福松 さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
絵も話も綺麗
第二話まで視聴しました。今期の作品だと勘違いしてました。でも、全く予備知識がないので、自分の中では今期の作品だと思って感想を書くのでご容赦ください。
タイトルの通りで、これは凄い作品なんじゃないかと期待しています。
月白瞳美は強い魔法の力を持つことと引き換えにモノクロの世界しか見えない、ってことなのでしょうか。
美しすぎる映像がその悲しみを引き立てます。
マジカルステイなので他の生徒と制服のリボンの色が違うのだろうけど、それにも気づけていない、ってことですよね。ほんと、物悲しいです。
どうか希望を持てるような展開になってほしいです。
メインのキャラ、いい奴ばかりで安心感があります。
気になるのは、月白琥珀のハチャメチャっぷりです。登場が待ち遠しいです。
2021-1208追記
第九話まで視聴しました。回数を重ねるごとにOPの良さを心から感じます。さすがプロの歌い手さん、聴くだけで感動しちゃいます。あと、フォントのデカさがとても良い雰囲気を出しています。
ここまでの展開として、瞳美の秘密(60年後から来たとか、琥珀の祖母だとか、白黒しか見えないとか)を意外にばらしちゃってるなー、って思いました(間違ってたらすみません)。私はてっきり、琥珀しか知らない状態で話が進むのかと思い込んでいました。
とか言ってたら、今回は秘密を知らない事によるすれ違い劇でした。お手本のような作りで、純粋に楽しめます。まだまだ若いもんにはついていきたいものです。ちょっと瞳美がわかりやすすぎる性格かな、とは思いましたが。
2021-1227追記
第十一話の視聴途中で中断、新作視聴に時間を回しています。来年1/7が第十一話の視聴期限なので。
ところで、ちょっとヤバいです。OPの「十七歳」のフルバージョンをyoutubeで見かけて、聴いてみたらどはまりしました。もう百回は聴いています。アニメ観る時間もありませんw
2022-0104追記、評価確定、あにこれ3つめのお気に入りに追加
第十一話に復帰、まだまだですが、夜に少しアニメを観る時間が出来つつあります。先にも書いた通り、OPの破壊力にメロメロにされています。
いきなり琥珀の教員からの信頼感の高さが伺えますw
瞳美がテレポート、何かが始まりそうです。怖いけど続きを観ましょう。
しかし、瞳美と琥珀のコンビ、凄くバランスが取れていていいキャラ造形ですね。評価が高いのも頷けます。
暗示的な台風接近と雨。って、えー! 一安心だが、まだまだ来るぞー!
過剰過ぎない仲間たちの演技から、とても真剣さが伝わってきます。明後日、後夜祭の夜がタイムリミット。
多くの仲間、協力者があってこその話の進み方、これ自体に人の心を揺さぶる強い力を感じました。
完全に未来予想図2やん、なんて似合うんだ。こんなアニメがあったなんて信じられないです。
アニメ史に残るんじゃないかという名シーンが続きます。なんなの、このクオリティ。
第十二話を視聴、そうだ、ずっと捕まえておくんだ、じゃないと消えちゃうよ。他者から肯定されることの価値、充足感、これが次の行動の源泉となります。
持っていきたいものだらけですね、瞳美。とてもわかりますよ。
一瞬で終わった第十二話、私のレベルで泣くなという方が無理です。
予告の形式が変わり、物語が終わろうとしています。
最終第十三話を視聴、あの花のラストを彷彿とさせる別れのシーンです。
琥珀レベル77って、しょこたんかよ!
まさかのタイムカプセル! ちょっともう泣けてきた(以下略。
絵本では隣の家にまで聞こえるだろう大声を出してしまいました。もう出版しちゃえよ、この絵本。
「十七才」二番来たー! めっちゃ練習したやつや、もちろん完璧に歌えます。一人で大合唱です笑。
全体を通して。
後に「大魔法使い」として尊敬を集めた星白瞳美の精神的成長を促したのは実は祖母の琥珀だった、という話だったと夢想しています。
多分途方もない事をやってのけたんでしょうね。この点に一切触れていないのが実に好み、どストライクの物語でした。
文句のつけようが一切ない傑作だと思いました。
もちろん、YouTubeで「十七才」を聞きながら本感想をしたためております。
1227追記内容の訂正 曲名は「十七歳」ではなく「十七才」でした。
2022-0206追記
OP「十七才」について、とある小さいネタを、もしかしたら書き忘れたのではないか、と思って見返してみたら、やっぱり書き忘れていたので、ちょっとだけ書きます。
これの歌い手さんの歌唱方法についてですが、「い」の段だけ、つまり「いきしちにひみり」の音が強く発音されています。ふーむ、独特だなって思っていたのですが、これがなかなかの効果を出してるっぽいです。これ、専門用語でなんという歌唱技法なのでしょうね。
2022-0217追記
あいみょんの「マリーゴールド」も上記と同じく、「い」の段を強調する歌唱法でした。意外に一般的な歌唱方法なのかもしれません。
2022-0417早朝起き抜けに追記
最近、あにこれにも、アニメ視聴にもとんとご無沙汰していますが、この感想にサンキューを頂いているのをPCで確認すると同時に、アレクサ・エコー弐号機から「十七才」がかかりました。目覚めのための連続自動再生中のことです。私が口ずさむと画面に歌詞も同時に表示されるのですが、あらためて本作とこの曲の素晴らしさを思い出し、再確認し、その事にも、この偶然にもちょっと驚いてしまいました。実際は驚くどころじゃなかったのですが。未見の方はここを読まないとは思いますが、再視聴もして頂きたい気持ちになりました。本追記を書く切っ掛けを頂いた、とあるあにこれ国民の方には感謝しかありません。この場をお借りして、甚大なる謝意を表したいと思います。
次の曲は中島美嘉の雪の華、From THE FIRST TAKEでした。