タック二階堂 さんの感想・評価

2.8
物語 : 1.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：途中で断念した

わりとよくあるタイプのアイドルオーディションアニメ。

詳細は公式でも。

KADOKAWAと動画工房がタッグを組んだ、「アイドル×オーディション×リアリティーショー」をテーマとしたメディアミックス作品だそうです。

=====初回視聴後、所見です。
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アイドルアニメでは、親の顔よりも見たことがあるタイプの、がんばり屋さんでちょっと抜けたところがあるけど、歌の才能に恵まれた主人公。

をはじめ、SELECTION PROJECT（セレプロ）という全国をブロックに分けて予選を勝ち進んだ、予選の決勝シーンを長尺でお見せします。もちろん、これからメインで活躍するキャラの顔見せですよ。

これまた、お嬢様キャラとか、関西弁とか、外人っぽいハーフとか、もうお腹いっぱいです。

で、いよいよ主人公が歌う番。課題曲は、このセレプロ初代王者で、交通事故で非業の死を遂げた「IDOLY PRIDE」みてえなアイドルの曲。で、主人公は歌い出します。あれっ？ 歌唱力に定評があるという紹介でしたけども…？

そしてなんと、主人公は歌っている最中に尻餅をついてしまいます。これが原因で、予選決勝は僅差の2位で北関東ブロックから敗退。トボトボと帰ります。
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という初回でした。

ひとこと。

うんざり…

ありがちオブありがちな設定をモリモリです。初回の顔見せで、ベタなアイドルアニメのキャラをこれでもかと出すのも、楽なんでしょうねぇ、こういう作りしとけばいいって感じで。

動画工房のキャラデザは、アイドルアニメとしては「普通」。「ラブライブ」とか「アイマス」とか「IDOLY PRIDE」とか、そのへんと何が違うのかねこれ？

いちおう3話までは観てみます……けど、豊作の今期、これの優先度は極めて低くなりましたので、めんどくさくなったら、ここでやめちゃうかも。
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=====第2話視聴後、追記です。
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オーディションに落ちた主人公の学校に、僅差で勝ったハーフの女子がやってきます。

デートしましょうと、大宮の街を歩きます。で、公園で「歌をやめちゃうの？ 尻もち付いてなかったら、あなたが勝ってたわ」的なことを言ったところで、もう限界でした。

いやもう、びっくりするほど面白くありませんでした。

お好きな方にはごめんなさい。ツッコミどころもないくらい、ストーリーに興味が持てませんでした。
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