剣道部 さんの感想・評価
1.0
物語 : 1.0
作画 : 1.0
声優 : 1.0
音楽 : 1.0
キャラ : 1.0
状態:途中で断念した
AV の導入部分みたいなアニメ
[文量→中盛り・内容→酷評系]
【総括】
エロアニメです。まあ、展開がエロいだけで、視覚的なエロさは今のところあまりなかったです。これからあるかもですが。
私は基本的にエロアニメ好きじゃないですが、例えば、「異種族レビュワーズ」を☆4にしたり、「回復術士のやり直し」を完走し、☆3と一定の評価をしたりと、エロは無条件に切るというわけでもありません。
本作はショートアニメだから、ストーリー的にムリがあるというか、エロへの最短ルートを突き進むので、ストーリー(脚本)を最重要視する自分的には、合わなかったです。
《以下ネタバレ》
【視聴断念(2話まで)】
{netabare}
レビュタイにもしましたが、なんか、「AV でコトに及ぶまでの助走部分に見られる、安いドラマ」みたいなアニメでした。まあ、AV でその部分が必要かどうかは、嵐のような論争を巻き起こしそうなので、あえて自分の立場は示しませんが(笑)、「アニメでそこだけ見せられても」とは思いました。
ていうか、お父さん、盛り過ぎですよ。
似た設定ながら、「甘々と稲妻」の対義語のようなアニメでしたね。ていうか、もし「甘々と稲妻」の薄い本が出るなら、こんな感じになるのでしょうか。
言い方として乱暴だが、まず、母親を亡くして、歌のお姉さん「ごとき」が救えるのかが疑問。これは、歌のお姉さんをディスっているわけではなく、家族や一部の親友等を除き、世界のほぼ全ての人間が「ごとき」です。
そのくらい、あの年代の子供にとっての母親の存在は大きく、簡単に代替えできるもんじゃないでしょ。
「甘々と稲妻」では、母と妻を亡くした父娘が、料理や周囲の人の温かさを通して、ゆっくりと悲しみから立ち直っていく過程を丁寧に描いていますが、本作の場合、「母親死亡。だから合法的?に次の女に手を出せるじゃん」という、「エロいことをさせるための装置」として母の死を利用しているに過ぎないから、不愉快さが際立ってしまいます。
まあ、たかがショートのエロアニメに、そんなに真面目に反論すなよとは、自分でも思うけれど(苦笑)、私は人の死を雑に軽く扱う作品には厳しいのです。
歌のお姉さんのキャラデザは結構好きでしたし、設定的に、エロを純愛に変えれば、実写ドラマでもいけそうな気配はあったから、全てを否定するほど悪いアニメとも思わないのですが、1話の展開的に、ここからどうもっていっても挽回はきかなそうなので、ここで離脱します。
あとどうでも良いんですが、「AV 機器」ってネーミング、なんとかなりません? ほんの少しだけ使いにくさがあるんですが(笑)
{/netabare}
【各話感想(自分用メモ)】
{netabare}
1話目 ☆1
母親を亡くして、そんなに簡単なもんか? AV?
2話目 ☆2
父親、盛り過ぎだろ(苦笑)
3話目 ☆
4話目 ☆
5話目 ☆
6話目 ☆
7話目 ☆
8話目 ☆
9話目 ☆
10話目 ☆
11話目 ☆
12話目 ☆
{/netabare}