レタスの人 さんの感想・評価
2.0
物語 : 1.0
作画 : 3.0
声優 : 2.0
音楽 : 3.0
キャラ : 1.0
状態:途中で断念した
この手のジャンルが馬鹿にされる要因を多く持っている
この手のジャンルはけしてつまらなくない、と再評価しているが、元々俺が忌避してた理由も一般的に馬鹿にされる理由は数多にあるのだが、その中でも目をつむりにくいエグイ部分は多かった。
今もとあるアニメを多くのヒロインのちょろさに呆れながら我慢してるが、我慢できるにも範疇があり、このアニメは俺の限界値を超えていた。
限界値というか、許容量に加えて許せる部分許せない部分があるのだろう、この作品だと特にそれが顕著に出たのが”説明の放棄”。
(序盤以降は知らんが)アニメの9割がテクノライズの「ハァハァ」の如くゲームの「レベルあがりましたぁ」「能力を手に入れましたぁ」みたいな固定ナレーションで構成されている。
宛らゲームやりたての子供がやりがちなゲームごっこに付き合ってる感じ。
原作を表現する以上あれが適切だったとするなら、凡そ原作の文章能力が相当アレというのがここから伺える。
この辺りで物語としても作品としても破綻しているので俺はとてもじゃないが我慢できなかった。
せめてちゃんと能力ある人にストーリー大幅リメイクとか頼めなかったのだろうか。
ビデオなら壁に、DVDで視聴してたら叩き割ってブログに挙げるレベル。