマン:村治学
オットー:平田広明
グレイス・オマリー:深見梨加
チン・シー:金田愛
シャーロッテ・ベリー:薮内満里奈
メアリ・リード:七瀬彩夏
ハンナ・スネル:河野ひより
アルテミシア:茉莉邑薫
アン・ボニー:森谷彩子
アルビダ:日野まり
アベル・ブルーフィールド:森川智之
コーディ:八重畑由希音
フランツ・ハウトマン:中谷一博
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1話ずつの感想


第01話「記憶」
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公式のあらすじ
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わずかな月明りが覗く夜、その海上で赤く燃え盛った船……幼きフェナは雪丸に助けられ、一人孤独な海へと流されていった。そこから10年。「シャングリラ」へ漂流したフェナはホワイトマージナルと呼ばれるほどに美しく成長していた。幼いころに命を助けてくれた雪丸を忘れられないフェナは、初夜の晩、混乱に乗じて島からの大脱出を試みる。
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感想
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あらすじのおはなしで
子どもだったフェナは、お父さん?とその仲間たちといっしょに
どこかに行く途中、敵?におそわれて船が炎上。。

幼なじみの雪丸に「必ず俺が見つけ出す!」って言われて逃がしてもらって
その時お父さんが「エデンに向か。。」って叫んでた。。



10年後。。漂流して着いたところで育てられたフェナは
お金持ちの男に売られることになってて
ひとりで逃げようとしてたんだけど、計画がはずれてあせってたら
お父さんの家来のおじいさん2人が助けに来て、いっしょに逃げた。。

追手が次つぎあらわれたんだけど、おじいさんたちは当てにならなくって
雪丸の仲間がサポートしてくれて何とか逃げてたら
さいごにフェナを横取りしようとする男たちがあらわれて。。

ってゆうところに、とうとう大人になった雪丸があらわれて
男たちをアッサリ倒してくれたんだけど、そのまま去ろうとして
フェナが止めようとしたら、頭を棒でなぐって気絶させた。。

それはフェナの記憶にある雪丸といっしょだったwってゆうおはなし^^



敵とか盗賊におそわれて、ひとりだけ逃がしてもらった子どもが
成長して、仲間を作って自分の故郷を目ざしたり、復讐したり。。
ってゆうおはなしはよくあるし、とらわれのお姫様を王子様が助けに来る
なんてゆうおはなしなんかもよくありそう。。

でも、お姫さま役がザンネン美人で、王子さま役の幼なじみも
かっこいいけど、全然やさしくない、ってゆうのがおかしかったw


公式のあらすじだと、いっしょに謎の「エデン」に向かうみたいだけど
どうなるのかな。。
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第02話「受け継ぐ旅」
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公式のあらすじ
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気が付くとフェナは大西洋に浮かぶ小舟に乗っていた。脱出を手助けしてくれたのは、ハウトマン家に仕えていた騎士、オットーとサルマン。彼らに連れられ、霧に包まれた「ゴブリンの島」へと辿り着く。そこでフェナは、フランツの旧友である幸久と出会い、父の残した石の謎を解くよう告げられる。
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感想
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あらすじのおはなしで、フランツが危険な旅にフェナを連れてたのは
旅の目的がフェナに関係あるからみたいで
そのヒントになるのが、エデンじゃないかって気がついたフェナは
幸久さんが用意してくれた人たちと船で、エデン探しの旅に出る



そんな感じで、コメディがあるから見てられるんだけど
説明セリフが多かったし、内容もあんまりなくって
そんなにおもしろくなかったかも。。

ただ、絵はきれいだと思う。。
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第03話「バルバラル」
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公式のあらすじ
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父の旅を引き継ぎ、ゴブリンの島を出港したフェナと雪丸達。旅の準備のために、自由都市バルバラルへと立ち寄る。そこでフェナは、父の残した石と酷似した売り物を見つける。しかし、目の前に追手が立ちふさがる。
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感想
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あらすじの通り、買い物に寄った自由都市バルバラルで
フェナに逃げられた男と、女海賊たちにおそわれるおはなしで
黒幕は海軍将校のアベルなのか。。フェナのこと知ってるみたい。。



やっぱり内容はあんまりなかったけど
バトルはよく動いてたのはよかったかも。。


でもちょっと似てる、ロードムービー系アニメの「無職転生」とくらべると
ストーリーはあるけど、失敗がなくって
キャラが何を考えてるか伝わってこない感じかも。。


あと、雪丸がかっこよかったけど、ちょっとザンネン系かも^^
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第04話「石の謎」
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公式のあらすじ
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追手から逃げ切ったフェナ達は、石が製造されたという「リバーオーバーシュタイン」へと向かう。雪丸に怪我を負わせたことを悔やんでいたフェナは、仲間たちに戦い方を教えてもらえるよう相談する。始めは断っていた侍たちだが、少しでも雪丸の役に立ちたいというフェナの思いに感化されていき……
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感想
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前半はあらすじのおはなしで、フェナがみんなに、戦い方を教わるの。。

後半は、石の出所をさがして、たどり着いたリバーオーバーシュタインで
石がジャンヌ・ダルクが処刑されてから4年後に
ジャンヌ本人からたのまれて作ったものだって分かったおはなし。。



ジャンヌ・ダルクは「la Pucelle d'Orléans(オルレアンの乙女)」
って呼ばれてたんだけど、フェナも小さいころ
ラピュセルって聞いたことがあったみたい。。

それからアベルも、隠してある、フェナに似た顔立ちの貴婦人の肖像画に
ラピュセル。。って呼びかけながら、さわってたけど
もしかして、フェナのお母さんだったりするのかな?


あと、雪丸がニガテなのは女の人じゃなく、フェナだって分かったみたい。。
ただのツンデレみたいw
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第05話「座標」
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公式のあらすじ
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リバーオーバーシュタインで得た情報をもとに、謎の石が採掘された場所「オルレアン」へとたどり着く一行。迷路のような採掘所で、フェナは何かに導かれるように奥へと進んでいく。雰囲気の変わったフェナを不審に思いながらもついていく雪丸。しかし、その背後には、バルバラルで撒いたはずのオマリー海賊団が迫りつつあった。
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感想
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フェナには、いろんな記憶が混じってるみたいで
途中から迷わず迷路を迷路を進むようになった。。

それで着いたところには、石をはめ込む仕掛けがあって
はめるとどこかの座標が浮かんできたんだけど
みんながそっちに夢中になってるうち
フェナが、追ってきた女海賊たちに人質にされちゃった。。

それで、女海賊は、洞窟の入り口を破壊して、みんなを閉じこめ
座標を書いた紙とフェナを連れ去った、ってゆうおはなし。。



そんなにつまらなくないんだけど
あっさりヒントを手に入れて、ふつうに敵に横取りされて終わりで
ストーリーはただ、あらすじを追いかけてるだけみたいな気がする。。

これが「進撃の巨人」とかだと、すごく変わったキャラがいたり
ナナメ上な展開になったり、伏線がぴったりはまったり回収されたり
謎が分かった分またふえたり、感動したりして、次が気になるんだけど
このおはなしはただフツウで、作画とか声優さんがもったいないみたい。。
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第06話「混乱の蒼い船」 
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公式のあらすじ
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採掘所に閉じ込められた雪丸たちは、ランブルローズに捕らえられたフェナを追いかけるため、脱出を図る。一方、フェナが連れていかれたのは、アベル率いるイギリス海兵隊の船だった。アベルはフェナを客室へと案内し、ゴブリンの剣士について、そしてフェナの母のことを語る。そしてフェナは、侍たちの真の目的を知る。
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感想
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ゴブリンの剣士たちの目的は、自分たちの国の宝で
フェナを助けてたのはそのためだったんだけど
それを知ってたのは紫檀だけ。。

それで、紫檀はみんなに
さらわれたフェナを捨てて、座標を目指す命令を伝えたんだけど
みんなは反対。。

でも、組織を裏切ると死ぬことになるから
それを恐れない、雪丸だけがフェナを追いかけることにした。。


アベルは自分の船で、フェナに
座標にあるのが、この世を支配できる財宝がある神殿で
侍たちの真の目的を話して
フェナの母が、この前アベルが地図の裏に隠してたヘレナだって伝えたの。。



アベルはフェナを助けようとしてたみたいだけど
それは、フェナを自分の物にしたいから、みたいな気がする。。

あと、女海賊たちがアベルの敵に回ったみたいだし
ここにきて、急におはなしが動き出したみたい。。

あのまま、ダラダラとなぞ解きしながら進まなくってよかった♪


ただ、フェナが雪丸たちの心配をしてないのが、ちょっと不自然かも?
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第07話「燃える海」
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公式のあらすじ
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フェナを救うため、一人カツオ2号を離れる雪丸。侍たちは島の掟とフェナとの間で、気持ちが揺れ動いていた。掟を守り帰島すべきか、掟を破り海賊として生きるべきか……ブルーギガントは、ランブルローズから襲撃を受ける。立ち昇る黒煙は、忘却していたフェナの記憶を呼び起こす。
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感想
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カツオ2号では
掟をやぶって仲間のフェナを助けることに決まって、雪丸の後を追った

そのころ、裏切られた女海賊たちがランブルローズで引き返してきて
フェナの乗ったブルーギガントを攻撃してきたけど
ブルーギガントの最新兵器でアッサリやられて沈んだ。。

それを見て錯乱したフェナは、子どものころにおそわれた記憶がよみがえって
雪丸の名前を呼んだら、追いついた雪丸があらわれたんだけど
アダムに撃たれて重傷になった。。

でも、そこにカツオ2号も追いついて
みんながあらわれてフェナと雪丸を助けて逃げた、ってゆうおはなし。。



アダムはフェナにはやさしいけど
女海賊たちや、艦長からも嫌われてるみたいだから
仲間から嫌われる人って、たぶんロクでもない人だと思う。。


それにしても女海賊たちって、死ぬ覚悟でもどってきたのかな?
ブルーギガントの戦力くらい、だいたい分かってたと思うけど。。

せっかく面白そうなキャラがいっぱいいたのに
アッサリやられるって、ちょっと。。

もしかして、さいごの方でまた現れたりするのかな?
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第08話「騎士の誓い」
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公式のあらすじ
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ブルーギガントからフェナを連れ戻した侍たちだが、雪丸は大きな傷を負ってしまう。手当てのためにシャウエンの街へと立ち寄る侍たち。紫檀はフェナを魔女と呼び、その場を立ち去る。フェナは自らが原因で対立してしまう仲間を見て、旅をこのまま続けるべきかを思い悩んでしまう。
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感想
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前半は、雪丸は助かったけど、イシキが戻らなくって
それでイラ立ったのか、紫檀がみんなにフェナのこと
みんなをたぶらかして命を懸けさせる魔女って言って
それを通りがかったフェナに聞かれた。。

弁解しようとしたフェナに、紫檀は追い打ちをかける様なこと言ったけど
次の日フェナは、いつものように弓を教わりに来て
紫檀はフェナといっしょに行くことにした。。


後半は、目覚めた雪丸がフェナを絶対守るって誓って
騎士のように、フェナの手にキスをして
フェナがショックでひっくり返った。。ってゆうおはなし^^



乙女ゲーだったら、やっとツンデレ紫檀を攻略したってゆう感じかな^^
後半は、雪丸が白馬の王子様みたいでかっこよかった^^

そんな感じで、おはなしは悪くないんだけど
1話使ってそれだけってゆう感じで、おはなしのコスパが悪いみたい。。
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第09話「ヴァイスヴァーサ」
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公式のあらすじ
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少年だった日々を、アベルは思い返す。王家の末弟のため、周りから冷たくされ、ひっそりと生きていた頃だ。ある日、庭園にて不思議な少女・ヘレナと出会う。共に過ごす時間が増えるに連れ、二人の間には深い愛情が生まれていくのだが……。その頃フェナは、回復した雪丸と共に、石から得た座標の謎へと向かい合う。
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感想
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前半は、子供のころのアベルの思い出のおはなしで

ヘレナと出会い、恋をしたけど
ヘレナはフランツにあやつられるように
王の子を身ごもってからフランツと駆け落ち。。
ヘレナはアベルに不思議なことを言って、火あぶりの刑になった。。

ってゆうおはなしだったけど
アベルは王子様で、別にフェナのストーカーだったわけじゃなく
半分血のつながった妹をさがしてた、ってゆうことだよね。。
そしてフェナがお父さんだと思ってた人は、王家の執事だったってゆう。。


後半は、フェナの口ずさんでたメロディは、エデンのヒントになる歌で
雪丸が歌詞を覚えてくれてたおかげで、場所が分かったってゆうおはなし。。

エデンはフェナが探してるんじゃなく
そして、エデンの方からフェナを呼んでるみたい。。



前半のおはなしはほとんど絵で見せてくれて
説明っぽくならなくって良かった◎

水彩画っぽい背景もきれいだった☆


後半は、ちょっと説明っぽかったけど
やっと謎が分かりかけてきたみたいでよかった☆
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第10話「佳局の幕開け」
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公式のあらすじ
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石の謎を解き明かし、エデンの場所を突き止めたフェナたち。フランツの残した謎、そして自身の謎と向き合うため、示された座標にある無人島へたどり着く。見たこともない神秘的な景色に圧倒される一行。ここが約束の地、エデンなのか……?
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感想
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無人島について、エデンへの階段が現れるまでのおはなしで
本がいっぱいあったり、世界中の宝物が集まってたり
壁の石を押すと、岩が動いて大きな門が開いたりして
よく洞窟探検とかに出てくる感じ。。

途中でのみんなの会話がちょっとおもしろかったのと
フェナが巫女の舞を踊るところは幻想的でよかったけど
何か起きそうな雰囲気のわりに
アベルたちが島に上陸する以外おはなしがなくって、それだけかな。。
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第11話「使命の果てに」
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公式のあらすじ
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宝眠る地へとたどり着いた一行。そこに上陸してきたアベル率いる海兵隊が侍たちを襲撃する。ついにアベルと対峙する雪丸。フェナを守るため、フランツの仇を討つため、雪丸は刀を抜く。
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感想
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アベルは宝を見つけて喜ぶ船長を撃ち殺し、フェナたちを追いかけた。。
海兵隊は雪丸の仲間たちとバトルになった。。

アベルは雪丸とバトルになって、右腕と引きかえに雪丸を刺して
そのままフェナも殺そうとしたところに
幻のようなヘレナがあらわれて、あの世に連れて行ったみたい。。

ヘレナはフェナに「あとはあなた次第」って言い残して消えて
そこに死んだはずのフェナのお父さんとコーディがあらわれて
「我々は記号。。」「私は君という物語の観測者。。」とか
訳の分からないことを言い出したところでオシマイ。。



アダムがヘレナとの約束でこの地に来たのは分かるから
ヘレナがやさしく迎えてくれたところは、ちょっとうるうるしちゃったけど
はっきり言ってアダムって、ジャマばっかりしてたような気がする。。

人もたくさん殺してるし
子どものころのフェナの乗った船をおそったりしなかったら
もっと早くここについてたと思う。。

今回のメインシーンってただの雰囲気だけだったみたい。。


あと、フランツとコーディは何だろう?
なんだか「不滅のあなたへ」っぽくなってる気がする。。
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第12話「選択の巫女」
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公式のあらすじ
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フェナにフランツが残したのは、巫女としての使命だった。エデンに長年継がれてきた乙女たちの悲痛な選択が、フェナにも突きつけられる。雪丸や仲間たちを思いながら、フェナはついに運命を選択する──!
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感想
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神様みたいな存在が、この世界を続けるか
終わらせてはじめからやり直すかを選らばせるために生んだのが選択の巫女で
フェナは選択の巫女として、どっちかを選ばないといけないことになった。。

雪丸と楽しい仲間たちは、近い将来全滅するかもしれないし
やり直せば、箱舟の世界にフェナと雪丸だけは生き残る。。
でも、どっちにしろ、フェナの記憶は消されちゃう。。

フェナが選んだのは、みんなといる世界で
みんなはいっしょに船で旅をしながら、思い出の場所めぐりして
フェナの記憶を取り戻そうとするんだけど思い出せない。。

そんなある日、雪丸はフェナに「愛してる」って告白。。

さいごにフェナが
「わたし、ずっとその言葉が聞きたかったんだ!」
って思ったところで終わり。。



さいごは割とよくある選択オチ。。

誰が何のためにそんなシステムを作ったのか、とか
どうしてここに財宝が集まってるのか、とか
いろいろ分からないところは多かったけど
フェナと雪丸が幸せになれたところがよかった♪


でもフェナにしたら、ここに来れなかったほうが
巫女の資格がなくって、選択しないですんで、よかったんじゃないかなw
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見終わって。。


意味ありげな設定で謎の土地“エデン”を目指す少女と
その少女を守る仲間たちのアドベンチャー・ファンタジーなんだけど
実はラブファンタジーだったみたい。。


伝説の秘宝とか、ジャンヌダルクの名前なんかも出てきて
歴史ミステリーっぽくってちょっと期待したんだけど
ちょっとカッコよさげなエピソードをつなぎ合わせたってゆう感じで
おはなしは、大したことなかったかも。。

でも、コメディもあったし、作画と雰囲気はよかったから
ラブコメって思ったらふつうにはよかったと思う^^


雰囲気を楽しんで、おはなしはあんまり期待しないで見た方がいいかも☆彡







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投稿 : 2021/12/20
閲覧 : 545
サンキュー:

45

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