ぬるま湯 さんの感想・評価
2.6
物語 : 2.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 2.0
状態:途中で断念した
初回で大きく期待したのだが続きが全然気にならなくて終了。
人が踏み込んでいない場所に踏み込んで行くぜ!っていう冒険だと思ってたのに開拓済みの人がたくさんいるところでわちゃわちゃやっててアレ?ってなった。辿り着きたい場所へとにかく向かうんだ!っていう熱量に惹かれたのに早い段階でその熱量が感じられなくなった。結果、続きが全然気にならなくなっていつの間にか見なくなってた。
初回を見てかなり期待したんだけどねぇ…
第一話時点での感想
{netabare}ロボットものはあまり興味なかったのだが…。
物語。冒頭から引き込まれた。逃げる少女とそれを追いかける拳銃を持った男。いきなりシリアスな状況。ついに男が追いつき、一体どうなるのか?と思ったところで男「お父さんは絶対認めませんよおおおぉぉぉ~!(うろ覚え)」えぇ?親子喧嘩だったの!?そしてお互いの罠でそれぞれ吊し上げられたまま幼稚な口喧嘩。この時点で「あ、これおもしろいやつだ」と確信。緊張と緩和の使い方がうまい。掴みはバッチリ。
メインは危険な仕事に就きたい娘と心配だから絶対に反対な父とのぶつかり合い。場合によってはありがちで安っぽくなることもある展開だけど全くそうはならなかった。個々のキャラにしっかりと意志があり行動理由があるからどちらにも共感。こういう作品はおもしろい。そしてとても熱いけど暑苦しくない。主人公父子とその親友父子4人が4人とも人間味があり魅力的だった。
声優。素晴らしかった。恐怖を感じても、大切なものをなくしてもそれでも揺らがない娘の熱さ、絶対に娘を守りたい父親の熱さ。この2人の熱さがしっかり声に乗っていてそれぞれに共感できた。
キャラ。上述したように、個々のキャラに魅力があった。
作画。勢いがあってよく動く。作品に合っていると思う。
音楽。特になし。
まとめ。今季一番になりそう。期待大。{/netabare}
うん。初回でほんとワクワクしたんだけどね。3話ぐらいからもうワクワク感が激減した。残念。